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2022年09月30日 イイね!

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.3~ロードスターのレースに密着取材!~

【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.3~ロードスターのレースに密着取材!~みなさん、こんにちは!
自動車ライターの伊藤梓です。

最近では、これまで新型コロナウイルスの影響で自粛されていた世界選手権が徐々に開催されるようになってきましたね。

私自身は、先日開催されたWEC(FIA世界耐久選手権)に行ってきました。

1番のお目当ては、初めて富士スピードウェイを走るハイパーカークラスのプジョー9X8(ナイン・エックス・エイト)。

このマシンのデザインがとにかくかっこいいんです……!


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特徴的なのが、リアウイングがないこと。

リアの形状をくぼませるような形にしたり、フロア面の整流などによって、ウイングなしでも理想的なエアロダイナミクスを実現できています。


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写真:ステランティス・ジャパン


そして、グレー基調のカラーリングに蛍光グリーンのアクセントを効かせていたり、プジョーの乗用車にも採用されるライオンの鉤爪のような3本線がモチーフに使われていたりと、他のマシンとは全くデザインのコンセプトが違って惹きつけられます。


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写真:ステランティス・ジャパン


来年は、プジョーに加えて、ポルシェやBMW、フェラーリなども参戦する予定なので、さらにハイパーカーは華やかでかっこいいレースを見せてくれるに違いありません!

そしてレース結果は、ハイパーカークラスではトヨタが危なげなく1-2フィニッシュを飾りました!


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写真:トヨタ自動車


さて、9月といえば、他にも大イベントがあります。

そう、私がロードスターで初めてのワンメイクレースに出るのです!
(知らんがなって言わないで)

そこで、初めて自分でレースに出る際の心得をしっかり学んでおこうと、ロードスターのワンメイクレースの大先輩にレースの1日を取材させていただきました。

今回お話を伺ったのは、2011年からロードスターのワンメイクレースである「ロードスター・パーティレース」に参戦しているクロハチさん

2022年は、東日本シリーズでチャンピオン争いをしているベテランドライバーです!


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数年前に私もパーティレースに参戦する予定だったのですが、なんとレースの一週間前に練習でクラッシュ...。

当時、面識もなかったのに助けていただいたのがクロハチさんだったのです。有難いことに、今でもレース参戦のために色々教えていただいている師匠的存在です✨


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パーティレースは、ナンバー付きのロードスターで参戦することができ、レースの規定や車両価格、参戦費用などを考慮すると公式ワンメイクレースの中ではとてもチャレンジしやすいレースだと思います(レースのレベルは高いですが、そこがまたいい!)。

レースは北日本シリーズ(スポーツランドSUGO)、東日本シリーズ(筑波サーキット)、西日本シリーズ(岡山国際サーキット)で行われていて、全国を転戦するジャパンツアーシリーズも開催されています。

パーティレースの詳細はこちらをご確認ください。

今回は、その中でも東日本シリーズ第3戦を追いかけてきました!

ここからは当日の流れをダイジェストでお届けします!
ちょっと長いですが、レースに興味ある方もいらっしゃると思うのでどうかお付き合いください!


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【5:30】集合
レーシングドライバーの1日は早い……ということで、朝は筑波サーキットに5:30に集合。予選は8:20から、決勝は14:45からですが、その前にやることがたくさんあるんです!

プロのレーシングドライバーは運転するのがメインの仕事ですが、自分で参戦するレースは、レースのエントリーから車両のメンテナンス、当日の受付、車検などなど、全て自分で管理しなければいけません。


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準備の“抜け”をなくすためにも、ピットクルーやサポートの方を数名呼ぶのがベストだと思います。今回は4人のお友達がサポートでいらしていました!


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【5:30】
すでにパーティレース車両がずらりと並んでいます。この隊列のまま車検→予選になるので、予選を混まない位置で走りたいという人は、朝イチから並んでいるようです。

車検が始まる前に改めて1日のタイスケ(タイムスケジュール)をチェック!
クロハチさんは見やすいようになんと自作のタイスケを作っていました。

パーティレーサーの中にはクロハチさんお手製のタイスケをわざわざもらいに来る人も(笑)。
パーティレーサー同士が仲が良いのもこのレースの魅力的な部分です。


【6:30】車検
車検を受ける前に、装備品のチェックや車両の確認をします。初心者が忘れがちなのは、オイル類のキャップを固定しておくこと。


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タイラップなどでしっかり止めておくと安心です。データロガーや車載カメラ(要申請)などもしっかり固定しておきましょう! クロハチさんは、予選に備えてガソリンの量も確認していました。


車検はサーキット内にある車検場で行われます。レギュレーションに沿った装備か、装備品がきちんと取り付けられているか、使用期限は切れていないか、タイヤの溝が減りすぎていないかなど、様々な箇所をチェックします。


車検に通らなければレースに出ることはできないので、レギュレーションをしっかりチェックして、自分の装備品や車両の状態がきちんと規定に合っているかあらかじめ確認しておきましょう!


