
みなさん、こんにちは。
ハシモトタカシです。
10月26日、本田技研工業さんの特設会場@栃木にて「25 HONDA祭」が開催されました🔥
ホンダ祭での人気コンテンツが、下田紗弥加選手のドリフトパフォーマンス。
ホンダ祭での下田選手のパフォーマンスは今回が3回目で、毎回たくさんの方にドリフトの魅力を披露されています💨
今年の天候は雨。かなりの雨量もあり、その分例年よりイベント全体の来場者数は少なかったそうですが、ドリフトパフォーマンスは例年同様、たくさんの方が観戦にいらしてました☔️
今年は下田選手に加え、なんとレジェンド織戸学選手が参戦!
そしてMCは、フォーミュラDでおなじみのラビー西田さんが務められており、会場は大盛り上がり🎉
ホンダドリフト同好会のマシンを使い、下田選手と織戸選手の対決企画もあるなど、これまで以上のエンターテイメント成分多めなイベントになっていました🥳
今回下田選手が駆ったのはこちらのS14↓
そして織戸選手はフェアレディZ。
織戸選手は最初のマイクパフォーマンスで
「今日はトヨタのドライバーがホンダの会場でニッサン車に乗ります」とジョークを飛ばし会場は大爆笑。いいんです、みなさんが楽しんでくれれば(?)。
ウエットでの追走パフォーマンスは迫力満点。
織戸さんは「久しぶりのドリフト」とおっしゃってましたが、やはりさすがのテクニック。全く錆びついておりません👀
ホンダドリフト同好会のマシンはこらの3台。
・VTEC ロードスター
・VTEC BMW
・200馬力のモンスター・トゥデイ
これらを使って、下田選手 v.s. 織戸選手の対決企画として実現した
「D1ホンダラウンド」
観客の拍手で勝敗を決めましたが、見事下田選手が勝利。
現役ドリフトドライバーの面目躍如といったところでしょうか💘
続いて行われたスラロームバトルは、写真判定に近い接戦を織戸選手が制しました。
僅差の争いに会場は大盛り上がり‼️
この日はモデルなどで活躍する相沢菜々子さんもゲストで参加し、相沢さんのファンの方々も多数来場されていました🥰
会場には、ミニカーでおなじみのホットウィールのブースもあり、お子さんたちが楽しむ姿も。
ホットウィールは、下田選手の活動をサポートすることになったそうです👏
11月下旬にはホットウィールより、レーシングカー・スポーツカーシリーズ
「カーカルチャーローニンランII」が発売されるそうです🚗
’07 ホンダ シビック タイプR」も登場するそうですよ✨
詳しくはこちら>>:https://mattel.co.jp/post-24153/
そしてそして、先日もお伝えした11月24日に開催される
SAYACAFEオープンイベントの一環として
「ホットウィール・ミニツーリング」も行われます🏎️
ご興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてください!
詳しくはこちら>>:https://www.antrip.jp/event/sayacafe_drifters/
※締め切りは11月21日
私も当日イベントに参加しますので、その模様も改めてレポートします!📝
最後はホンダ祭でドリフトパフォーマンスをお手伝いを頂いた皆さんと記念写真。
下田選手からは
「雨の中、ありがとうございました。来年も機会がありましたらぜひお声がけ下さい」と、
珍しく(?)真面目なコトをお話しされていました。
この盛り上がりなら来年もきっとあるでしょう!笑
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下田紗弥加(しもだ・さやか)
プロドリフトドライバー
2022年〜D1GPシリーズ参戦
群馬県安中市観光大使
群馬県渋川市応援大使
サーキットハワイ アドバイザー
D1 NEXT10YERS広報部長
東京中日スポーツ/トーチュウモタスポアンバサダー
千葉生まれの好奇心旺盛で活発な一般家庭の普通の女子。学生時代はバレーボールに打ち込み、インターハイや全国大会に出場、プロリーグを目指していたが、怪我に悩まされドクターストップでバレーボールの道を諦める。
夢破れ腑抜けになっていた時に観たD1GPに魅了され、ドリフトに全てをかけようと決心。働きながら貯金をし、練習に打ち込む為に仕事を辞め、練習用の車を購入し、マニュアル免許を取得。そして南千葉サーキットを拠点としている、車楽人ドライビングスクールに出会う。
車楽人の佐藤謙代表(現師匠・チーム監督)には、すぐ辞めると思われてはじめは全く相手にされなかった。とにかく運転が上手くなりたくて気付いたら、サーキットに1年間で160日以上通いつめた結果、佐藤代表に「そんなに本気なら俺も本気で教える」と0からドライビングテクニックやセッティング方法を叩き込まれ、モータースポーツを始めて2年目でD1Aライセンス(ドリフト全日本大会出場権利)を獲得し、2018年からD1Lightsシリーズに参戦。
2019年、中国・北京で開催されたインターナショナルドリフトレディース大会で世界チャンピオン。2022年にD1GP初出場を果たし、D1史上女子選手初のベスト8進出(2回)、そして第8戦では女子最高位の7位と好成績を上げた。
ついこの間まで、モータースポーツに縁もゆかりも無かった素人の女子が、今ではドリフト世界最高峰のD1GPに参戦し、その頑張る姿を通して世界の人々の元気や希望を与えるべく「ドリフトエンターテイナー」として活動している。
Posted at 2025/11/19 17:01:02 | |
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下田紗弥加の可能性 | 日記