2023年11月08日
先日やり切れなかった
フロントのアライメントを
左側
キャンバー 0.0°
トー 0.0mm以下
左側
キャンバー 0.0°
トー 0.0mm以下
左右トータルトー 0.0mm ※ホイール前後で測定
3°ほどキャソバーつけてたんだけど今回は全部ニュートラルに戻してみた
なおキャソバーボルト使わなくても純正ボルトで上側を奥に押込み下側を手前に引張れば0.5〜1.0°ほどキャソバー付きます(もちろん個体差ありますよ) w
それがイヤなら一度フリーにしてから重力に逆らわずボルト取り付ければ大体0°になります、ただし均等に上下締め付けていかないとズレる場合もあるんで
デジタル角度ゲージつけて元の値見ながら調整したほうがエエですね
先日は手持ち時間切れで左側を追い込めなかったから
イライラ気味だったんでこれでスッキリ w
※アライメントに使っている糸は0.08号品の太さ0.049mmです
トータルトーを測っているコンベックスケールはJIS1級品±0.3mmを使用
左右トーの測定使っているステンレス直尺はJIS1級品±0.2mmを使用
デジタル角度ゲージはメーカーの仕様書によると精度は180°範囲で0.1°らしいです
よって少なくとも±0.3mmは誤差がある可能性は否定出来ませんが
シツコイ性格なのてアライメントの数値は妥協出来ませんぬ w
とか言いつつもテキトーなところもあるんで草
我輩の経験上
トータルトー +1mmだろうが
トータルトー -1mmだろうが
普通乗ってる人に違いはわかりませんよ
タイヤの減りも変わりません
そもそも路面に追従してトーなど常に変化して動いてるわけですからね
路面自体傾いてますし、よほどそっちのほうが(ry
----切り取り線---
今日見たロータス エキシージってヤツ?
一般道で暴走しまくってんだが
タイホしてほしい件
ちょーウルサイし、信号変わると次の信号まで加速し続けるわ
アホかって
もうね、世の中ドラレコ普及が一般的になってるんだからさ
変なマネするとすぐにアップされてしまうよ?
みんな私刑大好きなんだからさ www
Posted at 2023/11/08 19:47:38 |
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2023年11月08日
OBD2 分岐ケーブルの件
あれは接続に対して1:nは規定されていないので
分岐ケーブルを使用するのはやめたほうが無難という話ですね
※某国内有名メーカーの分岐ケーブルは片方にしか通信用端子がありませんね
それにプロトコルついてもK-LINEからCANまで様々あり
CAN以外は1:1のシリアル通信ですから
同時に通信できるわけもなく無理やりやればそりゃおかしくもなります
CANであればノードがラインにぶら下がっているだけですから
通信回線を流れているデータ見るだけなら何も不具合は起きません
ノイズ出しているなら別ですよ www
ちゃんと規格規定守ってノードたちと送受信するなら
これまた問題ありません、CANのエラー訂正は強力ですし
一般的にノード間で同時にデータ送り出してもプライオリティが設定できるので重要な信号は守られます
もし接続するだけでおかしくなるようなら(壊れていないなら)
故障診断機すら接続出来ない
OBD2(CAN)自体の意義がなくなります、クルマの整備すら出来ません
ただし、それはあくまでも接続した機器がまともであればと言うことです
テキトーに作られている機器を取り付けてしまったら・・・
規格を遵守していない機器を取り付けてしまったら・・・
実際とんでもないものがあります、中華品ですが、買ってビビりました
回路メタメタ・・・
とてもCAN-BUSに接続してよいものではなかったです
中のファームウェアも酷いものでした
OBD2のコマンドは最初の通信で対応しているサービス調べ対応外については処理しないようにしなければならないのに無視する・・・
某T系列の某Lという自動車ディーラーではOBD2の接続するような機器を接続しないでくださいと大昔から言ってます、接続したら保証終了しますとまで言い切ります。(十数年前です)
これまた某T系列の某Jという量販店でも同じようにOBD2に接続するような機器は売りませんし接続しません、不具合が多すぎて対応しきれませんと言ってます、これは直接店舗で聞きました(十年近く前です)
なのでとっくにDラーも量販店も把握していて警鐘を鳴らしていますので、我輩的には何を今更な感じです。
実際我輩もトラブルは相当昔に経験してます
OBD2ドングル (bluetoothとかでOBD2に接続する通信用のアレです)が壊れた事があって
その日エンジンを始動しようとしたら
画面モニターにHVエラーされて草
始動すらできない状態
故障診断機を取り付けて原因つかもうOBD2ドングルはずしたら治った次第
その後、故障診断機を取り付けてエラーコード読み込み
まぁ、あり得ないようなエラーコードばかり・・・
ようは壊れたOBD2ドングルからバカスカとアホなデータをバス上に吐き出し
ノード間の通信が出来ないよう状態になりエンジン始動出来なかったわけです
その他にも、某EU車両ですが
知り合いからECUがダメになったから交換手伝ってと、さくっと交換しても直らない・・・
たまたまエアコン系のユニットを外したらん?、別なエラーになり
壊れてるところちゃうじゃないの?って話で、後日エアコンのコントローラーを交換したらなおったこともありました
これもユニットが死んでCAN-BUS上に変なデータ流していたようです
CANのエラー訂正は強力ではありますが、気が狂ったユニットがあったらそのかぎりではなくなると言うことがこれでハッキリした気がしました
この手の問題って昔からあるんですよ
某RX◯ってクルマだと有名でECUの能力が足りないというか
故障診断機端子に接続して常時モニターするとエンジン制御に間に合わなくなり問題が発生するようになる
これは接続する機器を販売しているところから対応車種から外されたんですよね
処理能力が低い性能なECUで割り込み処理な話です
故障診断機端子からの通信割り込みが発生して処理している間に
カムの信号とか処理しなきゃないない状態になったら
多重割り込みなんて普通はサポートしていないので
通信割り込み処理が終わるまでカムの信号取り込みは待たされるとなると
割り込みトリガーでタイミング測ってる場合とか
計測時間に誤差が生まれてしまうので
点火時期や噴射時期がおかしくなるのは当たり前な話です
p.s.
我輩よく書きますが
これも例に漏れず
用法用量を守って使用しましょうってヤツです
まさにポン付けの怖さです
----切り取り線-----
Y動画でも警鐘されてる方いらっしゃまいすが
おかしくなる、おかしくなる、おかしくなるを連呼するだけで
何が原因かまでは調べないというか調べられないってのがホントのところのようですね、
我輩ならCANアナライザー接続して通信自体深掘りしますが www
Posted at 2023/11/08 12:56:55 |
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