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2024年02月29日 イイね!

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.18~モータースポーツシーズン開幕! 今年の注目は?~

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.18~モータースポーツシーズン開幕! 今年の注目は?~みなさん、こんにちは! 自動車ライターの伊藤梓です。

今年は、春からモータースポーツが熱い!🔥ということで、まずは主要なモータースポーツのスケジュールをおさらいしていきたいと思います💡

まずは、真っ先に始まるのがF1!


写真:Getty Images / Red Bull Content Pool


第1戦のバーレーンGPが3月2日(土)〜3日(日)に開催されます。

今年もレッドブルの強さは健在なのか? そして、日本人ドライバーの角田裕毅選手はさらなる結果を残せるのか? また、ハースでは、これまでエンジニアとして活躍してきた小松礼雄(こまつ・あやお)さんがハース新代表に選ばれるなど、今年のF1も話題が満載!


写真:Getty Images / Red Bull Content Pool


今年は、日本GPも4月6日(土)〜7日(日)と開催が早いので、開幕がさらに楽しみですね✨


そして、日本のフォーミュラも今年はさらに盛り上がりそうです!

スーパーフォーミュラ第1戦は、鈴鹿サーキットで3月9日(土)〜3月10日(日)に開催されます。


写真:TGM Grand Prix


18才の女性ドライバーJuju選手がTGM Grand Prixから出場したり、昨年までF2で活躍していた岩佐歩夢選手がTEAM MUGENから、そしてF2チャンピオンのテオ・プルシェール選手がITOCHU ENEX TEAM IMPULから出場します。


写真:TGM Grand Prix



写真:本田技研工業


アグレッシブな走りや愛されるキャラクターで人気を集める大湯都史樹選手は、ホンダからトヨタドライバーへと転向するなど、見どころいっぱいで目が離せません。


写真:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY


そして、前回のコラムでも触れましたが、私自身も個人的にチケットを入手したフォーミュラEが3月30日(土)に日本で初開催されます!


写真:日産自動車


東京ビックサイト周辺で開催される公道レースということで、チケットも大変な争奪戦になっていました…。

私は先行抽選に申し込んで運よく当選したのですが、その後の一般発売も瞬殺だった様子👀
他のモータースポーツに比べると注目度が低いレースなのかなと思っていましたが、「東京での公道レースを見たい!」という需要はかなり高い様子。

一体どんなレースになるのか開催が楽しみです🎵


写真:日産自動車


ところでみなさん、フォーミュラEってどんなレースかご存知でしょうか?

配信では、J SPORTSやBSフジ/TVerで見ることができます。しかも無料!

しかし、意外にそのルールを知らないという人も実は多いのではないでしょうか?
私も毎戦追ってきた訳ではないので、改めてそのルールを復習してみようと思います💡





まずは予選。

フォーミュラEは予選から特殊な形式になっています。

ドライバーズチャンピオンシップで奇数順位のドライバーを「グループA」、偶数順位のドライバーを「グループB」に分けて、まずはタイムアタックを行います。
そして、それぞれのグループの上位4名が「デュエル」と呼ばれる1対1でのタイムアタックで戦います。

タイムアタックに勝利したドライバーは、

クォーターファイナル>>セミファイナル>>ファイナル

と勝ち上がって行き、ファイナルでの勝者がポールポジションを獲得するという仕組みです。

予選から手に汗握るバトルが繰り広げられるので、予選から飽きずに楽しめそうですね!





決勝は、決められた周回数を走って、トップでゴールした人が優勝、というルールはほかのレースと一緒ですが、フォーミュラEならではの面白いルールもあります。

コース上に設置された「アクティベーションゾーン」を通過すると、マシン出力が300kwから350kwまでアップする「アタックモード」を使用することができます。

アタックモードが使えるのは計8分間。このアタックモードによって、順位変動もありますし、何より見た目がマリオカートのダッシュゾーンのようになっていて、ゲーマーとしては見ているだけでテンションが上がります(笑)




エンジン音はもちろんありませんが、モーターの甲高い音やタイヤのスキール音、公道の狭いコースでの迫力あるバトルは、フォーミュラEならでは。

現地に観戦に行く方も、家で配信を見る方も、初めての日本のフォーミュラEをぜひ一緒に楽しみましょう🏎️✨


写真:日産自動車

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伊藤梓(いとう・あずさ)
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。

YouTubeチャンネル『伊藤梓の気ままな日常』ではF1を(ほぼ)毎戦、予選・決勝をYouTubeで実況生配信中!
チャンネル登録よろしくお願いします!
Posted at 2024/02/29 17:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊藤梓のモタスポ調査隊 | 日記
2024年02月20日 イイね!

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ! Vol.19~新型ロードスターが凄すぎた!~

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ! Vol.19~新型ロードスターが凄すぎた!~みなさんゴキゲンよう!
モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ・こうき)です。

千里の道も、一歩から。初心者でもクルマを目一杯楽しんで、最後の最後は「ニュルブルクリンクへ走りに行こう!」というこのコラム。

今回は、大幅改良された新型ロードスターの試乗会にTAKASHI君と参加してきたので、その模様を振り返ります。TAKASHI君、かなりショックを受けています……。

++++++++++



山田弘樹:(以下・山田):ロードスターの大幅改良モデル、やばかったね!!

編集部TAKASHI(以下・TAKASHI):……。

山田:TAKASHI君……?

TAKASHI:……あまりにショックで、言葉が出ません。

山田:……あ…はは(汗)。
TAKASHI君は前期型オーナーだもんね。




TAKASHI:一昨年「KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)」が追加されたときも、「すごく乗りやすくなった!」と思いましたけど、それほど驚きませんでした。
でも今回の改良は……すご過ぎます。

山田:今回の改良は先進安全機能とマツダコネクトの進化が中心で、走りは「アシンメトリックLSD」の採用と「電動パワーステアリング(EPS)の進化」くらいだったもんね。

TAKASHI:あと山田さんに以前レポート頂いた「DSCーTRACK」も搭載されましたね!

山田:あっ、そうだったね。でもDSCーTRACKは、サーキットじゃないと試せないしな。

>>【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.14 ~マイチェン後のロードスターに搭載される「DSC-TRACK」を体験してきた!~




TAKASHI:つまり、デフとEPSだけですよ!?

山田:でもそれが、すごかった。スーッと走り出して、最初のカーブでわかるよね。

TAKASHI:ステアリングを切り始めたときの質感が、これまでとはまるで違います。最初からジワーッと手応え感が出てる。



旧型は大げさに言うと、切り始めでスコッ! って抜けてから、ロールが安定して曲がる感じがしました。

山田:ある意味その“スコッ!”が、俗に言うロードスターの“ヒラリ感”を演出していたのかもしれないね。
でも僕はその感じ、あまり好きじゃないんだ。“ヒラリ感”というより、“ヒヤリ感”というか。

TAKASHI:うまい! 山田くんに座布団1枚!

山田:今回TAKASHI君が、自分のNR-Aを比較用に持ってきてくれていたでしょう? あれ、とってもよかったよ。

NR-Aも旧型だとEPSの切り始めに“抜け感”があるんだけど、ダンパーがロールスピードを抑えてくれるから、“スコッ!”となった途端に“グッ”と踏ん張ってくれる。さすがはパーティーレースのベース車両だよね。




TAKASHI:でしょう!? でしょう!?(必死)

山田:だから新型のNR-Aは、もっと良いんだろうね! あっ……。

TAKASHI:……(涙)。

山田:ごめん、ごめん。

TAKASHI:わかってます(笑)。

「DSC-TRACK」の体験と合わせて、サーキットで乗ってみたいですね。いや……今はまだ心の準備が……(笑)。

しかしEPSの制御だけで、あんなにクルマの動きが変わるものですかね?




山田:それがアシンメトリックLSDの効果なのかねぇ。

TAKASHI:そもそも、このLSDはどんな効果をもたらしてくれるんですか?

