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NH904M-Accordのブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

新型Sクラス

新型Sクラス日本では2021年に登場すると思われる新型Sクラスですが、発表された当初はあまり好きではなかったデザインも写真を見ているうちに、徐々に見慣れてきたせいか、前ほど嫌なデザインに感じなくなってきました。また、実車を見たら感想は変わるかもしれませんが、割とスマートでカッコよく見えてきたので、デザインって本当に不思議なものですね。


テールランプは先代の縦長の方がSクラスには似合っていたように思いますが、スポーティーなイメージにしたかったのでしょうか。なんとなくホンダのセダンっぽい感じがします。高級サルーンにはあまり似合わないと思いますが、セダンもクーペも関係なく、統一性を持たせたいという意向なのかな・・・と思います。フロントは、初めて見た時にはすごくバランスが悪く感じましたが、見慣れてくると割と好きになってきました。でも、先代の方が好みではあります。


インテリアは、けっこう大胆に変更してきましたね。先代との共通性は少なく、パッと見は最上級サルーンの内装とは思えないデザインです。シート調整のスイッチも、これまでの意匠の方が高級感があったと思いますが、まるでAクラスとかのそれっぽいです。アンビエントライトも派手に光るのでしょうが、上品さがあるのかな・・・と心配になります。間接照明としての良さが失われて、主張の強すぎるライトになっていなければいいなと思います。センターディスプレイがタッチ式に変更され、低い位置に移動したというのは、安全思想の観点からは如何なものかと感じました。どうしても視線移動が多くなって、しかも画面を見ないと操作できないとなると、全体的には改悪ポイントではないかと思います。これまでの方式で操作性も十分良かったと思うのですが、そんなにタッチ操作の需要ってあるものでしょうか。コマンドダイヤルの廃止も個人的には残念です。

いずれにせよ、ディーラーに実車が入ったら早速見に行ってみたいと思います。

ちなみにSクラスのエクステリアでめちゃくちゃ好きなのは、W221です。クラシックな雰囲気はありますが、今見ても完成度の高いデザインだと思います。
Posted at 2020/12/31 15:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月31日 イイね!

MAZDAの抱える闇

MAZDAの抱える闇かつてはMAZDA車を3台乗り継いだことがあるほど、国産車ではMAZDAが大好きでした。GHアテンザスポーツ、GJアテンザセダン、CX-5に乗っていました。まずはなんと言っても、エクステリアのデザインが日本車離れしていて、自分の好みに合致していたということが挙げられます。CX-5は家用の車だったので、あまり好きなデザインではなかったですが、アテンザは素晴らしいデザインでした。

かつてはMAZDA車の下取り価格が安いことから、マツダ地獄と揶揄されていた会社でしたが、SKYACTIV技術が登場してから一気に盛り返して、2012年頃から大躍進を遂げることとなりました。初代CX-5が大成功を納めて、国産のディーゼルといえばMAZDAと言われるくらいに独自技術を磨いて、唯一無二の存在感を放つようになりました。ここまでは起死回生と言っていいほどのサクセスストーリーでしたが、時代の変化を汲み取ろうとせず、「自分たちの作りたい車を作る」という姿勢が徐々に売り上げの低迷を招くことになったように思います。第一弾の成功を皮切りにして、第二弾もそれに続くはずが、ユーザーの求めているものとどんどんかけ離れていくことになり、今や八方塞がりと言っていいくらいに暗礁に乗り上げてしまっています。

