廃線後に　鵡川～様似（日高本線）　その２

日高本線探索、前回ブログの続きです。








「厚賀」駅跡です。



こちらでは駅名が確認出来ませんでした。



駅前ロータリーです。廃駅ですが地元の方が花を植えて手入れをされているようです。


ホームからの苫小牧方面。


様似方面。ホームは雑草だらけですが線路はしっかり確認できます。








日高本線で最も海に近い駅「大狩部」駅跡です。ここは駅前の通りや広場がなく国道の下のトンネルをくぐったところにあるとても珍しい駅です。


駅までのトンネル前の細い道路。

こちらのトンネルを抜けたら「大狩部」駅です。



駅には小さな待合室があるだけです。



ホームは少し降りたところに。



駅からみた苫小牧方面。すでに路盤が流された線路は撤去されています。


様似方面。駅名標の枠だけ残され何とも寂しいです。


この駅から様似方面の線路は流されず残されています。
　

　


線路の路盤があった場所で路盤が途中からなくなっています。












「節婦」駅跡です。


この駅の駅舎内はなんと開放されています。待合室だけの駅舎ですが今も駅ノートが置かれ花が飾られていました。駅名も残されており新冠町が大切に保存しているのかもしれません。



駅前通り。こちらも花が植えられています。



苫小牧方面。



様似方面。線路は確認できますがやはり雑草がすごい。







次の「新冠」駅の手前にある新冠川橋梁跡です。錆びついてはいますがしっかり残されています。


　


ただ道路上？は切断されています。








「新冠」駅跡です。今は「出会いと憩いのセンター」？という施設になっていました。この日はこの場所でお祭りが開催されるらしく駅前はごったかえしてました。




駅舎内。
　


ホームを覗いてみます。こちら側には新冠の文字が残されています。


苫小牧方面。



様似方面。大きい町なので住宅も多いです。


駅前通り。







「静内」駅跡です。日高本線では一番大きな駅でした。今はバスターミナルとして使用されています。


なんとまだJRの文字まで残されています。



使用されていた電光案内板。


お土産やさんと蕎麦屋さんも営業中。




駅舎内は鉄道関係の展示物がありました。
　


ホームに入れないので待合室からホームを見ます。
　


外から駅を見ます。大きな町なだけに駅構内も広いです。2016年から列車が通ってないとは思えない雰囲気でまだ列車が来そうです。
　

駅前通り。いまだ「静内駅」の表示板が残されています。
　


次のブログに続きます。なかなか駅が多く進まない😅