山田:詳しい説明はぜひcarview!での試乗記を読んで頂くとして、その狙いは実にマツダらしいよ。

>>1t超もその魅力は輝きを増すーー新型ロードスターは“小さな”変化で走りを“大きく”進化させた

このLSDはTAKASHI君のNDにも付いている「スーパーLSD」がベース。その加速側と減速側に作動制限のカムを付けたものなんだけど……。

TAKASHI:に、日本語でお願いします……(汗)。

山田:要するに、アクセルオフのカム角を大きめにして、アクセルオン側は少なめにしたということだね。




TAKASHI:1.5WAY式LSDみたいな感じなんですかね? どうして両方同じカム角にしないんですか??

山田:まずは、コーナーにアプローチしたときの姿勢を安定させるため。
ロードスターはブレーキングやアクセルオフをしてコーナーに入って行くと、リアがフワッと軽く感じるときあるでしょ?

TAKASHI:ありますね! うまいドライバーは、それを利用して曲がるんですよね?




山田:確かにそうなんだけど、普段の運転もあるでしょ?

目測を誤ってオーバースピードでコーナーに入っちゃったときとか、雨の日とか。
そこでLSDが作動して、後輪の左右差を減らしてくれたら……。

TAKASHI:スピンしにくくなりますね!

じゃあどうして、加速側は角度が少ないんですか?

山田:ロードスターは内輪接地がいいから、それほど作動制限する必要がないんだろうね。効かせ過ぎても、アクセルオンでスピンしやすくなるし。

TAKASHI:なるほど。




山田:そして一般的に言う機械式LSDのようなイニシャルトルクがほとんど掛かっていないから、カーブはオープンデフのように曲がりやすい。

TAKASHI:だからコーナーのアプローチは安定しているのに、カーブが軽快なんですね!

山田:そういうこと! そしてEPSの操舵感が安定しているから、トータルで質感が高く感じるわけ。

TAKASHI:ただ旧型には、電気系のアップデートはできないんですよね。LEDヘッドライト、私のロードスターに付け替えてみたかったんだですけど……(苦笑)。




ということは、このアシンメトリックLSDを組めば、ボクのNR-Aもかなり良くなるんじゃないですかね!?

山田:そうかもしれないね。でも本当にEPSとデフだけで、こんなにクルマの質感変わるかな?

TAKASHI:足周りには、まったく変更がないと言ってましたよね。




山田:本当なのかなぁ? 運転した感覚では、特にフロントのダンパーがワンランク上がったような印象なんだよね。私のレベルだと、LSDの効きはほとんど体感できなかった。

TAKASHI:確かにボクも、ただただ運転しやすいと感じただけでした。

山田:本当はそれこそが、最上のセッティングなんだけどね。

あとはKPCの制御も、そつなく効いていると思う。アシンメトリックLSDの設定がない「S」に乗ったとき、それは感じた。




ただ「S Special Package」を新旧で乗り比べたとき、あまりの違いに驚いたんだよ。そのときちょうど雨が降り出したんだけど、新型と比べてしまうと旧型は、まるで接地感がなくてちょっと怖かった。

TAKASHI:何はともあれそのくらい、新型が良くなったということですね! ますますNR-Aにサーキットで乗りたくなくなってきました!(笑)

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山田弘樹(やまだ こうき)モータージャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、各種ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。
こうした経験を活かし、現在はモータージャーナリストとして執筆活動中。愛車は86年式のAE86(通称ハチロク)と、95年式の911カレラ(Type993)。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
2024年02月17日 イイね!

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.17~最年少女性SFドライバーJuju選手に注目!~

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.17~最年少女性SFドライバーJuju選手に注目!~皆さん、こんにちは! 自動車ライターの伊藤梓です。

2024年のモータースポーツの詳細も徐々に分かってきましたね🏎️✨

前回もちょっとお話しましたが、私の今年の“推しレース”は、スーパーフォーミュラなのですが、大ニュースが飛び込んで来たのです!

それは、18歳の女性ドライバーJuju選手「TGM Grand Prix」から参戦するということ。


写真:TGM Grand Prix


昨年までF1の1つ下のカテゴリーであるF2に参戦していた岩佐歩夢選手が参戦するのもトピックですが、日本人の女性ドライバーがスーパーフォーミュラに参戦するのは初めて。

日本のモータースポーツ界の歴史に残る出来事なんです!