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車検に合格したクルマはこんな感じでステッカーが貼られます。私はこのステッカーを参戦の思い出としてずっと残しています(笑)。


【7:20】予選ブリーフィング
これも初心者は忘れがち!
ブリーフィングでは、基本的なルールの確認や注意事項が説明されます。出席しなければレースに出ることはできませんし、遅刻した場合はペナルティを受ける場合も!

時間に余裕を持ってブリーフィングルームに行くようにしましょう。クロハチさんは常に10分前行動を意識していたのが印象的でした。


【8:00〜8:15】予選
集合から約2時間半、ようやく予選の時間です!
予選に備えて空気圧のセッティング、ホイールの増し締めなど、最終チェックをしてクロハチさんを送り出します。いってらっしゃい!


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今回のシリーズクラスの参加台数は19台。

一気にコースインするとクリアラップが取れない可能性もあるので、みなさん慎重に位置取りをします。

クロハチさんは朝早くから来ていたこともあり、早めにコースインして空いている場所でアタックすることができました。


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まずは1回目のタイムを出し終わって一旦ピットイン。クロハチさんは、自分のタイムと他の参加者のタイムを見比べてどのくらい差があるのか確認したり、必要であれば空気圧も調整します。

今回は、途中でクラッシュがあり赤旗が出ました!

このように予選中にトラブルがあるとタイムアタックできる時間も短くなるので、予選時間の15分をどう使うかもドライバーやチームの適切な判断が大切です。クロハチさんは赤旗明けにも再度アタック。予選結果は7番手となりました。

今回のプログラムでは予選から決勝まで約6時間空きました。そこで、レース開始まで待っている時に疲れてしまわないように、あらかじめ色々準備をしておくと便利です!

例えば、折り畳みの椅子やレジャーシート、食べ物や飲み物など。当たり前ですが、ピット内には備え付けの椅子やテーブルなどはありません。

休憩用の椅子やラップタイムを確認するモニター、持ち物などを汚さないように物を置いておくレジャーシートなどを用意しておくと便利です。

今回はパーティレース20周年ということで、コース上で参加者と全車の記念撮影が行われました! 長年参戦している方から、ルーキーの方まで、これだけの人たちが情熱を持って同じレースで戦っていると思うと、改めてすごいレースだな……と感じました。


【12:30】決勝ブリーフィング
「ブリーフィングは、1回行ったから大丈夫」と安心してはいけません! 予選と決勝のブリーフィングは別になりますので、必ずどちらにも参加しましょう! こちらもタイスケで要確認です。

お昼ご飯は、サーキットにあるレストランで食べるのも楽しみのひとつですが、お昼時は混み合ってなかなか食べられないことも。時間や準備を優先して、あらかじめコンビニなどで用意してもいいかもしれません。


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【14:05】決勝
いよいよ、待ちに待った決勝です!

パーティレースではスタート前のパレードランで同乗走行できるそうで、恐れ多くも私が同乗させていただくことに……。


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たくさんのパーティレーサーと一緒にコースインしていくと、まるで自分も参戦するかのような緊張感に包まれました。「自分がレースに出る時には、この緊張感を本当に味わうのか」と思うと、武者震いのようなワクワクも込み上げてきます。

グリッドへと向かうと、手を振って誘導してくれるチームの皆さんの姿が。それを目印に、7番グリッドにロードスターを停車します。

クロハチさんは「グリッドで待ってくれている人がいると嬉しいんだよね」とおっしゃっていました。自分がレースをする時もサポートに来てくれる友人を作らなきゃですね……。

その後、グリッド上で選手紹介がありスタート数分前になるとサポートメンバーはコース外へと出されます。みんなでクロハチさんに👍ポーズをして送り出しました。

定刻になるとフォーメーションラップが始まり、コースを1周回ってきて再度自分のグリッドへ整列。後方でグリーンフラッグが振られるとシグナル点灯。赤い光がブラックアウトして、一斉にマシンが走り出しました!


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すぐにストレートで各車が並びかけて1コーナー目がけて飛び込んでいきます。ここから15ラップの戦いがスタート!

激しい接近戦が繰り広げられますが、とりあえず接触するマシンや大きくコースアウトする車両はなし。実はパーティレースには、「他車と接触をするとノーポイント」という規定があるため、強引な追い抜きが少なく、クリーンなバトルを楽しむことができます。

自走で来ている人も多いので、接触やクラッシュなくレース後も自分のクルマで家に帰れるのは嬉しいですよね。


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クロハチさんは、前方のバトルを見ながら冷静に付いていき、前車を10周目でオーバーテイク! 7位から6位に上がり入賞圏内に入りました!

