
みなさん、こんにちは。
永遠のサーキット初心者、
スタッフTAKASHIです
(カッコよくない)。
私がサーキットを走り始めて
5年ほどになりますが、
会社の先輩に付いていって、
手取り足取り教えて頂いたからこそ今がある。
サーキットを走る先輩がいなかったら、
モヤモヤとした想いを抱えたまま虚無な日々を過ごしていたことでしょう。
私はたまたま
運が良かったものの、
周りに走る人がいなく、
サーキットデビューになかなか一歩を踏み出せない、
そんな方も多いのではないでしょうか?
そんな
迷える子羊のために、
初心者の
初心者による(?)
初心者のための(!?)
サーキットデビューへの道
を
不定期で
連載していきます!
これを読めば、
きっとアナタも
念願のサーキットデビューができるハズ!
あっ、ブログを書いているのは
サーキット初心者の私ですが、
プロのレーシングドライバーなどにも話を聞きながら進めていきますので
テキトーなことは書かないつもりです。
ご安心ください。
1回目の本日は、
サーキットを走りたいけど、何から始めたら良いか分からない
という方のために
①サーキットデビューへの第一歩
②サーキットデビューの具体的な方法
③サーキットを走る上での注意点
などをまとめていきたいと思います。
2回目以降では、
必要な装備やクルマ、事故を起こさないために注意すること、
などを書いていこうと思いますので、
乞うご期待!
ハードル上げた☆
①サーキットデビューへの第一歩
ここまで読んでくださった方は、
きっと
「サーキットを走ってみたい!」という思いを抱えているハズ。
そんなあなたの
サーキットを走りたい動機は何ですか?
(A)漠然とサーキットの雰囲気を味わってみたい
(B)一般道では出せないスピードを体感してみたい!
(C)将来レースに出てみたい
(D)各サーキットの名物グルメを味わいたい(!?)
どれも
もっともな動機ですね(棒読み)
ちなみに私はCの
「レースに出てみたかった」のが
サーキットデビューの動機です。
ちなみにちなみに、
最近はもっぱら
筑波サーキットのモツ煮目的で走りに行っています(爆)
たいそう美味ですので
ご賞味あれ。
これを食べないと筑波は速く走れません(真顔)
七味がまた美味いんだ。
閑話休題、今回はBとCを中心にお話を進めましょう。
Aは後述しますので、もうしばしお付き合いください。
B&Cの方は、今後
継続的にサーキットを走りたい方でしょう。
そんなアナタがまずすること、
それはズバリ…
信頼できる師を見つける
もう
天地万物を司る真理ですね。
まず大前提として、
初心者がサーキットに一人で走りに行くのはやめましょう。
車輌トラブル、事故などのアクシデントがあった際に、
一人だと対応できないからです。
(慣れてきても誰かと一緒に行くのがオススメ)
私も
雨のサーキットでスピンしてちょっとした
トラブルを起こした際、会社の先輩に助けてもらいました。
トラブルが起こった際は
気が動転して
冷静な判断ができないので、
仲間がいると精神的にも助かります(経験談)
え?
そんな師がいないから困っているんだ?
ですよね(笑)
ご安心ください。
そんな方のためのブログです。
私はあなたを見捨てない!