実は、これまでもスーパーフォーミュラには女性ドライバーが参戦していました。

女性として初めてスーパーフォーミュラに乗ったのは、F2やF1テストドライバー、ルマン24時間レースなどの経験もあるコロンビア出身のタチアナ・カルデロン選手

彼女が参戦していたのは2021〜2022年で、まだコロナ禍だったこともあり、日本へ来てレースをすることすら大変な状況でした。しかし、その中でも最高位12位を記録し、レース中のラップタイムも非常に安定しており、強い存在感を示していました。

Juju選手は、女性ドライバーとしてスーパーフォーミュラに参戦するのがタチアナ選手に続き2人目。しかし、年齢としてはスーパーフォーミュラ史上最年少なのです!


写真:TGM Grand Prix


現在18歳で、スーパーフォーミュラに乗るためには自動車の運転免許も必要ということで、先日免許を取得したばかり。

そんなJuju選手ですが、元F1ドライバーである野田英樹氏を父に持ち、3歳からカートを始め、カートレースデビューを果たしたのは4歳。

そして、プロのレーシングドライバーになろうと志したのは、なんと5歳だそう!


写真:TGM Grand Prix


そこからカートでの優勝経験を重ね、14歳からは海外レースへも進出。

女性ドライバー限定のフォーミュラ選手権「Wシリーズ」へ出場したり、昨年の2023年には欧州F3選手権「ユーロフォーミュラ・オープン」に参戦し、女性ドライバーとして初めての優勝を飾りました。

とはいえ、スーパーフォーミュラはF1ドライバーも排出するような、フォーミュラ界ではF2と同等の超上位カテゴリです。


写真:TGM Grand Prix


その凄まじいスピードとGのために、まずは走り切る体力をつけるのも大変だと言われていますが、Juju選手は、12月に行われたスーパーフォーミュラの合同テストで、スーパーフォーミュラ初乗りにも関わらず、3日間のテストをこなし切ったのです。


写真:TGM Grand Prix


まだ本人はタイムには納得していないようでしたが、まずはこのテストを乗り切ったことに関係者もとても驚いた様子。

これから経験を重ねてもっと速くなっていくでしょうし、チームとしては、まずはポイントを取ることが目標と言っていました。


写真:TGM Grand Prix


いやー!早く実戦で走っている姿を見てみたいですね🏎️✨

2024年スーパーフォーミュラの初戦は、3月9日〜10日に鈴鹿サーキットで行われます。今年のスーパーフォーミュラも見どころいっぱいですので、ぜひ皆さんも現地観戦に来てくださいね!


写真:TGM Grand Prix




あ!そして、今年初めて日本で開催される電気自動車のレース「フォーミュラE」ですが、私もチケットを獲得しました!

「フォーミュラの日本での公道レースなんて、次いつ見られるか分からない!」と思い、抽選に申し込んだのですが、見事当選。

先行販売はかなり倍率も高かったようで、外れた人もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一般発売でまたチャレンジして欲しいです。

今回盛り上がれば、フォーミュラE以外でもの様々な公道レースも検討されるかもしれませんし、どんな形であれレースファンとして盛り上げていければと思います🔥⚡️



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伊藤梓(いとう・あずさ)
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
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Posted at 2024/02/17 09:01:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 伊藤梓のモタスポ調査隊 | 日記
2024年02月10日 イイね!

カスタムは自由だ! 西のカスタムの祭典「大阪オートメッセ」に行ってととのった!?

カスタムは自由だ! 西のカスタムの祭典「大阪オートメッセ」に行ってととのった!?みなさん、こんにちは。
みんカラスタッフのTAKASHIです。

やってきましたよ!大阪!





前回来たのいつだ⁉︎っていうくらい久しぶりです。

仕事でも大抵は名古屋どまりでそれより西にはなかなか行かないんですよね。

しかも不肖TAKASHI、東北出身なのでプライベートでは関西に一切縁がございません。

なので、大阪行こうと思って新幹線に乗っても「大阪駅は...?」ってなりますし、ついこないだまで甲子園は大阪にあると思ってましたし、エスカレーター立つのが右でオロオロしますし、ホームドアが紐で毎回驚愕します。

ちなみに今回は梅田駅と大阪駅が隣同士ということを学びました(白目)

そして豹柄のオバちゃんはいなかった...。


そんな私がなぜ大阪の地に降りたったかというと......















