こんにちは、スタッフKKです。
第一話「二つの手段」
第二話「バックする競技」
第三話「超絶愉しい」
と続きまして、国内B級ライセンス取得体験談、
今回で最終話となります。
前回、オートテストに参加してB級ライセンス取得権利を得たKK、初めての参加で3位入賞なんかしたもんだからそれはそれはもう大満足で浮足立って富士スピードウェイを後にします。
KK「いやー、オートテストおもしろかったなぁ。普段あんなグイグイした運転しないから、ほんとにちょっとしたスポーツになるわぁ。」
Aくん(敏腕若手ディレクター)「そうですねー。見てるだけでも結構おもしろかったです。ところで、B級ライセンスってこの後どうやって取得するんでしたっけ?」
KK「ああ、なんかおわったら受付に来て申請してってね、ってJAFの人が言ってたな。ん?」
うっすらと頭の中によみがえるJAFの人の残像と言葉…
「終わったら申請してってくださいね…」
「終わったら申請してって…」
「終わったら申…」
「ぬあ゛!!!!!」

アイヤー。なんとうっかり申請するの忘れたブー。
クルマは快調に伊勢原付近を通過。今から戻ってもおそらくもう撤収されていることでしょう。
駄菓子菓子!
不幸中の幸いというべきなのか、今回別件で取材をしていて、その時にJAFの方と名刺交換をさせてもらってたのを思い出した!
私の中の落ちついた私が「もう遅かれ早かれだからとりあえず家帰ってからやったほうがいいぜ?」というので、帰宅後にメール送信。早々に返信をいただき、「後日申請できますよ~」とのこと。ふぇぇ…良かった。
オートテスト参加から30日以内であれば申請可能だそうです。申込み用紙一式を自宅に送付していただき、必要事項を記入して返信、さらに別途申込みに必要な料金を現金書留で送る必要がありました。まぁ、このケースはイレギュラーなので参考にはならないですね。会場で申し込みしておけばOKです。
とりあえずよかったー。
というかJAFの方、ホスピタリティ高い。めちゃくちゃ優しい。感覚的にはディズニーのキャストくらい親切です。
さてさて、気を取り直しまして、
B級ライセンスの申請料金です。いくらかかるのでしょうか。
とその前にひとつポイントがあります。
B級ライセンスを取得すると、「公認審判員許可証(オフィシャルライセンス)B3級を取得することができます。ざっくりいうとモータースポーツイベントで運営に携わることができる資格です。今後使うかわからないですが、せっかくなのでとりあえず登録しておくことにしました。
ということでJAF会員登録も含めた登録費用は、
6000円 JAF会員(1年年会費:通常価格)
3100円 B級ライセンス発行料
500円 計時:オフィシャルライセンス
500円 技術:オフィシャルライセンス
合計1万100円でした。
それぞれ1年毎の更新が必要なので毎年かかります。
もちろん、オートテストに参加する場合はJAF会員5000円、非会員6000円がかかります。
そんなこんなで手元に届きましたー! ワーイ
今のところ使う予定はありませんが、とにかく資格を手に入れたという達成感が気持ちいいです。運転が好きなそこのあなた! チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ステッカーも同封されていました。
繰り返しになりますが、今回の企画冒頭でもお伝えしてる通り、B級ライセンスは講習を受けるだけでも取得することができます。
お手軽参戦!オートテスト
ブログ一覧 |
国内B級ライセンスを取ろう | 日記
Posted at
2022/03/24 11:31:02