先日ディーラーにお邪魔した際に展示してあったEQEを眺めていると、気になるポイントを見つけてしまいました。
遠目に見る分には気にならないかもしれませんが・・・・
こんなところに謎の隙間が空いています。隣に立っていた営業マンに「これボンネット空いているんですか?」と尋ねると、「いいえ、ボンネットは閉まっています。というか、この車は特殊なやり方でしかボンネットが開けられない仕様になっていて、お客様自身では開けられません」との返答でした。「でも、こんなに隙間空いてますよ?これが普通なんですか?」と聞いたら、「はい、そうです」とあっけらかんとした答えでした。
天下のMercedesが送り出してきた次世代EVセダンなのに、パッと見ではチリ合わせが悪すぎるようにしか見えないこんな変な隙間を許容したのでしょうか?空力の申し子みたいなワンモーションフォルムをしていて、少しでも空気抵抗を減らすことに命を掛けてデザイン性まで犠牲にして作り上げた車なはずなのに、こんな意味不明な隙間を良しとする理由が何かあるのでしょうか?
営業マンがボンネットを押さえてみても、確かにこれ以上閉まることはなく、そのままだったので、これが正しい設計ということなのでしょうが、どうにもしっくりきません。完全なる設計ミス?もしくは単なる個体差?それとも実はボンネットがやっぱり完全に閉まっていなかった?
別にEQEなんて欲しくもないので、これが正しい製品だったとしても自分にとっては関係ない話ですが、高いお金を出して買った人が納車後に気が付いたとしたら、「マジかよ・・・」ってなりそうな気もします。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2023/04/09 21:02:28