行ってきましたよ。ニュージャパン梅田(サ道風)




もう言わずと知れた関西のサウナの聖地ですね。ずっと行きたかったのだ。

詳細は私なんぞ素人サウナーが語るより実際に行って頂きたいのですが、

高温サウナのオートロウリュにやられ
屋上の樽水風呂にしめられ
スタミナセットで昇天しました。






聖地の名は伊達じゃない。ここに来るためだけにまた大阪に来ます(確信)
(サウナのテレビで兵藤大樹さんがコメンテーターとして出ているのに大阪を感じました)




閑話休題。本命はこっち。じゃーん。




大阪オートメッセです!

東京オートサロンは毎年行きますが、今年は初めて大阪オートメッセまでやって参りました。

早速会場内を散策。

東京オートサロンではメディアの取材時間が設けられていますが、大阪オートメッセはそんなのお構いなし。開場と同時に人が傾れ込んできました。

そして私が最も驚いたのが、展示車両との距離感。東京オートサロンではひな壇に乗っていたコンセプトカーたちが、ほぼそのまま目の前でチェックすることができます。

ここからは、私TAKASHIが独断と偏見で選んだクルマをピックアップ!

まずはトヨタブースから。先日発表されたばかりのオジエ&ロバンペラエディションがポンと置いてあったり、





>>三色塗装に視線釘付け! GRヤリスの2つの限定車が国内初公開。発売は今春【大阪オートメッセ】


LBXモリゾウエディションもこの通り。近い!



ちなみに夏に市販版が公開されるそうですよ〜

>>今夏登場!? 300馬力の爆速レクサス「LBXモリゾウコンセプト」はほぼこのままの姿で市販化へ


自動車メーカーより大きなブース(!!)だったLBことリバティウォークは圧巻でした。




三菱にはデリ丸くんの雪だるま。ゆきでるま?(カワイイ)




そしてトライトンかっこよす。




モータースポーツ全面押しのホンダはぶれません。角田くん今年も頑張ってくれー(結局ビザキャッシュアップアールビーって読むの?)




ここからは、さらにディープなオートメッセならではの車両をご紹介。このアングラ感がたまりません。


刮目せよ!このそびえ立つマフラー(?)を!






零戦仕様のR33(顔はR34)。中も本気です。というかイスが鉄板...そういうプレーっすか…?汗








さすが大阪です。タイガース仕様です。私もバイクを楽天イーグルス仕様に…何でもないです(白目)




極めつけはこちら。いやもう言葉を失いました。辰年への想いが溢れてます(?)



ちなみに私の苗字も橋本なので、連合会に入れてもらえそうな…(震)


しれっとランボルギーニの限定車「シアン」が置いてありました。確か日本に2台(2匹)しか生息してないとか...。いくらするのこれ...?




そしてそして、みんカラでもお馴染みのガラスコーティング剤「シラザン50」と、YouTuberでモータージャーナリストの河口まなぶさんがコラボ!



ブースでは、シラザン50ダイヤモンドプラスが特価で販売されていましたよ!








やっぱりカスタムは自由でなくっちゃ。
そんな大阪オートメッセは、2月12日(月)まで開催中!

お近くの方はぜひ(ニュージャパン梅田もセットで)行かれてみてはいかがでしょうか?

ではではノシ
関連情報URL : https://www.automesse.jp
Posted at 2024/02/10 16:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会・イベント情報 | 日記
2024年02月06日 イイね!

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ! Vol.18~奥が深いスポーツカートの魅力~

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ! Vol.18~奥が深いスポーツカートの魅力~みなさんゴキゲンよう!
モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ・こうき)です。

千里の道も、一歩から。初心者でもクルマを目一杯楽しんで、最後の最後は「ニュルブルクリンクへ走りに行こう!」というこのコラム。

今回は、12月に袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われたカート大会に、TAKASHI君、みんじどコラムでもお馴染みの自動車ライター・伊藤梓さん、自動車雑誌『CAR and DRIVER』統括編集長の山本善隆さんの4名で参加してきたので、その時の模様を振り返ります。

++++++++++

写真:Club Panther Tour


山田弘樹(以下・山田):さて今回は、袖ケ浦フォレストレースウェイで「カート」です!

