• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

2111道路のブログ一覧

2022年08月28日 イイね!

タイヤを買いに

タイヤを買いに先日プラグ交換してエンジンは快調になりましたが、最近は足元からのゴツゴツ感が増してきたような・・・?

10万kmが近づいてきたこともあり、足回りの劣化があらわれているのかもしれません。ショックアブソーバーの更新はそのうちやるとして、目先で気になるのはタイヤです。

現在アネシスに履かせているサマータイヤの「ZIEX 914F」、このタイヤでの実走行距離は3万kmを超えてきているので、今シーズンを持って役目を終えることになります。ちょっと気が早いですが、次のサマータイヤを購入することにしました。駆け込み需要にまんまと乗っかるかたちとなりました。アネシスを維持していくためのきっかけ作りと自分に言い聞かせます。

次のタイヤで重要視するのは静粛性。諸先輩方のレビューを参考に1ヶ月ほど悩んだ結果、最終的に購入決断したタイヤはこれです。



DUNLOPの「VEURO VE304」。

インプレッサアネシスにはオーバースペックだという声もあるかもしれません。よく比較される「LE MANS V」と迷いましたが、最新鋭のタイヤを履いてみたいという思いと高いウェットグリップ性能から、VE304に軍配が上がりました。ちなみに現在履いているのがFALKEN、次はDUNLOPということになりますが、住友グループにこだわりがあるわけではありません。

タイヤ購入はR21沿いのフジ・コーポレーションのお世話になっています。ブランドタイヤも比較的安く購入できるといわれていて、何より店舗の立地がよい。岐阜市内の2大幹線道路であるR21とr77の重複区間にあり、近くにはスーパーオートバックスやらアップガレージやらも集結しています。

VE304を買うと決めていたので、フジ・コーポレーションの通販サイトで注文し店舗で受け取ることにしました。店舗受け取りならば送料はかかりません。注文してから3日後に店舗に納入されました。購入価格は4本で¥7X,XXX。いくつか見た他の通販サイトよりも安かったです。

タイヤを単体で持ち帰るというのは初めてです。重量感のあるタイヤ。実際のところ、プレミアムコンフォートの中では重めのタイヤらしいです。



久々のトランクスルー。




製造年週2022年24週目。


来春までガレージで大切に保管します。ガレージが狭くなって妻に小言を言われてしまいました。家の中に置くと生活スペースを圧迫するので、タイヤ保管はやっぱり家の外だなと配慮したつもりでしたが、まさか男の巣窟であるガレージに対して物申されるとはちょっと意外でした。「今しか買えない上質なタイヤなんだよ」と、それっぽいことを言ってごまかすことに・・・


Posted at 2022/08/28 19:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車のこと | クルマ
2022年08月06日 イイね!

神秘の湖へ

神秘の湖へ久しぶりにブログを書いてみました。

以前から行きたいと思っていた「神秘の湖」へ行くことができたので、その時のドライブ日記を夏の思い出として書きます。

神秘の湖というのは岐阜県白川村にあります。白川村というと白川郷やホワイトロードといった観光地が有名ですが、この湖は海なし岐阜県の秘境という声もあるようです。

神秘の湖へ行くには一本道の県道を通るしかありません。この県道、冬は完全閉鎖され、冬以外も工事通行止めとなっていることが多く、年間を通してほとんど通行することができない「開かずの県道」となっています。ふと岐阜県の道路情報を見ていたら、2022年は7月と8月の土休日のみ湖へ続く県道を開放するという情報を見つけました。チャンスは今しかないと、天気の良さそうな週末をねらって今回ドライブを決行しました。



実は神秘の湖へドライブする一週間くらい前、アネシスのエンジンが不調でした。息継ぎ症状というやつが発症していました。プラグコードが一部導通不良になっていたみたいです。



ディーラーで応急処置をしてもらい症状はおさまってよかったのですが、無理のない慎重な運転を心掛けました。エンジン不調の詳細については、そのうち整備手帳に書きます。



7月のとある土曜日、この日は美濃地方も飛騨地方も晴れの予報であり、絶好のドライブ日和でした。東海北陸道を快走し、ひるがの高原の辺りで降りた後は国道を北上していきます。目的地である神秘の湖へ辿り着くには、ここから険しい道を越えていかなければなりません。