ラインナップの鮮度を保つために毎年のように改良を加える姿勢は、既に購入したユーザーの所有満足度を下げることになり、不満が募ったユーザーはMAZDAから離れていく結果となりました。最新技術を惜しみなく投入するといえば、聞こえはいいですが、もう少しユーザーを大切にすべきだと思います。そして、プレミアムブランドを目指すと言いながらも、ディーラーの質は一向に改善されることなく、少なくないユーザーはディーラーの対応に不満を感じている現状があります。新世代クリーンディーゼルに魅力を感じて、2台所有していましたが、度重なるリコールで何回ディーラーに行ったか分かりません。その度に用意される代車は、軽自動車かデミオというユーザーを馬鹿にしたような対応です。メーカーの不手際で修理や点検に出す必要があるのなら、せめて同等クラスの代車を用意すべきです。MAZDAも「こだわった車を作れば売れるはず」なんて幻想にしがみついていないで、値引きせずに売りたいというなら、まずはディーラーの対応を根本的に改める必要があるはずです。レクサス並に教育の整った質の高い接客ができるディーラーになれば、「車だけじゃなくて、ディーラーの質も上がったのか」とユーザーの印象も大きく変わります。建物の見栄えだけ立派にしたところで、結局はユーザーと直接の関わりをもつディーラーが今のような接客では、「車はいいんだけど、ディーラーが気に入らない」と言って離れていく人も少なくないと思います。一方でMercedesのディーラーは対応が素晴らしいです。高い車を売っているだけあって、ディーラーで嫌な思いをしたことがありません。もちろん点検時の代車は同等クラス以上のものを用意してくれます。自分の場合は、営業マンの計らいでSクラスを貸していただきました。別に要望を出したわけでもないのに、「きっとこの車に乗りたいだろうと思って、押さえておきました」と言われて、感動してしまいました。もちろん営業マンなので、あわよくば次のセールスに繋げたいという思いもあるでしょうが、実際に乗ってみて車の良さをアピールできるのであれば、双方に取って利益でしかありません。そんなこんなで、今はMAZDAを離れてMercedesに乗り換えて、幸せなカーライフを送っています。

そして、今MAZDAが迷い込もうとしている道は、会社の存続に関わるのではないかと思うくらいに深刻な問題を抱えていると思います。フルモデルチェンジの遅れている上級クラスのラインナップを大幅に刷新する方針で、なんと直6エンジンのFRに変更するというのです。その方針自体は1年以上前に発表されていたと思いますが、その後も時代は電動化の方向に大きくシフトし、燃費規制もどんどん厳しくなることが明らかになっています。それでも時代の流れに逆行するような方針を維持し続けています。今の排気量でも燃費は厳しいのに、3Lクラスのエンジンを新規に開発して、プラットフォームもFR化するというので、一部の車好きを喜ばせることはできても、商売として成功する見込みは絶望的でしょう。いくらマイルドハイブリッドを搭載すると言っても、MercedesでいうところのS450のようなスペックだとしたら、燃費規制に適合するなんて不可能です。アメリカもこれから燃費規制が厳しくなる見通しの中、そんな大排気量で燃費の悪い車をどこで売るつもりなのでしょうか。

MAZDA3のSKYACTIV-Xですら、同排気量NAガソリンモデルの70万円高に設定されるような状況で、プラットフォームもエンジンも新規で開発するコストを回収しようと思ったら、それこそプレミアムブランドと同等くらいの価格設定にせざるを得ない気がします。仮にMAZDAの新型車の完成度が高かったとしても、急にMercedesと競合するような500万円以上の価格設定にしたところで、とても競争力があるとは思えません。一説によると、Eクラスと同等レベルの車格で価格的にはCとEの間くらいに設定するという噂もありましたが、仮にそうだったとしても中身でいきなりEクラスと張り合えるものを作り上げるというのは並大抵の話ではありません。それに、決して高級車メーカーとしては認知されていないMAZDAがそのようなラインナップをしたところで、輸入車ユーザーが急に振り返ってくれるとも考えにくいでしょう。初代CX-5のように「この性能がこんな価格で手に入るの?」みたいに挑戦的な価格設定にして、まずはMAZDAの技術力を広く浸透させるところから入らないと、とても競合ライバルとは張り合えないと思います。しかし、経営状況の厳しいMAZDAにそんな挑戦をするほどの余裕はもうないでしょうから、きっと2022年に上級モデルが登場したとしても、「頑張って開発したのは分かるけど、ちょっとこの価格はないよねー」という評判になるような気がします。

最近になってMAZDAの役員会で予算承認が下りたとの話もあり、周りがなんと言おうとも、この方針で突き進むつもりみたいです。研究熱心で技術力は持っている会社だと思うので、もう少し柔軟な姿勢で時代の変化に対応すれば、いくらでも立て直しはできるはずですが、権力をもった一部の役員の独断で押し切られてしまったようです。真面目に仕事しているMAZDAの社員が可哀想になりますが、転落と復活を繰り返すのがMAZDAという会社なのかもしれません。

