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2021年10月23日 イイね!

公共交通フェスタ

公共交通フェスタ地域のイベントです。

チラシを見た瞬間、乗り物好きの息子が喜びそうだなと思ったので、ふらっと行ってみました。
・・・と言いつつ、一番ワクワクしていたのは私ですよ(^^;


開催場所のメディアコスモスは、凝ったデザインの図書館を中心とした岐阜市自慢の公共施設です。ここの広場は色々なイベントで使用されているそうで、今年になって新庁舎に市役所機能が移転されたこともあり、最近特に活気づいてきた印象です。↓これが普段のメディアコスモス。



土曜日、息子の所用でアネシスを出動させていたので帰りに寄ってみました。駐車場が混雑してそうだったらバスに乗って出直すつもりでしたが、新庁舎隣の駐車場にすんなり入れました。



会場広場には岐阜県の誇る「はたらくクルマ」が並んでいます。清流ライナー連節バス、岐阜県警パトカー&白バイ、災害対策車、レトロなタクシーなどなど。パトカー&白バイのところは長蛇の列になっていました。

そういえば、最近になって土休日限定の清流ライナー市内ループ線が運休となってしまいました。コロナの影響ということらしく、元々利用者も少なかったので運休は仕方ないと思いますが、私たち親子のささやかな楽しみでもあったので少し残念です。

自動運転バスや小型水素カーとかもありましたが、タイミングが悪かったのか動いているところは見られず。息子は次世代の乗り物には興味を示さず、一番のお気に入りは清流ライナーでした。単純に大きい乗り物が好きみたいです。

普段は自転車走行禁止となっているメディアコスモスの広場、この日りははたらくクルマが主役といった感じで、子供からお年寄りまで皆さん楽しそうでした。

盛況でよかったのですが、風が強くて外は寒かったです。予想以上に混雑していたので早々に帰ってきました

コロナでマイカー需要が高まっている中、公共交通機関を必要とする人たちもいます。埼玉にいる私の父は、足を悪くしてからマイカーを運転する機会がほとんど無くなり、バスやタクシーを利用する機会が多くなったと聞きました。

次世代の乗り物によって交通ルールが変わったり、生活様式が変わったりすることを考えると、今後の公共交通機関がどうなっていくのか目が離せないと感じました。
Posted at 2021/10/23 18:50:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通 | 旅行/地域
2021年10月10日 イイね!

橋の話

橋の話橋もトンネルと同様に交通を語る上で重要な存在。

建設には莫大な費用がかけられていて、私たちの生活を豊かにしてくれる建造物です。
一般的な橋というと、川や海を道路で渡るために架けられていて立体交差になるのが普通ですが、山奥だと「洗い越し」なんていう川と道路の交差点があったりします。

橋は単なる交通路としてではなく、時には街のシンボル的な存在となる場合もあります。
冒頭写真は岐阜市にある長良橋で、岐阜城と金華山と長良川を背景に、岐阜市を象徴するような一枚を愛車と撮ることができます。

岐阜県にはレインボーブリッジのようなお洒落な橋はありませんが、実は世界にも誇れるちょっと特別な橋があります。以下その2つです。



1. 鷲見橋
郡上高鷲にある東海北陸道の橋。



日本一の橋脚高さを誇り、ブリヂストン公認「日本の道90選」の一つに指定されています。

大自然の中にそびえ立つ巨大建造物は人類の高度な技術のあらわれで、下を走る県道から見上げるその高さと太い柱は圧倒的です。橋の下には鬱蒼とした草木が生い茂っており、リアルに野生の鷲が出てきそうな雰囲気です。「鷲見橋」の名前がピッタリだと思いました。

それにしても、橋が高すぎて愛車との一枚絵を撮るのが難しい場所です。

↓こちらは少し坂を上った所です。



橋よりもアネシスのヒップが強調されてしまいました。むっちりとしたヒップラインがGE/GVの特徴で、個人的には好きなアングルだったりします。電線がクモの巣みたい。

東海北陸道は標高の高い山間部を貫いているため、トンネル工事だけでなく、橋を架ける工事にも高度な方法が求められ、日本の技術の集大成ともいえる道路だと思います。



2. 旅足橋
八百津町のR418旧道沿いに架かる橋。



現在はR418のバイパス道路が整備されて「新旅足橋」という立派な橋が完成し、日本一のバンジージャンプスポットになっているようですが、こちらの古い橋は世界有数の貴重な橋に指定されています。

架けられたケーブルが部分的にトラスと一体化している非常に珍しい構造となっていて、この構造で作られた橋は旅足橋を含めて世界で5つしか例がないらしいです(日本では唯一)。横から観るとその特異な構造がよく分かります。