編集部TAKASHI(以下・TAKASHI):レーシングカートショップ ライズさんが主催する「クラブパンサー 袖ケ浦400km GAMES =スポーツカーと耐久FES=」におじゃましています!

山田:普段は2輪と4輪が走るコースでカートなんて、新鮮だね!

TAKASHI:実は私と伊藤さんと山本さんは昨年「K-TAI」で一緒のチームで走ったんですけど、四輪も走るコースはすごく広いです!
※K-TAI:https://www.mr-motegi.jp/k-tai/

山田:なるほど! この袖ケ浦シリーズも、K-TAIを目指す人たちのファーストステップとして考えられているんだよね。私は初めてだから、ちょうどよかったかも。やっぱりモビリティリゾートもてぎとは、違う?

TAKASHI:コースは袖ケ浦の方が短いから、走りやすいですね。もちろん攻略が難しいところはあるんですけど……。


写真:Club Panther Tour


山田:あと、マシンが攻めすぎていないのもいいね。

レギュレーションはK-TAIの「クラス1/2」に準じていて、フレームはレーシングカート用。エンジンは4ストロークでヤマハ「KX200」(211cc 9.2PS/5600rpm)と、ホンダ「GX200」(196cc 6.5PS/3600rpm)の2種類から選択。あっ、K-TAIだと電動カートの参加も認められているみたいだね。

TAKASHI:へー! 耐久レースだからバッテリー交換が大変そう(笑)。

山田:でもそこで技術が磨かれていったらすごいよね。

ともかくエンジンカートの場合は、4ストロークでパワーも少ないから、ビギナーでも運転がしやすい。でもスリップストリームに付くと、車速がグンと伸びる。主催の中村さんはそこを体験して欲しいみたいだね。

ちなみに速度も80㎞くらい出てるみたいだよ。


写真:Club Panther Tour


TAKASHI:カートは着座位置が低いから、80km/hでも十分刺激的でした。スリップストリームは「レースしてる!」って感じですごく面白かったです!

山田:主催の中村さんも、扱いやすいのに、刺激的なところがスポーツカートの魅力だと言ってた。そう、これは「レーシングカート」じゃなくて「スポーツカート」なわけだね。

遠心クラッチ式はアクセルを緩めると途端に失速するから、タイヤを滑らせ過ぎてもロスになる。ただ全開で走ればいいわけじゃなくて頭を使うから、運転もうまくなるよね。

TAKASHI:そして、たとえ滑ってもコントロールしやすくて楽しかったです。本当カートはいい練習になりますね!

山田:耐久レース用のハードコンパウンドだったからね。どれだけ減ったかわかるようにタイヤには小さな穴が空いているんだけど、4時間走ってまったく減ってなかったよ(汗。

スリックタイヤはあんまりグリップが高いと横Gでアバラを痛めたり、最悪折ってしまうこともあるから、ビギナーにはローグリップな方がいいよね。それにしても冬場だからかグリップしなさすぎだけど(笑)。


写真:Club Panther Tour


TAKASHI:だから攻略が難しくて、最後まで3コーナーとヘアピンは、正解がわかりませんでした(白目)。

そして肝心なレースなわけですが、今回は伊藤さん、山本さんと我々の4人で車両をレンタルして出場しました。400kmの耐久レース、本当にお疲れ様でした!


写真:Club Panther Tour


山田:いやーーーーーー、ほんっと……ゴメン!
私やまだ、第2スティントで盛大にスピンして一番ロスしました。

TAKASHI:いえいえ、みんな何かしら、スピンしてましたから!
私もウエットの中スリックタイヤで予選アタックに出て行って、アウトラップで2回スピンしました(笑)

しかし400kmが、意外にもアッという間でしたね。

山田:1スティントあたり40分以上走ってはいけない規則だから、みんな何回も乗ることができて楽しかったね。


写真:Club Panther Tour


TAKASHI:給油も1回につき2リッターまで、その際は3分停止と決まっていたし、給油所が渋滞しているときに入らないようにしたり、ピットインの度にチェーンに油を射したりと、みんながやることがあって退屈しなかったですね。

山田:給油所の空き具合は、スポッター置かないとわからないよねー。今回はTAKASHI君が監督兼任したけど、4人でもバタバタだったね(笑)。


写真:Club Panther Tour


TAKASHI:だから、沢山の仲間で楽しめますね。プロのレースで監督、メカニック、ストラテジスト、ケータリングなど色々な役割の人がいる理由がわかりました。

山田:給油所の計測も、3台までオフィシャルのお姉さんたちがしっかり計ってくれているし、初心者でも安全にカート体験できるよね。

TAKASHI:そして結果はというと、全18台中13位でした。悔しいーーーー!




山田:いやまぢ、ホントごめん! 予選で真ん中だったのに。
今回は完全に、エースTAKASHIにおんぶにだっこだったわ。カートで負けちゃうとは思わなかったよ……。

TAKASHI:なんせ私の方が10kg以上体重が軽いですからね(笑)
このコースだと、体重10kg差は大きいですよね。

そしてもっと燃費とか計算して、給油回数を減らす工夫も必要だと思いました。カートは奥が深いなぁ。


写真:Club Panther Tour


山田:ほんと。そしてスピンは厳禁(汗。

速く走るのも大事だけど、ロスなく走ることが何より重要。そこはまさに4輪の耐久レースと同じだから、これを極めていったらレースを理解できるようになるよ。

TAKASHI:あとは、マシンもすこーし違うような気がしました。

山田:われわれはレンタルマシンだけど、自前のチームは正直速かったよね(笑)。これだけテクニカルな部分が少ないコースで、ベストタイムで5秒違うことはないと思う。


写真:Club Panther Tour


TAKASHI:空気抵抗を減らすためにも、フロントカウルと耐久用シートは必須ですね!

山田:なんとそれもレンタルできるみたいだから、今度出るときはマストでしょう! というか「最初に教えてよーん」って感じだけどね(笑)。

TAKASHI:こうなると、カートも用意したくなりますよね!(鼻息)

山田:中村さんも、今は海外製のフレームがものすごく高いから、ロングホイールベースのオリジナルシャシーを開発したみたいだし。

TAKASHI:あのマシン、座らしてもらいましたけど、すごく寝そべっていて速そうでした。




山田:でもね、もともとは「レンタルカートで、コストを掛けずに楽しむ」がライズさんのコンセプトだから。まずは熱くなる気持ちをグッと抑えて、できることをひとつずつクリアしていこうよ。

レースってさ、最初はすごく熱くなるけど、お金を掛けすぎると続かないんだ。でも掛ける時は、ビシッと掛ける。そういうことも学んで行かないとね。

TAKASHI:そうなると、チーム作りからですね! 伊藤さんと山本さん、また一緒に走ってくれるかなぁ? お菓子とかも食べ放題で、賞品も充実していたので早くまた走りたい!

山田:TAKASHI君、すごくハマってます(笑)。

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山田弘樹(やまだ こうき)モータージャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、各種ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。
こうした経験を活かし、現在はモータージャーナリストとして執筆活動中。愛車は86年式のAE86(通称ハチロク)と、95年式の911カレラ(Type993)。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
関連情報URL : https://www.rise-ing.com

プロフィール

「\下田選手がデモラン/ 4/29(月)@取手緑地公園で行われる「こども天国」で、D1ドライバーの下田紗弥加選手がドリフトパフォーマンスを披露するそうです🚗💨 しかも今回、コミックペイントのRX-7を走らせるとのこと‼️ お近くの方はぜひお越しください〜🙌 #下田紗弥加
何シテル?   04/23 19:43
2021年夏、「ピットイン」改め『みんなの自動車部♪- みんカラスタッフブログ・スピンオフ!』始めました! Facebookグループ(https://ww...
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