それでも直6、FRのモデルが登場したら、試乗くらいはしてみたいなと思います。こんなモデルに乗れるのもこれが最後という思いで気に入ってくれる一部の車好きは買ってくれるでしょうが、少ない需要を満たしたらあとは売れなくなるのが目に見えています。こんなことになるなら、CX-5の大成功後にミニバンにディーゼルを搭載して出していたら、かなりの需要はあったと思いますが、「魂動デザインがミニバンには合わない」と頑固な考えでミニバンを拒絶してしまったため、現状のように残念な結果になりました。ミニバンは拒絶する割に、似たようなサイズのSUVを次々と出してきて、正直何がしたいのかよく分からないですね。

ちなみに自分はMAZDAが嫌いだから、こんなことを書いているわけではありません。むしろ国産車ではMAZDAが一番好きなくらいです。国産セダンの中から一台選べと言われたら、アテンザの後継のMAZDA6を選ぶと思います。ただ、実際問題として、今後の自分の買い替え候補にMAZDAが挙がるかと言われたら、今の体質では難しいというのが本音です。だからこそ、MAZDAにはもう少しユーザーの気持ちを汲んでもらい、直すべきところは直して、時代の流れにもある程度合わせた戦略を立てて欲しいと思います。次にMAZDAが生まれ変わるとしたら、絶望的な経営状況に陥った時に奇跡の復活を果たせるかどうか・・・かもしれません。
Posted at 2020/12/31 12:46:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月30日 イイね!

macOSの不満なところ

macOSはwindowsに比べて圧倒的に使いやすく、よく考えられたシステムだと思っていました。最新OSも基本的には非常に満足度の高いものになっていますが、昔と比べて圧倒的に改悪された部分があると思います。iPhoneとMacの連携に関するところです。まだiTunesだった頃には、iPhoneとのデータ連携がとてもスムーズにできていましたが、iTunesがミュージックというアプリに置き換わってからは、Finderの画面からiPhoneとの連携を行うようになりました。ミュージックはあくまで音楽の管理専門という形になり、ただ単に分業化されたのかと思いきや、実際に使っているとデータのやり取りが本当にやりづらく感じます。もちろんデータの同期自体は問題なくできますが、細かいファイルのやり取り、例えば曲を個別に選んで同期するような方法が昔は簡単にできていたのに、このOSになってからどうやってやればいいのか分からなくなりました。アーティストを選んで同期したら、そのアーティストの曲全てが同期されるような仕組みなので、非常に使い勝手が悪く感じます。細かいことを言わなければ、普通には使えますが、以前のシステムの方が圧倒的に使いやすかったと思うのは、きっと自分だけではないはずです。iTunesというソフトもすごく良かったのに、なぜ廃止されてしまったのか・・・この点はすごく残念です。
Posted at 2020/12/30 15:06:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月28日 イイね!

Mercedesの好きな車

Mercedesの好きな車現在の愛車はW213のEクラスセダンで、もちろんすごく気に入っている車ですが、Mercedesの中で一番好きな車を挙げるとしたら、やっぱりこれになります。









Mercedesの中でトップに君臨し続けるモデルであり、まさに非の打ち所がない完成度の高さです。点検の際に営業マンの素敵な計らいで、代車にS450を用意していただいて、運転する機会をいただきましたが、もう感動ものでした。もちろんEクラスも十二分に出来は良いですが、さすが倍近い価格差があるだけあって、Sクラスの実力の高さは別格です。新型のW223がすでに発表されているので、このW222は先代モデルということになりますが、まだ新型が見慣れないせいもあるのでしょうが、最上級サルーンとしての品格や華美な雰囲気は先代モデルの方に分があるように感じます。S450の直6+ISGの乗り味が本当に素晴らしかったので、W222の中古が値下がりしてきたら、本気で乗り換えも検討したいなと思います。ボディサイズの大きさは駐車場を選ぶこともあるとは思いますが、幸い自分の日常の行動範囲では、そこまで狭い駐車場はほとんどないので、Sクラスでも許容範囲内です。
Posted at 2020/12/28 23:44:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月26日 イイね!