もうしばしお付き合いくださいませmm
では②の
「サーキットデビューの具体的な方法」に移りましょう。
②サーキットデビューの具体的な方法
初心者がサーキットデビューする具体的な方法は、
大まかに以下
3つ(異論は認める)。
(1)走行会に参加する
(2)サーキットのフリー走行枠を走る
(3)サーキットの体験走行で走ってみる
私は先輩がいたので(2)でサーキットデビューしました。
(2)は、
安くはないお金を払って各サーキットの
ライセンス講習を受けたりと、初心者には
金銭的なハードルが高め。
フラッグの意味や
走り方などを、しっかりと覚える必要もあります。
頻繁に走る人はランニングコスト的にお得なんですけどね。
ですので、まずオススメなのは(1)の
走行会に参加すること。
取り敢えず走ってみて、
何か違うと思えば辞めれば良いですし、
もっと走ってみたいと思えば
サーキットライセンスを取ってステップアップすることも可能です。
全国各地で様々な走行会が開かれていますが、
特にオススメなのは、
GR Garageなど
自動車ディーラーが主催しているサーキット走行会。
ディーラー主催の走行会は、
メカニックやレーサーが帯同している場合が多く、
万が一現場で
メカトラブルや
アクシデントが起きても、
修理や
積載車の準備まで面倒を見てくれる場合が多いからです。
現場で
メカニックやレーサーがアドバイスをしてくれるので、
知り合いがいなくても
安心して参加することができますし、
同じレベルの
仲間を見つけることも可能です。
しかも!!
結構な割合で、その
ディーラーで扱っていないメーカーの車両でも参加できる場合もあります。
ですので、主催するディーラーに
走行会に参加したいです!(パワーワード)
と勇気を振り絞って問い合わせてみると、
装備や
クルマのことなど
色々と相談に乗ってくれます。
怪訝な顔はされないし、
されたら私が怒ります(#゚Д゚) プンスコ!
ちなみに個人が参加者を募って開く走行会は、
トラブルに関しては
自己責任の場合も多いので、
サーキット走行に
慣れてから参加するのがオススメ。
チューニングショップが主催している走行会は、
玄人向けの場合もあるので、
対象車種や内容をよく確認しましょう。
ちなみにサーキットの雰囲気を味わいたい方は、
(3)サーキットの体験走行で走ってみる
こちらもオススメ。
サーキットの多くは、
愛車でサーキットを走れるイベントを定期的に開催しています。
例えば、
鈴鹿サーキットでは愛車でレーシングコースを走れる
「サーキットクルーズ」というイベントを定期的に開催しています。
高速道路よりもゆっくりとした速度で
先導車の後ろを走るので安全ですし、
F1も開かれる由緒正しきコースを
お手軽に味わうことができ
人気なイベントなんだとか。
このようなイベントは、
ミニバンなどの
ファミリーカーでも参加OKなのもポイントで、
同乗走行が可能な場合も多く、
家族みんなでサーキットの雰囲気を味わうことができます。
③サーキットを走る上での注意点
サーキットを初めて走る際の注意点を、
数多くのレースに参戦し、ドライビングレクチャーなども行っている
現役バリバリのレーシングドライバー(恥ずかしいので匿名希望)に聞いてきました。
氏曰く、
まずとにかく落ち着いて走ること。
これが大事だそうです。
最初は
舞い上がって、つい
スピードを出し過ぎてしまったり、
周りのペースに合わせようと
無理してしまう人も多いんだとか。
まずは
自分のペースで走ってみましょう。
そして、
とにかく周りをよく見ること。
※色眼鏡では見ないでください
後ろから
速いクルマが来ても、
前だけ見ていては気付けないので、
一方通行だからといって、きちんと
後方も確認しながら走りましょう。
むしろ後ろを見られないほど
余裕のないペースは危険です。
レースではないので、
タイムは気にせず安全に楽しむことが先決です。
どこで道を譲るか?
どのラインを走るか?
などの
テクニック的なことは、
主催者など
スタッフにアドバイスを求めれば
その場で丁寧に
レクチャーしてくれるハズ。
サーキットはまだ怖いという方は、
広場トレーニングや
小さいミニサーキットで開かれる走行会から始めてみましょう。
まとめると、
まずは勇気を振り絞って、
初心者向けの走行会に参加してみましょう!
\走行会に参加したいです!/
日常では味わえない刺激と興奮を感じることができます。
第2弾では、サーキット走行に
必要装備などをまとめる予定ですのでお楽しみに!
(実は意外な結末になりそうです…ムフフ)
おわり
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サーキットデビューへの道 | 日記
Posted at
2021/10/22 17:01:24