酷道チックな狭い道路沿いにあるので、こういう道が好きな人たちの間では有名な橋だと思いますが、一般的には存在自体が知られていない古い橋だと思います。周辺は昼間でも薄暗く、遺跡のような場所になりつつあります。
1954年竣工ということで老朽化が進んでおり、近くのダム開発によって撤去されそうな感じなので、この貴重な橋を観れる時間は残り少ないのかもしれません。





・・・と、少しマニアックな橋の紹介でしたが、一般的な橋は地域と地域を繋ぐ身近で重要な存在です。徒歩でも車でも、陸上を移動する限り遠方へ行くためには橋を渡らなければなりません。

昔のドラクエとかだと、橋を渡ると敵が急に強くなったりしてワクワクドキドキしたものですが、現実の日本国内でも橋を越えた先は生活文化が異なったりするので興味深いです。

もうそろそろ、橋を渡って遠くの方へドライブに行きたいと思うこの頃です。
Posted at 2021/10/10 11:51:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通 | 旅行/地域
2021年10月02日 イイね!

岐阜ドライブで燃費計測

岐阜ドライブで燃費計測みんカラに燃費記録という機能があります。

運転方法を振り返るきっかけの一つとして、自分のための記録という意味合いが強いかと思います。私はみんカラは最近になって始めたこともあって、燃費記録は投稿してません。


トリップメーターはドライブの節目でちょくちょくリセットしているので、累計燃費はもはや不明です。

普段は瞬間燃費計の表示で燃費の良し悪しを感じることはあっても、今まで自分の車の燃費を深く意識したことはありませんでした。しかし、ガソリン代はさておき、車内部のコンディションを知る手がかりにもなるので、古い車ほど燃費を気にしなくてはいけないと最近思うようになりました。

私の10年以上経過したアネシスが今の状態でどの程度の燃費なのか、興味本位で計測してみました。


【準備】
・自宅でタイヤ空気圧を指定値まで補充
・近所の出光で満タン給油しトリップメーターをリセット


【計測条件】
私のアネシスは週末使用がメイン。週末2日ともレジャードライブへ行ったと想定して燃費を計測してみることにしました。1日目は中濃~東濃、2日目は中濃~飛騨の走り慣れた道を走行。1日目の終わりは一旦自宅に帰ります。
なるだけ色々な道路を走行できるよう、道路の内訳はおおよそ以下の通りとしました。

一般道(街中):一般道(山間部):高速 = 2:4:4

街中と山間部の定義はあいまいですが、岐阜県内の道路で私の勝手な基準で判断しました。その他の細かい条件は以下の通りです。

・燃料 出光ゼアス
・燃料添加剤なし(一度も入れたことありません)
・乗車人数 大人1人+子供1人
・冷房稼動あり
・街中はDレンジ、他はマニュアルモードで走行


【結果】
走行距離 468.6km
給油量 31.20L
燃費 15.02km/l

インプレッサGE/GHのタンク容量は60Lです。給油ランプが点灯するくらいまで走らないと真の燃費計測とはいえないのかもしれませんが、今回は2日間という区切りを決めているので勘弁ください。

燃費計の数値は14.8km/lでした。満タン法との誤差は約1.5%。



インプレッサGE7(2.0i-s、AWD)の公表燃費は10・15モードで13.6km/l。公表値と比較してそこまで悪くはなさそうです。


【感想】
岐阜県内の移動なら、高速でも一般道でも燃費はほとんど変わらないと感じました。ちょっと街から離れると信号の無い道が何十kmも続いたりするので。
地形的にアップダウンが多く、平均燃費表示が下がったり上がったりするので退屈しませんでした。酷道チックな狭い道も少し走りましたが、基本的には法定速度で走れる快走路がメインだったので、上り坂による燃費悪化はそこまで気になりませんでした。逆に長~い下り坂は気持ちいいです。

長~い下り坂の例
・卯の花街道の猪臥山トンネル⇒飛騨古川
・せせらぎ街道の西ウレ峠⇒郡上八幡

2日間で400km超の運転をする機会はそんなにないので、今回の燃費は私の中では良好な条件で計測されたものといえます。週末どこも出かけず近所の買い物だけとかとなると、10~11km/lくらいになります。

平日あまり動かさない車なので、週末くらいは高回転までエンジンをしっかり回してあげようと思います。


以下、ドライブ先の写真です。
岐阜の人にとってはお馴染みの場所だと思います。





Posted at 2021/10/02 16:11:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車のこと | クルマ

プロフィール

クルマはセダンが最も好きです。 富士重時代の軽自動車からレガシィまで、スバル車全般に興味があり、レアな車種やレアなグレードなどにも関心があります。 ...
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