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2023年03月15日 イイね!

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.8 ~砂子塾のトレーニングに参加してきた!~

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.8 ~砂子塾のトレーニングに参加してきた!~みなさんごきげんよう!

モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ・こうき)です。

クルマ好きの、クルマ好きによる、クルマ好きのためのコラム「そうだ、ニュルへ行こうよ!」。

第8回目となった今回は、編集部TAKASHI君と一緒に、「砂子塾」(※)の「富士P7限界超えトレーニング」を体験。富士スピードウェイ 第7駐車場で午前中はオーバルトレーニング、午後はコース設定の走行トレーニングを行いました。





そのテーマはずばり、「タイヤ感度を上げる!」

散水車で水を撒いたスリッピーな路面を使って、一日たっぷり、思いっきり愛車を走らせましたヨ!

※砂子塾:レーシングドライバー 砂子塾長がメイン講師を務め、レーシングドライバーである東風谷高史選手が事務局長を務めるレーシングスクール。

ゲストも毎回プロドライバーを招いており、楽しく本格的な基礎レッスンができると人気。ちなみに筆者はふたりとBMW Team Studie「M2 CS Racing」でスーパー耐久 富士24時間耐久レースに参戦したチームメイト。

まずはTAKASHI君によるレッスンの様子をダイジェストでお届けします!

++++++++++++++++++


最初は自己紹介! 毎回のように参加しているレギュラーの皆さんが暖かく(面白く?)自己紹介されていてすぐに打ち解けられました。緊張がほぐれる“アットホーム感”も楽しさに繋がります。




左から東風谷選手、砂子選手。右は今回のゲスト講師でモータージャーナリストの桂伸一氏。みなさんとても気さくかつ丁寧にレクチャーしてくれました。




砂子選手からのコース説明と走り方のアドバイス。走行と座学が組み合わされ、頭と体の両方から技術を学んでいきます。




このレッスン最大のポイントである「タイヤ感度」についてのレクチャー。今までなんとなく走っていたTAKASHIにとって“目からウロコ”の連続!




レクチャーが終わり忘れないうちに早速コースイン。最初は頭と体がバラバラでなかなかうまく走れないですが…




スタート地点で講師陣がすかさずフィードバック。段々とリズムが掴めて理解が深まっていきます。




他の参加者と一緒にひたすら反復練習。量を走ることで、タイヤの滑る感覚を体にインプットしていきます。




今回は雨でしたが、ドライでも散水車で水を撒いてウエット路面を作ります。広大な駐車場を低速で走るので、思い切って滑らせることができます。




午後はパイロンを使った模擬コースに切り替えてのトレーニング。ライン取りやタイヤ感度など午前中に学んだことを実践していきます。




ライン取りなど午前中とはまた違った難しさも…。




午後も講師陣にアドバイスをもらいながらひたすら反復練習して精度を上げていきます。




講師陣の総括と参加者が感想を言い合ってこの日は終了。あっという間の一日でした。

++++++++++++++++++

山田弘樹(以下・山田):というわけで一日たっぷり広場トレーニングを体験したわけですが、どうだった?

編集部TAKASHI(以下:TAKASHI):すごく楽しかったです! 「こんなに走って、いいの!?」というくらい沢山走りました(笑)

最初「4万4000円の参加費用は少し高いなぁ!」って正直思ったんですけど、これなら納得です。むしろ“お得感”すらあります。

山田:ジムカーナ練習会として考えると、確かに高いよね。でも散水車で水を撒いてくれているからタイヤが減りにくいし、クルマが痛みにくい。





TAKASHI:あと本当に講師の方達が自分の走りを細かく見て下さっていて(笑)、オーバルを走り終えて列に並ぶと、すぐにアドバイスを下さるんです。

砂子さんや桂(伸一)さんが、同乗走行だけでなく、助手席に乗ってくださるのにも驚きました。





山田:普通、逆同乗は怖いんだけどね(笑)。コースが広くてマージンがあるから、できるんだよね。

TAKASHI:私はドライビングレッスンが初めてだったんですけど、やっぱりきちんと基礎を教わるのは必要ですね。

最初の座学はちょっと難しくて、すぐにはわからなかったけど、走り終えてまた座学があって、繰り返しているうちになんとなく「これかな!?」というポイントが掴めてきました。





山田:具体的にはどんなことがTAKASHI君のポイントだった?

TAKASHI:「ドライ路面では5~10%のスリップアングルで走らせることが、速く走る秘訣」という部分です。

タイヤは基本滑らせない方が良いと思っていたんですが、そうではなかった。そのために散水して低μ路を作っているんだなぁって。

山田:そうだね。低μ路だとついついドリフトするのが楽しくなっちゃうけど、この滑りやすい路面できちんとブレーキングして、向きを変えて、クリッピングポイントから素早く立ち上がることが大切なんだよね。

TAKASHI:はい、山田さんにも「まずはブレーキングからターンイン」と言われて、「あっ、曲げるの難しい!」とか「クリッピングポイントを自分なりに決めないと、どこ走っていいのかわからない!」ってことがわかりました。





山田:立ち上がりからはアクセルを踏めば、嫌でも滑るからね。せっかく低い限界で色々試せるんだから、一番大切なところを練習しなきゃ。

TAKASHI:進入のラインを広めに取るだけで、すごくターンが楽になったり、とっても勉強になりました。

やっぱりクルマの運転って、面白いですね!

山田:うまくなると、さらに楽しいでしょ?

そういう意味ではリーズナブルなジムカーナ練習会に、上手な先輩と一緒に参加して教わりながら走るのもありなんだけど……。そこはやっぱり、プロとは内容の濃さが違うんだよね。





TAKASHI:あれこれ迷いながら上達して行くのも楽しんですが、やっぱり基本は大事ですね。今まで我流でサーキットを走ってきましたが、今日一日でこれまで走ってきた以上の上達を感じました。あとは今回学んだことをサーキットで実践できるか…。

山田:そう簡単には、行かないよ(笑)。もっともっと反復して、体とアタマに染みこませないと。

TAKASHI:まさにトレーニングですね。砂子塾長も「スポーツドライビングは、時間とマイレージ」って言ってました。参加車のみなさんも、運転うまかったもんなぁ。





ところで突然なんですが、山田さん、氷上走行ってやったことありますか?

山田:もちろんあるよ。どうして?

TAKASHI:私は行けなかったんですけど、編集部で日産の氷上試乗会に行ってきて、それがとっても楽しかったみたいなんです。

氷上走行って、どんな感じなのかなぁ? やっぱりクルマの運転、うまくなれますか?

山田:そしたら次回は、氷上トレーニングについて話そうか。

TAKASHI:ぜひお願いします!

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山田弘樹(やまだ こうき)モータージャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、各種ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。
こうした経験を活かし、現在はモータージャーナリストとして執筆活動中。愛車は86年式のAE86(通称ハチロク)と、95年式の911カレラ(Type993)。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
関連情報URL : https://sunakojukuchou.com
2023年03月09日 イイね!

【にしき堂×マツダ】特製饅頭を食べたら脳内に4ローターサウンドがこだました(謎)

【にしき堂×マツダ】特製饅頭を食べたら脳内に4ローターサウンドがこだました(謎)


3月某日、私の脳内に激震が走った。






\ にしき堂×マツダのコラボ /




激震が走ったというのは私スタッフTAKASHIの全くの嘘ですが(実際は4度目のコラボ)、三度の飯より甘いモノ好きかつロドスタ乗りとして、このコラボを見過ごすわけにはいかない…!


ということで早速ゲトりましたので、今回は珍しく食レポです。


今回のコラボの正式名称は

にしき堂×MAZDA 特製饅頭&もみじ詰合せ


いいか、字面をよく見るんだ。
饅頭ともみじの詰合せだぞ。

ピュアな諸氏諸君なら間違いなく、箱を開けたら饅頭と真っ赤な葉っぱが入ってると思うだろ?




いざ着弾。夏が来る前に秋が来たぜ。



桜の便りが届くこの時期に季節感ガン無視パッケージはご愛嬌。
もみじの美味しさは通年です(?)。

にしてもパッケージの高級感が半端ない。食べる前から美味そうだ。
ロゴとか金だぜ?




ご開帳〜




葉っぱなんかどこにも…ん?



にしき堂さんのもみじ饅頭って「もみじ」って言うのね。
東北の片田舎出身、広島に縁もゆかりもないからまんまと騙されたぜ(棒)

と言う冗談は置いておいて、肝心の中身ですが、




・特製饅頭(こし餡)×4つ
・生もみじ(粒餡と抹茶餡)
・もみじ饅頭(チーズクリームとチョコレート)
・メッセージカード
・特製シール


チーズクリームとチョコレートは生じゃないんだ…もう訳がわからねぇ(小声)
ちなみに私はチョコレートが食べられません(死)

バレンタインデーには泣きながらチョコを食べます。
くれる人いないから関係ないけど(爆)


なお、こちらの特製シールは全部で5種類あるそうです。



私は原爆ドーム前に佇むR360クーペでした。かわいい。

コンプリートした方いたら教えてください。オークションサイトで転売とかやめr(略

もみじは今更説明不要なので、今回は特製饅頭をいただきますっ!!





うぉぉぉNAが焼き印されてるぅぅぅぅ!!!!




食べるの躊躇する…でもヨダレが止まらない…!!!!

この食欲そそる絶妙な焼き加減こそさすが老舗にしき堂!
目からの情報だけで美味いと思わせてくるっ…!!!

ダメだ!いただきます!!

パクッ。

(私の食べてる写真は誰得なのでカット)

んっま〜!!

モッチモチの生地に包まれたこし餡の甘さが優しぃぃぃ。
なぜか脳内に787Bの4ローターサウンドがこだまするぜ(謎)



なお、生地に使われているのは広島県産の米粉だそうです。だからこのモチモチ加減なのか〜。

そして優しい甘さのこし餡は、北海道産大豆を使用とのこと。
さらに餡に使う水は日浦山湧水を使用するこだわりっぷりです。

美味しいにはちゃんと理由があるんですね。

我慢できずにもう1個…こっちはCX-5だー!



全部で4種類あるそうですが、ランダムなので一箱で揃うとは限らないみたいです。

美味すぎて一箱しか頼んでないことを後悔。
特製シールをコンプリートするためにも、あと20箱ぐらいは頼みたいぜ…。

ちなみにお値段は1400円(税込)で、にしき堂光町本店直営店だけでなく、にしき堂のオンラインショップでも買えるので、広島以外の方もゲットすることができます。

広島出張の手土産とかにめっちゃ喜ばれそー。
気になる人はご賞味あれ。

なお

※現在、好評につき非常に多くのご注文をいただいており、商品のご提供が間に合わない状況となっております。
お届け希望日を「指定なし」でご注文いただいたお客様におかれましては、お届けまでお日にちをいただいております。また、お届け日を指定されたお客様におかれましても、今後、ご希望にそえない場合がございますことをあらかじめご了承いただいたうえでご注文いただきますようお願い申し上げます。


とのことなので、焦らず気長に待ちましょう。

ごちそうさまでした。
関連情報URL : https://www.nisikido.net
Posted at 2023/03/09 18:11:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2023年03月02日 イイね!

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.8~まもなくF1 2023シーズン開幕! 今年の見どころは?~

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.8~まもなくF1 2023シーズン開幕! 今年の見どころは?~みなさん、こんにちは!自動車ライターの伊藤梓です。

待ちに待った春がやって参りましたね……そう、F1の春です!


放映権の関係で「今年、F1は日本できちんと放送されるのだろうか」と開幕ギリギリまでやきもきした方も多かったと思いますが、ようやくDAZNでもフジテレビNEXTでも放送されることが決定しました!

これで安心してF1開幕を迎えられる🤍

ということで、先日公開された今年のマシンを中心に紹介したいと思います!




まずは、各チーム出揃ったカラーリングからチェックしていきましょう!

……うーーーん。思ったより変わり映えしませんでしたね(笑)。





そして、みなさん一目見て「黒いマシンが多いな」と思ったのではないでしょうか?





昨年、大幅にマシンがアップデートされ、グランドエフェクトでダウンフォースを得るようになったことで、どのチームもマシンが上下に揺さぶられる“ポーパシング”に苦しみました。

年々マシンが肥大化し、重量もアップしているため、ドライバーから「操縦性が落ちてきた」という指摘もあり、FIA(国際自動車連盟)としても車両重量を軽くする方向で検討しているそうですが、前述のポーパシングを抑えるためのパーツの追加などによって、車両の重量規定を守れないチームが続出。

これにより、FIAも重量規定をやや緩和したものの、その規定を守るのは厳しく、どのチームも軽量化のために塗装すらも剥がさなければクリアできなくなってきた、という訳です。

「みんな同じようなカラーリングでつまらない!」

と感じるかもしれませんが、「マシンのカラーリングの黒い面積が増えるほど、チームの涙ぐましい努力が詰まっているんだだなぁ🥲✨」とポジティブに捉えれば、少しレースを見る目が変わるかもしれません!





そして、気になるのは、カラーリングだけではなく、そのボディーワーク。

各チームの空力や冷却の考え方によって形が変わってくるので、細部の違いを見てみるのも面白いです。





昨年チャンピオンを飾ったレッドブルは、プレシーズンテストまで内緒のようですが、個人的にもっとも気になっているのは、メルセデス。

メルセデスは、2022年にグランドエフェクトカーになったことで、サイドポッドを極力小さくするような“ゼロポッド”の形状を採用しました。





しかし、これによって、他のチームよりもポーパシングに苦しみ、2021年まで圧倒的な強さを誇っていましたが、2022年のコンストラクターズのランキングでは3位に落ち込んでしまう結果に……。

2023年は再起をかけてどんなマシンで来るのかなと思っていましたが、なんと“ゼロポッド”コンセプトを受け継ぎ、さらにその形状はスリムになっていたんです!





他のチームのような形も検討したそうですが、一からやり直す方が技術的にも遅れてしまうだろうとの判断し、“ゼロポッド”を活かしながらアンダーフロアやサスペンションを進化させたとのこと。

代表のトト・ウォルフは「初戦から優勝争いに食い込んでいくのは難しいだろう」と考えているようですが、昨年の最終戦付近では「メルセデスの戦闘力が戻ってきている!」と感じただけに、今年はレッドブル、フェラーリと共にバチバチの三つ巴を繰り広げてほしいところです🔥

そして、これは余談ですが……メルセデスのマシンは、ブラックに塗装されているわけではなく、前述した軽量化によって、カーボンボディが剥き出しになっているため、黒く見えています。





メルセデスのフォーミュラーカーといえば、銀色のボディが印象的な「シルバーアロー」として知られていますよね。





実は、その起源となったマシンは、元々はホワイトのボディカラーに塗られていたんです。それがレースの前日に、マシンの重量が規定よりも1kg重いことが判明。その1kgをクリアするために塗装を剥がし、重量規定を見事クリアして優勝を飾ったのです。

そこからメルセデスの「シルバーアロー」が定着していったわけですね。この話を聞いて、「まさに今のメルセデスと同じだ!」と感じませんか?

重量規定をクリアするために塗装を剥がし、真っ黒のボディになった……もしかしたらここから「シルバーアロー」ではなく「ブラックアロー」の伝説がスタートするのかもしれませんね!✨

マシンは公開されましたが、今年からかなりチームメンバーが入れ替わったので、その様子も気になるところ。





それはプレシーズンテストや初戦のバーレーンでのお楽しみですね!

アルファタウリの角田裕毅選手も今年から「フォーミュラE」チャンピオンの経験を持つニック・デ・フリース選手と組むことになるので、二人のコミュニケーションやライバル関係についてもチェックしていきたいところです!





今年も私のYouTubeチャンネルF1の観戦配信をしますので、F1を友達と見ている感覚でわいわい視聴したい方はぜひいらしてください🤗


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伊藤梓(いとう・あずさ)
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。

YouTubeチャンネル『伊藤梓の気ままな日常』ではF1を(ほぼ)毎戦、予選・決勝をYouTubeで実況生配信中!
チャンネル登録よろしくお願いします!
Posted at 2023/03/02 13:01:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊藤梓のモタスポ調査隊 | 日記

プロフィール

「\下田選手がデモラン/ 4/29(月)@取手緑地公園で行われる「こども天国」で、D1ドライバーの下田紗弥加選手がドリフトパフォーマンスを披露するそうです🚗💨 しかも今回、コミックペイントのRX-7を走らせるとのこと‼️ お近くの方はぜひお越しください〜🙌 #下田紗弥加
何シテル?   04/23 19:43
2021年夏、「ピットイン」改め『みんなの自動車部♪- みんカラスタッフブログ・スピンオフ!』始めました! Facebookグループ(https://ww...
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