今日は色んな事に駆り出されていて自分の用事が何も出来てない・・・
帰ってきたらすでに暗いし・・・
とりあえずエンジン関係の確認作業を
今回ガスケットやシール類を交換やり直ししているんで
オイル滲みとか漏れとか出てくることがあるから
リジットラックかけてから上下から覗き見み
メカニックリーパー持ってるからこういう時楽よ
↓こんなやつね
ミッションケースからの漏れはなし
ミッションとエンジン継ぎ目からの漏れなし
ドライブシャフトオイルシール(左右)からの漏れなし
フロント側のクランクシャフトシールの漏れなし
ヘッドガスケットとタペットカバーからの漏れなし(タペットカバーは昨年末カムイジった時にやり直ししているんで漏れたら逆に困る)
クーラント流れるラインでの漏れなし
パワステ流れるラインでの漏れなし
ブレーキフルード流れるラインでの漏れなし
エンジン揺すってみて異音がしないかも確認
補機ベルト類も手で触ってたるみ具合確認
最後にエンジンオイルの漏れも一通りみて大丈夫そう
コペソに限ったことじゃないけど
オイルレベルゲージ根本のOリングから地味に漏れてくることがあるんで
予防として数年前に交換したけど、今回も交換
タービンからオイルパンに戻るリターンパイプのOリング(エンジン側に刺さってる方)も経年劣化で漏れるんだよね、これも前回同様交換
コンプレッサのエンジン側ブラケットあたりを指で触って
オイルとか油分含んだ泥のようなものが着いて来たら大体漏れてるよ
知人がオイルパンだと思って剥いでやり直してもオイル滲みが直らないとか言うのもコレが原因だったわ
あとは古くなって来たクルマはひたすら部品交換してリフレッシュするしかありませんな
特にゴム類関係(プラスチック含む)
配線保護用のチューブとかも熱と加水分解とかでボロボロだったりするんで要交換
今回我輩もこの先のことを考えて熱害が予想される配線とか配管にヒートシールド使って保護しました、元々相当以前にゲルコートチューブ処理してあるんでヤラれてるところは少なかったです
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今回ISCV分解して思ったんだけど
ステップ式のISCVだと清掃する必要ないかもしれない
ここ清掃したからって症状変わるようだと相当ブローバイとかオイル管理とかヒドイという事だと思う
よほど清掃時にスロットルに塗ってあるモリブデン剥がしたしまったりしたほうがアイドルおかしくなると思うよ、我輩は清掃後ちゃんとスロットル隙間に専用モリブデン塗ってあります
----切り取り線----
リザーバータンクのクーラントが無い?
ちょっと前に見たのに?
っては話をよく聞きますが
長期間では確かに蒸発しますがね、短期間で蒸発なんかしません
※クーラント交換してエア抜きが不十分でリザーバータンクにクーラントをあまり入れてなかった時とかは、後からエアが抜けてその分クーラント吸いますからリザーバータンクのクーラントは減ります
基本クーラント経路にクーラントを消費するところなんかありませんから
漏れてたりするのは別な話です
じゃ、なぜ?
消費してんですって www
吹き戻してリザーバータンクのオーバーフローパイプから吹き出してるか
それでも空になるほど吹き出すとかはもうヤバいでしょう
エンジン燃焼圧力がクーラント経路に入って押し戻されてるんですって
それかエンジンで燃焼してるか
それともオイルに混じってるか
そうそう山道普通に走ってる位でリザーバータンク満杯で吹き出し
エンジン停止して冷却してある程度冷めても
リザーバータンクから戻って来ないとか
それガスケット抜けて死んでるから w
街中普通に走ってると平気とか
それ負荷かけてないから症状がワカラナイだけ
どっちにしろ修理しかありません
なお我輩のコペソさんは無問題ですというか
すでに某車両のヘッドガスケットが入っています
これ抜ける程だと違うところが死ぬます w
Posted at 2023/02/26 19:16:22 |
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