ところが、その後、1コーナーで止まり切れなかった後続車が飛び込んできて接触😱
そのまま走行はできましたが、順位をひとつ下げてのフィニッシュとなりました。

しかし、レース後の車検で、後続車は最低重量違反で失格となり、最終的にクロハチさんは6位入賞となりました!

また、接触は相手側の否と判定されたため、ポイント剥奪もなくシリーズランキング2位のままレースを終えることができ、ホッとひと息。次戦の10月30日が最終戦となるので、シリーズチャンピオン目指して頑張って欲しいです🔥


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レース後は、車両がチェックされる車両保管があり、それが解除されると公道走行チェックが行われます。公道を走行する時に危険な牽引フックを外したり、エアバックやアクティブボンネットを再度接続します。


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クラッシュして車両が壊れて公道走行が難しいと判断されると自走ができないため、レッカー車やトランポが必要になる場合も……。このチェックに合格して初めて、自分のロードスターで帰ることができます🚗


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【17:00】表彰式
6位までの入賞者には賞典があり、クロハチさんもクリスタルのトロフィーをゲット。「本来なら表彰台に上がりたかったけれど、“お土産”をもらうことができて良かった」とのこと。

表彰式後は、チームで写真も撮りました!
クロハチさんのチームは、みんなでレースを楽しみつつ、万全のサポート体制で支えていて、本当に素敵なチームでした!


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今回は、イチから密着取材させていただいて、自分がレースに出る時の心の準備もしっかりできました。

記事を読んでくださったみなさんも、レースに対しての不安や疑問が少しでも解消されていたら嬉しいです😊
この記事を書いている数日後には、私もレース出場しているので、頑張ってきます!


さて、秋も深まり、日本でも世界的なレースが控えています。

10月にはF1の日本GPが3年ぶりに開催されますし、さらに11月に開催されるラリージャパン(WRC)は10年ぶりの日本開催となります!

WRCでは、現在、マニュファクチュアラーランキングではトヨタがトップ。

日本人ドライバーとして活躍する勝田貴元選手は、昨年に続き全戦出場しており、ドライバーランキングは昨年を上回る5位と好調なので、ラリージャパンでの戦いも楽しみです!


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写真:トヨタ自動車


伊藤はF1日本GPには行きますので、もし現地で見かけた方いたらぜひお声がけくださいませ😊🏎🏁


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伊藤梓(いとう・あずさ)
クルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーからカーグラフィックの編集者へと転身。より幅広くクルマの魅力を伝えるため、2018年に独立してフリーランスに。
現在は、自動車ライターのほか、イラストレーターとしても活動中。ラジオパーソナリティを務めた経験を活かし、自動車関連の動画などにも出演している。

YouTubeチャンネル『伊藤梓の気ままな日常』ではF1を(ほぼ)毎戦、予選・決勝をYouTubeで実況生配信中!
チャンネル登録よろしくお願いします!
Posted at 2022/09/30 11:01:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 伊藤梓のモタスポ調査隊 | 日記
2022年09月28日 イイね!

ラリージャパンまであと僅か! 10月1日と2日に名古屋で開幕直前イベント開催されるよっ

ラリージャパンまであと僅か! 10月1日と2日に名古屋で開幕直前イベント開催されるよっみなさん、こんにちは!
みんカラスタッフのTAKASHIです。

先日人生で初めて鈴鹿サーキットを走ってきました!
しかも新型シビックタイプRで…。





感想はというと...ホント激辛でした。

前泊した際に名古屋で食した味仙の台湾ラーメンが(違う)





辛さでクルマの記憶がございません!!

という冗談はさて置き、クルマの詳しいことは諸先生方の記事にお任せしますが、鈴鹿サーキットはF1日本GPの設営で物々しい雰囲気(写真はない)

先日は富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)が開催され



写真:トヨタ自動車


ツインリンク改めモビリティリゾートもてぎでMotoGPが開かれたりと



写真:本田技研工業


まさにモータースポーツの秋! って感じですね。


来週末のF1日本GPもモチロン楽しみですが、11月には愛知・岐阜の両県でラリージャパンが開催されます!



写真:RallyJapan


そんなラリージャパンを目前に控え、今週末(10月1日と2日)は名古屋で開幕直前イベントが開かれますよ!

当日は、協賛パートナー、開催市町、メディアパートナーのブースや、ラリーニュージーランドのパブリックビューイング、クラシックカーのパレードなどイベントが盛りだくさん!



写真:トヨタ自動車


さらには、現在トヨタからWRCにフル参戦する勝田貴元選手の実父で現役ラリードライバーの勝田範彦選手による「ヤリスWRカー」のデモ走行や、スバルからWRCへの参戦経験もある新井敏弘選手による「インプレッサ 555 WRC98」の試験走行なども行われるんだとか!

