
みなさん、こんにちは。
毎度おなじみスタッフTAKASHIです。
10月27日に栃木県は芳賀町にある本田技研工業株式会社四輪開発センター特設会場で開催された
『24超Honda祭』に行ってまいりました!
毎年大賑わいで今年も
2万人近い来場者がいらっしゃったそうですが、私のお目当てはもちろん
下田紗弥加選手のドリフトパフォーマンス👀
実は昨年、ワタクシ朝の練習時間にちょっぴり同乗させていただいてその圧巻のドリフトパフォーマンスを体感したのですが(役得)、そのパフォーマンスが大好評だったということで今年もホンダさんからお声がかかったそう。
ちなみに同乗の際に撮った動画は家宝として大切に保存してありますmm
マシンはもちろんホンダのピュアFRスポーツ
「S2000」です!
しかも今年は昨年以上のパフォーマンスでお客さんを喜ばせようと追走までやっちゃったんです(スゴー)
1回30分で4回のドリフトパフォーマンスの時間が設けられ、各回3名の来場者が抽選で下田選手のマシンに同乗できるということで、抽選会場は朝から長蛇の列!
数百人が並んだそうで、その中の超幸運な12名が下田選手の横でドリフトを楽しまれてました。
幸運な同乗者に感想を聞いたところ、やはり外から観ているのとは違ったドリフトの凄さや楽しさを堪能されてました!
そして今回は、
スペシャルゲストとしてタレントの相沢菜々子さんも参加されており、相沢さんも下田選手の横に同乗され
「思っていた以上にすごかった~」と楽しんでいらっしゃいました☺️
一部のファンの中で
「下田紗弥加と相沢菜々子がついに共演!」と話題になったそうですよ^^
今回はホンダドリフト同好会の皆さんもイベントに参加されており、同好会のマシン
「VTEXロードスター」をマーキュリーの代表で下田選手の師匠でもある
サトケンさんが駆り、下田選手と華麗な追走を披露していました。
ホンダなのにマツd……いや、なんでもないっす(滝汗)。
ちなみに下田選手もホンダドリフト同好会のメンバーだそうですよ(笑)
当日は四輪開発センターのテスト走路にブラックマークをつけないように念入りに散水が行われましたが、観客のみなさんは下田選手のドリフトで飛び散る水しぶきを夢の国のスプラッシュなマウンテンのごとく浴びて最前列の方はわりとビショビショに……💦苦笑
また当日は下田選手が登場するイベントではすっかりお馴染みとなった
「紗弥加ビレッジ」も登場。
VALINO、洗車のジャバ、TONE、Dzガレージ、群馬自動車大学校という
「下田紗弥加被害者の会 五人衆」がブースを出展されてましたよ☠️
ちなみに何を隠そうワタクシも(以下略)
下田選手はそんなことお構いなしに、洗車のジャバやHOONIGANとのコラボグッズの販売などを通じ、ファンの皆さんとの交流を楽しんでいらっしゃいました💗
下田選手は
「去年に引き続き今年もホンダ祭で走らせて頂きました!! ホンダ祭は元々のドリフトファンよりもドリフトすら知らないお客様がほとんどで、そんな中ドリフトを楽しんでもらえるか……
これでドリフトファンになってもらえるか、ドリフト嫌いになるかは全て私に掛かっている!!!と自分にプレッシャーを掛けつつ、とにかく楽しんで頂けるように全力でパフォーマンスさせて頂きました!!少しでも沢山の方を笑顔に出来ていたらいいなぁ」とコメント。
来年も参加できたら……とのことですが、この人気なら間違いないでしょう!
最後は今回のイベントを企画・運営されたホンダ双友会の皆さまと
そんな下田選手ですが、今週末に
“群サイ”こと群馬サイクルスポーツセンターでお行われる峠ドリフトバトル
「DANGER ZONE」に出場します!
>>下田紗弥加の次なる挑戦は「峠×ドリフト」。日本から世界へ発信する新たなドリフト競技「DANGER ZONE」が始動
私も現地に行って下田選手の戦いぶりを後日レポートしますのでお楽しみに!
>>DANGER ZONEの詳細は公式さんでどうぞ!
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下田紗弥加(しもだ・さやか)
プロドリフトドライバー
2022年〜D1GPシリーズ参戦
群馬県安中市観光大使
群馬県渋川市応援大使
サーキットハワイ アドバイザー
D1 NEXT10YERS広報部長
東京中日スポーツ/トーチュウモタスポアンバサダー
千葉生まれの好奇心旺盛で活発な一般家庭の普通の女子。学生時代はバレーボールに打ち込み、インターハイや全国大会に出場、プロリーグを目指していたが、怪我に悩まされドクターストップでバレーボールの道を諦める。
夢破れ腑抜けになっていた時に観たD1GPに魅了され、ドリフトに全てをかけようと決心。働きながら貯金をし、練習に打ち込む為に仕事を辞め、練習用の車を購入し、マニュアル免許を取得。そして南千葉サーキットを拠点としている、車楽人ドライビングスクールに出会う。
車楽人の佐藤謙代表(現師匠・チーム監督)には、すぐ辞めると思われてはじめは全く相手にされなかった。とにかく運転が上手くなりたくて気付いたら、サーキットに1年間で160日以上通いつめた結果、佐藤代表に「そんなに本気なら俺も本気で教える」と0からドライビングテクニックやセッティング方法を叩き込まれ、モータースポーツを始めて2年目でD1Aライセンス(ドリフト全日本大会出場権利)を獲得し、2018年からD1Lightsシリーズに参戦。
2019年、中国・北京で開催されたインターナショナルドリフトレディース大会で世界チャンピオン。2022年にD1GP初出場を果たし、D1史上女子選手初のベスト8進出(2回)、そして第8戦では女子最高位の7位と好成績を上げた。
ついこの間まで、モータースポーツに縁もゆかりも無かった素人の女子が、今ではドリフト世界最高峰のD1GPに参戦し、その頑張る姿を通して世界の人々の元気や希望を与えるべく「ドリフトエンターテイナー」として活動している。
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下田紗弥加の可能性 | 日記
Posted at
2024/11/18 16:01:01