Audiの好きな車

Audiの好きな車車を買う時に内外装のデザインをどのくらい重視するかは、人によって違うと思いますが、自分の場合はかなり重視しています。デザインが気に入らない車は、どんなに性能が良くても購入候補にすら入りません。もちろんデザインなんて個々人の好き嫌いですが、自分の場合はスバル車がその筆頭に挙げられます。よく言われるようにコンセプトカーの時は割と好きなデザインですが、市販車になると、どうしても受け入れ難いデザインになってしまいます。アイサイトの完成度は非常に好評みたいなので、きっと安全性能は高い車だと思いますが、もう少しデザインが自分の好みに近付いてくれないと買うことはないと思います。

自分の好みのデザインで言うと、まずエクステリアは流れるような美しいデザインであることが大事で、角張っていたりゴチャゴチャしたデザインは苦手です。メッキは程よく使われている分にはOKですが、威圧感を高めるようなギラギラした使い方はダメですね。典型例で言うと、最近売却した車みたいなやつです。

エクステリアで好きなデザインはAudiのA7です。



ドイツ御三家のデザインは、時代とともに移り変わって、評判が下がってきているモデルもある中、このA7だけはフルモデルチェンジを繰り返しても、自分の中では評価が高いままです。Sportbackというボディ形状は、実用性もありながら、サイドから見たらクーペのような流れるようなルーフラインが美しく、個人的にはセダンよりも好きです。欠点は後席の頭上空間が少し狭いくらいで、その犠牲によって受けられる恩恵は大きいと思います。かつては、マツダのアテンザスポーツが同じようなボディ形状で、国産車の中では非常にカッコ良く、自分でも5年ほど所有していました。もちろん性能的にはA7の足元にも及びませんが、とても気に入っていた車でした。

国産車でこうしたボディ形状が少ない理由は、たぶん日本人の好みの問題もあるのでしょうが、売り上げが期待しにくいジャンルだからだと思います。SUVやミニバン、軽自動車の人気の高さが物語っているように、車内空間が広くて、人や荷物がたくさん乗る車の方が好まれやすい傾向が明らかにあります。車好きな人には一定の人気があるジャンルだからこそ、ドイツ御三家ではずっとラインナップされています。


そんな美しいデザインのA7ですが、唯一注文を付けるならリアの横一文字に入ったテールランプがあまり好きではありません。これも流行りのデザインの一つなのでしょうが、ランプは左右できちんと分かれている方が好きです。致命的に嫌いなわけではありませんが、次のモデルではこのランプは採用されないような気がします。


インテリアも未来感があって、ガンダム世代の男性には人気がありそうな雰囲気です。ただ、実用性という面で言うと、センターディスプレイの位置が低すぎる感じはします。スピードメーターの中にナビも表示できるとはいえ、目線移動の量を考えたら、Mercedesのように高い位置に置く方が適切だと思います。ましてやエアコンの吹き出し口なんて、一番上にある必然性はありません。

次の愛車を選ぶ時にAudiも一度見に行ってみたいなという気持ちはありますし、たぶん実際に行くと思います。ただ、デザイン的には非常に好みのAudiですが、致命的な欠点があって、アクセルペダルがオルガン式ではなく、ほとんどのモデルが吊り下げ式を採用しているところです。気にならないという人もいるでしょうが、個人的には他のポイントがどんなに良くても、アクセルペダルが吊り下げ式の時点で基本的には購入しません。アクセルの操作性を考えた時に、オルガン式の方が理にかなっていて、扱いやすいからです。VW、Audiグループも昔はオルガン式を結構採用していたはずですが、いつからか吊り下げ式に変更された気がします。マツダですら採用しているくらいですから、そこまでコストの掛かるものではないと思いますが、この点は非常に残念です。

でも、エクステリアだけで車を選ぶならAudiのA7は上位3位以内には確実に入ってきます。街中でほとんど見かけることがない希少性の高さもいいですね。
Posted at 2020/12/26 21:38:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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免許を取って20年以上になりますが、今まで所有した車で言うと、初代フィット→2代目アテンザスポーツ→3代目アテンザセダン→メルセデスEクラスセダン→10代目アコ...
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