会場は、愛知県庁前を起点に県庁前公道。

開催時間は1日が12時から18時、2日が11時から18時で、1日にはオープニングステージも行われるとのこと。

入場は無料なので、お近くの人は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


イベントの詳細とタイムスケジュールはこちら!



余談ですが、私は二週連続の名古屋。

ひつまぶし
味噌カツ
味噌煮込みうどん
エビふりゃー
手羽先
きしめん
あんかけパスタ...

などメジャーどころの名古屋メシは食しているので次は何を食べようかな〜。
あとウェルビーのサウナも行きたい。





\仕事です/
Posted at 2022/09/28 11:01:01 | コメント(0) | トラックバック(1) | 走行会・イベント情報 | 日記
2022年09月21日 イイね!

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.4 ~気兼ねなくクルマを楽しむ秘訣は? ヒントを探しにイベントを取材してきた~

【コラム】そうだ、ニュルへ行こうよ!Vol.4 ~気兼ねなくクルマを楽しむ秘訣は? ヒントを探しにイベントを取材してきた~みなさんごきげんよう!

モータージャーナリストの山田弘樹(やまだ・こうき)です。

クルマ好きの、クルマ好きによる、クルマ好きのためのコラム「そうだ、ニュルへ行こうよ!」。

第4回目となった今回は、みんカラスタッフTAKASHI君と一緒にとあるクルマイベントに参加してきました。

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山田弘樹(以下・山田):今日は横浜にあるマツダR&Dで、「beecar」(ビーカー)さんのイベントがあるというので、おじゃましてみることにしました!

TAKASHI:はい。beecarさんは「女性の車のある暮らしを応援するサイト」ということですが、どうして山田さんがこのイベントを取材しようと思ったんですか?

山田:編集長の鈴木珠美さんは、もともと自動車雑誌やモータースポーツ誌で編集をしていた方なんですよ。あと実はボクの奥さんも、今回のイベントはお手伝いしていて。

クルマってどうしても男性中心の社会になりがちだけど、女性だって、気兼ねなく愛車との生活を楽しもう! というのがbeecarのコンセプトで、これって"みんじど"にも共通するものがあるんじゃないかな? って思ったんだ。

TAKASHI:確かにボクたちも「初心者だって、クルマの運転楽しもう!」がコンセプトですからね。

山田:そうなんだよ。あくまで志は高く、「ニュルへ行こう!」だけどね(笑)。

というわけで今日一日イベントを見ながら、最後は鈴木編集長にインタビューをしようと思ったわけです。

TAKASHI:なるほど。それではさっそく行ってみましょう!


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まずは当日の様子をダイジェストでご紹介!


当日は、抽選で選ばれた20名の女性オーナーがイベントに参加。



クラシックカーからスポーツカー、SUVや希少モデルまで参加車種はバラエティ豊か。



まずは自己紹介。初対面の人も多い中、クルマのエピソードでスタートから大盛り上がり!



イベントのメインコンテンツは、ロードスター「990S」と「RF」の試乗。



どちらか好きな方を選び、マツダR&Dの敷地内で試乗した。



あいにくの天候だったけれど午後には雨脚が弱まり、幌やリトラクタブルハードトップを開けて試乗することができた。

ロードスターオーナーも2名参加していたが、990Sの操作感の軽さや、走り味の違いは新鮮だったようだ。



イベントではマツダ広報部の方々も、参加車のみなさんと触れあいながらロードスターの魅力を沢山伝えてくれた。

写真右の田中秀昭さんは、実はあの伝説のクラブスポーツ「M2 1028」の開発メンバーだった方。NDでも1028をもう一度出してください!



女子会のイベントだというのに、TAKASHI君も試乗。なんとロードスターRFに乗るのは初めてで、しかも田中さんが助手席! 「クローズドボディもいいですね!」とコメント。



参加者同士でクルマ談義に花が咲く。



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TAKASHI:今日はあいにくの天気になってしまいましたけれど、参加しているクルマたちはどれも個性的ですね!

山田:赤いポロなんて、「わかってるな~!」って思う。このサイズは街中で本当に運転しやすいし、ポロは高速道路でも安心感が高いからね。

Bセグのコンパクトカーが多いのは予想できたけれど、その中でアバルトやスイスポを選ぶ当たりも、さすがという感じ。みんなレベル高いなぁ。





TAKASHI:スイスポの方は自己紹介のとき、「イニシャルDに憧れて、どうしてもマニュアル車に乗りたかった」って言ってましたよね。

山田:うん。そしたら「お父さんがスイフトスポーツがいいんじゃない?」って勧めてくれたって。これってさ……。

TAKASHI:絶対お父さんも、乗りたかったはずですよね! あと、BMWのM2クーペもいますよ。

TAKASHI:これ、M2はM2でも450馬力の「Competition」だよ!? 女子でこれは、カッコ良すぎるよ。

あとSUVでもさ、アルファロメオのステルヴィオを選んでしまうあたりも素晴らしい!