国道から分岐する目立たない県道に入っていきます。この県道こそが神秘の湖へ通じる唯一のルートとなります。ストリートビューで何となく道幅を事前に把握していたものの、この時期は雑草がボーボーだったため、想像以上に道幅が狭く感じました。ガードレールの無い崖、狭いブラインドカーブ、洗い越し等々、険道の要素がたくさんありますが、ダートではないので我がアネシスでも走行自体は問題ありません。初見の洗い越しは段差加減が分からないので最徐行しました。

途中、照明の無い長めのトンネルがあり、今思えばこのトンネルが一番怖かったです。



離合不可な区間がちらほらあるので、対向車が来た時にどこでかわすかを常にイメージしながら運転する必要があります。他の車と全然出会わないなと思っていたらエクストレイルに追いつかれたので、「お先にどうぞ」をして先導車になってもらいました。初めて通る怪しい道では先行車がいると安心できます。対向車の予見にも繋がります。

国道の分岐から湖まで約13kmの道のりで、遭遇した対向車は行きで1台、帰りは3台だけだったと思います。こんな通行量でしたが、湖畔の駐車場はほぼ満車でびっくり。しかし人の姿はほとんど見えません。どうやら登山者たちの車だったようです。

適当な駐車場にアネシスをとめ、湖まで少し歩きました。



夏の山は虫よけスプレー必須です。得体の知れない羽虫が飛び交っていました。

ドライブしてきた山道は緑ばかりの光景でしたが、一転して目の前に青々とした光景が広がってきました。ここが目的地、神秘の湖です。





神秘の湖なんて書いていますが、実際は人工的なダム湖です。硫黄成分を含んだ不思議な色合い、ターコイズブルーという表現が最も近いのでしょうか。車のボディカラーでいうと、XVのラグーンブルーを連想させる色です。太陽の当たり方によって刻々と色が変化しているように感じました。周囲を山で囲まれているため、海のような広大感はありません。
そういえば、プライベートでは海をもう何年も見ていない気がします。

息子と二人でしばらく湖を眺めていました。



妻「SUBARUのCMみたいな写真が撮れたよ」
私「やるねえ」

神秘の湖の光景は息子の目にどのように映ったでしょうか。この青く澄んだ輝きをしっかり目に焼き付け、今日という日をいつまでも忘れないでいてほしい、私はそう願いました。

幼少の頃に見た光景って、いつまでも記憶に残ると思います。自分の幼少の頃を振り返ると、海や山の自然に触れた記憶があまりありません。父親によく連れて行ったもらった所は、オートレース場やボートレース場とかだったりします。決して親のことを悪く言うつもりはありません。人間誰しもガス抜きは大事ですから。

私は縁があって岐阜県に住むことになり、山深き自然と触れ合う機会が増えました。この歳になってようやく自然の美しさというものを体感できたような気がします。息子には小さい時から五感をフル活用して、自然の美しさをたくさん感じとって欲しいなと願います。

ほとんど貸し切り状態だった神秘の湖を満喫し、帰り道はスヤスヤ眠る息子の姿にホッとするのでした。きっと良い夢を見ていることでしょう。ドライブを決行して本当に良かったです。



スマホでパシャパシャ写真をたくさん撮ったら、翌日になってAIアプリが喋りかけてきました。

「海へ行きましたね」

以上、夏の思い出日記でした。


Posted at 2022/08/06 20:01:06 | コメント(2) | ドライブ | 日記

プロフィール

クルマはセダンが最も好きです。富士重時代の軽自動車からレガシィまで、スバル車全般に興味があり、レアな車種やレアなグレードなどにも関心があります。 ハンドル...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/8 >>

 12345 6
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

EyeSightエラー(長文) 
カテゴリ:参考書
2025/02/24 18:11:33
道交法改悪の極み 
カテゴリ:参考書
2023/08/08 06:54:29
~雑記~パーキングパーミット等~ 
カテゴリ:参考書
2021/11/16 06:47:21

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
インプレッサ2号機。 悔しくも手放すことになったGEの生まれ変わりです。色もグレードも ...
スバル インプレッサ アネシス スバル インプレッサ アネシス
インプレッサ初号機。 過給機なし、非STIのマイナーモデルですが、AWDセダンによる走 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation