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私が結婚をするまでに
家族旅行で北陸方面に行きました。
その時にボンゴフレンディをレンタカーで借りました。
高速もストレスなく、下道もきびきび走り
車内は快適。
「いい車だな」という印象。

そして私の結婚。
そしたら父がどういうつもりなのか、
ボンゴフレンディに乗り換え・・・。

孫ができたら一緒に出掛けるつもりで乗り換えたのか・・・？

しばらくして子供ができて、
家族でスキーに行くようになりました。
スキーでは二列目を倒してフラットシートにして就寝。
3列目のシートバックは倒さずに荷物を満載。
オートフリートップを付けていませんでしたが、
家族4人で寝るのには十分でした。

そして、ジジババは孫だけ連れて旅行に・・・。
一泊は旅館に泊まり、もう一泊は車で就寝。
子どもたちはこれが楽しかったらしく
「車生活サイコー」
などと言ってました。

私たちの旅行にも大活躍してくれたフレンディでしたが、
直進中に、
ノーウインカーの車に
横から体当たりされて全損。
乗り換えとなってしまいました。

ユーノスロードスターとカペラの2台持ちが
結婚を機に
妻のコルサとカペラの2台持ちになりましたが、
カペラもそれなりの年数と走行距離になったので買い替えを考えることになりました。

前から気になっていた車は
センティア、ユーノス８００、ユーノス５００の3台
しかし、センティアはモデルチェンジ
ユーノス５００は廃版になっていました。
しかし、ユーノス800がミレーニアとして
付き合いのあるマツダ店で取り扱いが開始されると聞いて、
迷わずミレーニアに決定。

V6、2500ｃｃショートストロークのK型エンジンはよかったです。
下のトルクは細めですが、
スムーズに吹けあがるエンジンと
リニアなパワー感が気持ちよかったです。

足回りはソフトですが、路面の追随性や操縦安定性もよく
楽しく、安心して運転できました。

いまだにベストセダンだと思います。

”ユーノスロードスター”

あまりにも　ワクワクする　響きの名前。

憧れから　愛車へ
心弾んでいました。

私の手元に来た愛車に手を入れたのは
状態のよくなかったホイール（ボディと同色のレッド）とタイヤの交換のみ。

乗り出すと
街中でもどこでも楽しい車でした。

ブレーキを踏んで
ハンドルを切って
アクセルを踏んで

”走ることがこんなにも楽しいものか”

と改めて教えてくれた愛車でした。


そんな愛車でしたが、
妻と出会い
結婚が決まり
さすがに一家で車を3台持つのは難しく、
手放すことになってしまいました。

カペラとバルカン（2輪車）に乗っていましたが。

バルカンは日帰りツーリング、ソロツーリングなど
それまでにない2輪の楽しさを味わわせてくれました。

しかし、私はドライブが好きなんです。
ただ、カペラはスポーツドライビングを楽しめる車ではありません。
当時は仕事でどうしても普通の車が必要なので、
カペラは所有しなければなりません。

懐はさみしいですが、ドライブを楽しみたい、
そんな相棒にロードスターを選びたい。
しかし、ロードスターはバルカンのように通勤に使うこともできない。
当然、ロードスターを買ってもセカンドカーで仕事が休みの時にしか乗れない。
おまけに休みはそれほど多くない。しかも不定期。

しかし、”どうしてもロードスター”の気持ちが抑えられずに購入しました。