ちなみにオーナーさんたちの紹介はbeecarのインスタでもアップされているし、イベントレポートの詳細もホームページに載ると思います。





TAKASHI:ロードスターの試乗も、みなさん喜んでましたね。

山田:うん。既にNDを持っている人たちでさえ、990Sの素直なハンドリングレスポンスには驚いていたよね。

あと面白かったのが、「旦那さんにND買うのだめと言われた」という話。

TAKASHI:ボクなんか必死で奥さん説得しましたけどね!

山田:普通そうだよね(笑)。なんでも、旦那さんが助手席乗るとちょっと足下が狭いんだって。

確かに助手席座ってみると、トーボードの辺りが傾斜していて足の長い人だと窮屈なんだよ(残念ながらボクは平気ですが!笑)。試乗していても助手席に座ることなんてないから、気付かなかったよ。

TAKASHI:確かに。でも奥さんが「ロードスター買おうよ!」なんて言ってくれるの、普通の家庭なら羨ましいですよね。





山田:ところでこのイベントさ、とても雰囲気がいいよね。

TAKASHI:そうなんですよ。試乗を待っている間、愛車の周りでおしゃべりしていたり、すごく自然に楽しんでいますよね。敷居が低いというより、敷居そのものがない感じ。そこが女子力なんでしょうか?

山田:確かに男性中心だと、どうしても珍しいクルマとか、すごいクルマに注目が集まりがちだよね。行き過ぎるとそれが、マウントっぽくなっちゃうときもあるし。

TAKASHI:すごいクルマじゃないと、イベント行けないみたいな。

山田:それじゃツマラナイよね!

さっきなんか「この空冷ビートル、エンジンオイル何リットルくらい入るんですか?」って聞いたら、「それはお父さんがやってくれているからわかりません!」って笑顔で言われたんだけど、話していてすごく楽しかったもん。





TAKASHI:あ、娘さんが最初にVWタイプ3ヴァリアントに一目ぼれして、お父さんと一緒に空冷ワーゲンに乗り始めて、お母さんも影響されてビートルに乗られた方ですね?

山田:そうそう。クルマに詳しくなくても、いいんだよ。

きっと彼女たちの間では、改造箇所とか馬力とかよりも、愛車のどこが好きで、普段どういう風に使っているかを話し合う方が楽しいんだと思う。

TAKASHI:"みんじど"で走りのイベントをやるなら、こんな風にやりたいです。ビギナーが安心して参加できて、心から楽しめるものにしたいんですよね。

山田:そうだよね。「サーキットを走ってみたいけど、そこまで行く勇気がない」という人たちに、クルマで走る楽しさを教えてあげなきゃね。

TAKASHI:今回はとっても、勉強になりました。

山田:でしょ!?


・・・・・・


最後に「beecar女子会♪ オトナの夏休み」主催者である、beecarマガジン編集長・鈴木珠美さんにもインタビューをしてみました。





ーーーーーーお久しぶりです。beecarでは、こうしたイベントを定期的に行っているのですか?

鈴木珠美さん(以下・鈴木):beecarとしては3度目で、コロナ禍後は、初めてのイベントですね。

それまではbeecarの前身となっていた女性ドライバーを応援するサイト「カーユニウーマン」や、車好き女性ドライバーのコミュニティ「とんがりガールズ」などで定期的にイベントをやっていました。

カー用品店の屋上を使わせて頂いたり、道の駅のスペースを借りて。「ストレッチとマイカーとランチ」というイベントをやっていましたね(鈴木さんは「ゆるトレ」のインストラクター)。


ーーーーーーbeecarのコンセプトは何ですか?

鈴木:ふたつあります。ひとつは、マイカーを大事にしている女性たちの輪を広げて行くこと。

もうひとつは、彼女たちの愛車や愛車とのライフスタイル、どうしてそのクルマを選んだのか? を伝えることで、まだ運命的な出会いをしていない女性たちが愛車に出会うきっかけを作りたいと思っています。





ーーーーーーー運命的な出会い?

鈴木:はい。クルマとの生活を楽しむ上で一番大切なのは、愛車に巡り会えることだと私は思うんです。


ーーーーーーーなるほど。では、beecarをはじめたきっかけについて教えて頂けますか?

