
みなさん、こんにちは。
みんカラスタッフのTAKASHIです。
私事ですが、リモートワーク導入に伴い、職場に近い都内から郊外に引っ越しをしたんですよ。
自転車で15分も走れば山も畑も川もある
まぁまぁな田舎。
人込みもなく、気持ちいいワインディングが近くにあり、まさに私にとっての
ユートピア。
快適快適と思っていたら、先日落雷による
停電にあいました(笑)
(どこの地域かピンとくる方がいるかもしれませんね)
※イメージです
田舎だからとかじゃなく、ホント
たまたまなんですが、冷凍庫の
ガ○ガリ君が溶けちゃうと思って慌てて食べたんですよ。
3本も。
結果的に
4時間ほどで復旧したので事なきを得たんですが、こんな時、
クルマから電気を供給できるEVがあったら…
って生まれて初めて思いました。笑
百聞は一見に如かず。
今までイマイチピンとこなかった…。
「ガ○ガリ君食べ過ぎ」とヨッメに怒られたので、
EVがあれば怒られなかったかも…?笑
でもEVは、まだ
値段も高いし、
航続距離も
ネック。
今後、
技術革新が進めば、より
魅力的な選択肢になるんでしょうか?
(早いうちにテスラ株買っておけばよかったぜw)
そんな
EVライフを夢想する一方で、私の大好きな
モータースポーツは
迫力のエンジン音も
魅力の1つ。
787Bの4ローターサウンド…
ホンダF1のV10サウンド…
などなど。
歴史の裏に名エンジンあり、名サウンドあり。
エンジン音だけでご飯3杯はいけるという方も多いのではないでしょうか?
もちろん
環境問題など、色々なことに配慮しなきゃいけないのも事実。
しかし、レースは
真剣勝負であり、
技術革新の場でありながら、
エンターテインメントとしての側面も多分にあると思うんです。
何が言いたいかというと、
エンジン音はレースにとって重要なファクター
でも今後EVが増えてレースが全部EVになったら…。
うーん。
シュウィーンって音も悪くはないんですけどね。
迫力がね…。
そんな中、トヨタ自動車が示した回答の1つが
水素。
え?
「MIRAI」はモーターで走るじゃんって?
確かに、
燃料電池車である
MIRAIは、水素と酸素が結びつく際に発生する電気を取り出し、その電気でモーターを動かし走行しますが、
今回トヨタが作ったのは
水素を燃料にした
内燃機関。
つまりエンジンが積んであるんです!
エンジン車ということは当然エンジン音がするもの。ワーイ
先日、
日本の草レースの最高峰(?)、
「富士SUPER TEC 24時間レース」で
衝撃のデビューを飾りましたが、先週末行われた
「スーパー耐久レース in オートポリス」に
改良版をひっさげ
2度目の挑戦をしたみたいです。
あっ
レースはYouTubeで見られるので、
8時間の長丁場ですが気になる人はチェックしてみてください。
ちなみに車体は
「カローラスポーツ」、エンジンは
「GRヤリス」のものがベースだそう。
オバフェンカローラカッコイイ。
今回の
カイゼンポイントは
4つ。
①出力アップ(約15%のトルクアップ)
②レスポンスの向上
③水素充填時間の短縮(約5分→約3分)
④大林組とトヨタ自動車九州のグリーン水素を活用(地産地消で環境に配慮)
まだまだ
発展途上の技術なので
燃費が悪く、富士では、豊田社長自ら
「ピットの耐久レース」と言ったとか言わなかったとか…。苦笑
ちなみに富士での戦いの様子はコチラ。
全部で#05まであります(笑)
(私は3日がかりで見ましたw)
電気が一番、いやガソリンが一番とかではなく、
多様な選択肢があることが
重要だと思うので、個人的にはトヨタの取り組みを見守っていきたいところ。
(そういえば、その昔マツダも水素を燃焼できるロータリーエンジンを開発していましたね)
オリンピックがひと段落した今、高校球児の甲子園での活躍を応援しつつ、
スーパー耐久のアーカイブをチェックしてみてはいかがでしょうか?
ではでは、みなさま良い夏休みを!
P.S.
好きなエンジン音があれば、お気軽にコメント欄に書き込んでください♪
画像提供:トヨタ自動車、日産自動車
Posted at 2021/08/11 18:21:06 | |
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