鈴木:さきほどんもお話したのですが、「カーユニウーマン」や「とんがりガールズ」は、検索率も大きいサイトでありそこそこ大きい集まりだったんです。

でもイベントを重ねていくうちに、「クルマをいじらないと入っちゃいけないんじゃないだろうか」とか「自分は免許取り立てだから、参加しちゃいけないんじゃないのかな?」とか、「私はホイールも換えてないからイベントには行けない」と思う人たちが手出てきてしまったんですね。

自分としては別に分けているわけじゃないんだけど、垣根のようなものができていた。それならもう一度、一新して始めよう! と作り直したのが「beecar」なんです。

「クルマには詳しくないけれど、マイカーが好き」っていう女性の輪を、もっと広げようと思いました。


ーーーーーーーまさに今日の僕たちが取材しているページも、そうなんですよ。

鈴木:そうなんですか? 「みんカラ」って言ったら、トップ・オブ・マニアの人たちの集まりですよね?(笑)


ーーーーーーーいやいや、「みんカラ」で既に自分で愛車をばりばりイジッて、サーキット走行を楽しんでいる方たちは、もう安心なんです。

そうじゃなくて、「本当はみんなのように走ってみたいけど、自信ないな…」という人たちに、ステップを踏ませてあげたいんです。クルマで走る楽しさを、教えてあげたい。

だから今日は、とても勉強になりました。





鈴木:それは良かったです! ところで今日は参加車の方達とお話されました?

ーーーーー少しだけ……。

鈴木:全然遠慮しないでいいんですよ?(笑)


ーーーーーそこはまだ、女子との壁があったりして……というのは冗談ですが、今回は女子会を見学したいと思いました。女性が純粋にクルマを楽しんでいる様子を見てみたかったので。

鈴木:確かに女子校のノリですよね。誰に自慢するわけでもなくというか、なんというか(笑)。


ーーーーーーそうなんですよ。そこにヒントがあると思ったんです。

鈴木:確かにbeecarをやっていると、女性の生の声が拾えるんですよね。私は普段、仕事としてはカー用品店のアドバイザーとか、メーカーさんのコンテンツとかを造っているんですが、ここでも沢山のアイデアが生かせるんです。本当にリアルな声を拾って行かないと、現実って実は乖離してしまうところがあるので。

たとえば若い男性も、クルマを走らせるだけじゃなくて、女性と同じような感覚で「カフェ巡り」ができる方もいるんです。かたや女性でも、イニシャルDから始まって峠めぐりしてたら、今は袖ケ浦のライセンス取ってサーキットを走っていた、というパターンも。

beecarとしてはその愛車とのカーライフの「入り口」を、作り続けて行こうと思っています。そこから育って、それぞれの楽しみ方を見つけてもらえれば嬉しい。





ーーーーーーーでは最後に。「クルマで走ってみたいけど、自信がない」と思っている人たちに何かアドバイスを。

鈴木:サーキットですか?


ーーーーーーーーいや、いきなりサーキットじゃなくても。まずは走ることに興味をもって知って欲しいなと。

鈴木:まずは「マイカー・ラブ」になることですね!

マイカーが大好き。駐車場に停まっているのを、見るのだけで嬉しい。そうなると自然と「まずは洗ってみよう」となるし、「どこかへ行ってみよう!」って思うようになりますよね?

走ることも同じで、自分のクルマを大好きになると、上手に運転したくなると思うんです。


ーーーーーーーークルマと対話できたら嬉しいなって思いますよね。

鈴木:そうそう。そういう意味でいうと、好きになるクルマも重要です。たとえば今日来ている595オーナーの子なんかは、アバルトが好きになったから、サーキットまで走るようになったんですよ。


ーーーーーーーーなるほど。そういうパターンもあるんですね。

鈴木:だからぜひ、相思相愛のクルマを手に入れてください。

今日いるメンバーも、最初からクルマ好きだったのほんの一握りなんです。今のクルマと出会ったから、クルマが好きになったんですよ。




<鈴木珠美さん愛車紹介>
鈴木さんの愛車は平成25年式の「シトロエン DS3 Racing」。当時WRCに参戦していたシトロエン・レーシング自らがチューニングした限定車で、搭載される1.6直列4気筒ターボはオリジナルの156PSを207PSまで出力アップ。足周りは15mmのローダウンと共に剛性が高められ、トレッドも30mm広げられている。

このDS3を手に入れた理由は、珠美さんいわく「当時色々なFF車に乗っていたけれど、メーカーがチューニングしたクルマってどんな乗り味なんだろう? と気になって」とのこと。そして実際に乗ってみたら「サスペンションとかエンジンのフィーリングが、走らせた瞬間から気に入ってしまって」そのままずっと乗り続けているのだという。

マニュアルシフトのレザーがつるつるになるほどお気に入りの愛車だ。ちなみにわたくし山田の奥さんは、このベースモデルであるDS3に乗ってます(笑)。


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山田弘樹(やまだ こうき)モータージャーナリスト
自動車雑誌「Tipo」の副編集長を経てフリーランスに。編集部在籍時代に参戦した「VW GTi CUP」からレース活動も始め、各種ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦。
こうした経験を活かし、現在はモータージャーナリストとして執筆活動中。愛車は86年式のAE86(通称ハチロク)と、95年式の911カレラ(Type993)。
日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
関連情報URL : https://www.beecar.jp
2022年09月16日 イイね!

【サーキットを走ろう!】10月15日(土)は紅葉ドライブも兼ねて、日光サーキットで遊んでみませんか?【PR】

【サーキットを走ろう!】10月15日(土)は紅葉ドライブも兼ねて、日光サーキットで遊んでみませんか?【PR】こんにちは、早寝早起きなスタッフGです。暑さ寒さも彼岸まで。朝晩はずいぶん過ごしやすくなって、カラダにもタイヤにも優しい季節になってきましたね。

というわけで今回は、TAKUMIオイルさんが定期開催している走行会のご案内です。





開催日は紅葉も見ごろになりそうな10月15日(土)、場所はおなじみの日光サーキット





いつも参加してるよ~という方は、早速どうぞ。TAKUMIオイル走行会・申し込みフォームはこちらから





あらためて公式サイトにある走行会の“主旨”を読み返してみると……
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当社が主催(もしくは提携ショップ様との共同開催)する、どなたでもお気軽に参加できる走行会です。TAKUMIモーターオイルを使用するユーザー様である必要は全くありません。クルマが好きな私たちが集まり、腕を磨いたり、情報交換をしたり、といった場になれればと思っております。プレゼントもご用意しています。ぜひお気軽にご参加ください。
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とあります。





要約すると、「クルマ好きの方は気軽にこぞってご参加ください!」て感じでしょうか(雑っ)。





もう少しかみ砕くと、ベテランからビギナーまで、誰もが安心して気軽に参加できるのが特徴。さらに分かりやすくビジュアルで表現すると、写真左上がガチ寄りなサーキット走行会の敷居だとしたら、TAKUMIオイルさんの走行会は、右側のような低ーーーーい敷居しかありません(※イメージです)





低い敷居とは、サーキットを安全に走行できる車両と、必要な装備(ヘルメット・半キャプ不可、グローブ、長袖、長ズボンを必ず着用)などを揃えること。

もちろん、ルールやマナーは厳守ですが、スタート前には初心者向けのブリーフィング(旗の説明や注意事項)もあるので、サーキットを走るのが初めてという方でも安心して参加できます。

それでも心配という方は、用意されている“初心者マーク”を貼れば、周囲の方々もさらに優しく接してくれるはずです!





また、経験値や走行ペースに応じて、クラス分けもされているので、いろんなスタイルで楽しむことができます。たとえば、「グリップ」走行は初級・中級・上級、「ドリフト」走行も同じく初級・中級・上級、さらには「軽自動車」という枠も用意されています。





走行時間は、11分~12分の走行をなんと5本ほど! 走ったことがある方は具体的にイメージできると思いますが、これ、めちゃくちゃ多いです。お腹いっぱい&大満足





1本ごとにテーマを持って走れば、めきめきと上達していくはずです。(帰りのドライブの体力や集中力は、残しておいてくださいね)。

※「クラス」「走行時間」は、参加台数などによって変更になる場合があります





ちなみに昨秋に参加したスタッフTSUJIは、旗振り芸を身に付けたようです。




余談ですが、日光サーキットさんの公式サイト、インターネット初期を思い出させる“ホームページ”な感じなのですが(汗)、画面左の「忘れ物!」というメニューボタンに、ほっこりさせてもらいました~(幸いなことに、いまは忘れ物はないようです。笑)





TAKUMIオイル走行会の参加者には、ガソリン燃料専用添加剤「F.S.R フューエルスラッジリアクター」を贈呈。10月15日(土)は、ぜひ“サーキットの秋”をエンジョイしてみてくださいー。


TAKUMIオイル走行会・申し込みフォームはこちらから~


写真:アフロ、スタッフTAKASHI
Posted at 2022/09/16 11:01:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月13日 イイね!

3年ぶりに開催されたWEC富士に行ってきた!

3年ぶりに開催されたWEC富士に行ってきた!みなさん、こんにちは。
みんカラスタッフのTAKASHIです。


週末はWECを観に富士スピードウェイに行ってきましたよ!


WECとはズバリ「FIA世界耐久選手権」
世界三大レースの1つである、「ル・マン24時間レース」を含む耐久レースの国際シリーズです。


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新型コロナウイルスの影響でWECが日本で開催されるのは3年ぶり。
世界選手権が日本で開催されるのはやっぱり嬉しいですね(^.^)
(今年はMotoGPもF1もWRCもありまっせ)


今年の注目ポイントはカテゴリー変更が行われたこと。

トップカテゴリー「LMP1」が「LMH(ル・マン・ハイパーカー)」へと改められ、「LMP2」、「LMGTE PRO」、「LMGTE Am」と4つのカテゴリーで争われます。


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(写真:トヨタ自動車)


LMHは、要はいっちゃん速いヤツ(雑)
ハイパーカーって名前が厨二っぽくてカッコいい。

スペックは、最低重量1030kg/最高出力680psで、ハイブリッドシステムを搭載してもOK(しなくてもOK)です。

マツダロードスターぐらいの車重に、ポルシェ911ターボSのエンジンを乗っけてるといえばわかりやすい?(驚)


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王者トヨタに注目が集まりますが、アルピーヌ(今年は特例でLMP1マシンを引き続き使用)やプジョーなどのフランス勢、グリッケンハウス(残念ながら富士は欠場)というプライベーターなどで争われる2022年。


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(写真:ステランティスジャパン)


来年以降はフェラーリやポルシェ、BMW、ランボルギーニ、キャデラックといった名だたるメーカーが参戦を表明しているんです! 胸熱。


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(写真:ポルシェジャパン)


プジョーのこのマシン、実はリアウイングがないんです。
落っことしたわけではありません(爆)

これでダウンフォース出るのか?と思いますが、トヨタとあまり遜色ないタイムで走っていました。
マジかっこよ。


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(写真:ステランティスジャパン)


残念ながらプジョーはオイルリークでトップ争いから脱落、アルピーヌも性能調整が効いたのか、決勝はトヨタが危なげない走りでの圧勝劇。見事1-2フィニッシュを達成し、同ポイントで最終戦バーレーンへと続きます。



(写真:トヨタ自動車)


でもしかし、トヨタにとっては母国凱旋レース。
負けは許されない中で完勝するのは想像以上にプレッシャーだったでしょう。
当たり前のことを当たり前にやるって結構大変ですよね。


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(写真:トヨタ自動車)


リザルトだけを見るとトヨタの圧勝ですが、実際レースを見ていると、速度差がある他カテゴリーとの混走なので一歩間違えばクラッシュのリスクがあり、今回は6時間というセミ耐久なのでほぼスプリントのような走りの中、淡々とミスなく走るのがいかに大変なことかがわかりました。


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(写真:トヨタ自動車)


個人的には、GTマシン(いわゆるハコ車)で争われるGTカテゴリーが面白かった。


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(写真:ポルシェジャパン)


今回のWEC富士では、ポルシェとフェラーリという”ほぼ”ワークス勢がスタートからバチバチにやり合ったり、1台だけですがル・マンではお馴染みの真っ黄色のコルベットが走ってたり、そしてそのGTマシンの横をトヨタやプジョーがとんでもないスピードで抜いていったりと、混走レースならではの忙しい感じが堪らん。ハァハァ。


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(写真:ポルシェジャパン)


アマチュアドライバーの最高峰である「LMGTE-Am」クラスには、CarGuyレーシングでお馴染みの木村選手が急遽代役参戦したり、国内のレースシーンでもお馴染みのD’STATIONレーシングが戦っていたりなどこちらも楽しい。

そのD’STATIONレーシングは3位表彰台を獲得。終盤の4位との争いはホント痺れました。

でも残念ながら、LM GTEクラスは23年で終了なんですよね…涙


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(写真:ポルシェジャパン)


他にも、LMP2クラスにはロバート・クビサやセバスチャン・ブルデーなど元F1ドライバーが出ていたりとメンツが豪華なのも魅力。文字通り世界トップレベルの実力者がしのぎを削る戦いが拝めます。


会場では、往年のマシンと最新マシンが展示されていたり

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自衛隊車両の展示が行われていたり

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燃料電池車や水素自動車の展示が行われていたり

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カワサキの二輪用水素エンジンを搭載したカッコいいヤツ(語彙力)が展示されていたり

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(音も大事なバイクには水素は期待しかない)


6時間の長丁場なので、この辺が充実しているともっと楽しめるんですよね(小声)


でもレースはホント面白いので、今年見逃しちゃったって人は来年ぜひ見て来てほしい!

ハイライトはWECの公式YouTubeチャンネルに置いてありますので、こちらもぜひチェックしてみてください。





2023年シーズンはル・マン24時間レースが100周年なので絶対盛り上がることこの上なし。
音とスピード、ホント物凄いんだからっ(語彙力)
鳥肌立ちますよ。


レースの詳しいレポートはcarview!のニュースをご覧ください。


carview!のモータースポーツニュースはこちら


ではではノシ


Posted at 2022/09/13 17:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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