持ち運び用のヒートガン買ってみた
仕事用には白光のFR810使っているのだが
重い、デカイ
持ち運びには適さない・・・
なので
持ち運び用にはお高いヤツは必要ないから
テキトーな中華製で草
入手したのは8858とか言うヤツなんだが
なんか白光の型番的な何かを感じるわけだが無視
値段が値段なので機能には期待してない
白光製のは定価ではなく売値でも6マソくらいなので
中華品は1/10以下だね
こんなんだから期待するほうがオカシイですな w
早速実験開始
使えるか使えないか調べてみないとわからない
なお、温度は我輩がよく使う温度に近い値で検証してみた
300℃
400℃
450℃
※8858は480℃以上の設定には出来ません、また設定温度を高くするとエアー吹き出し量を低く設定していても自動的に量が増える時がありました。
たぶんヒーター保護だろうな、じゃないと冷却間に合わなくて壊れるのかもしない
測定はHIOKI製のデジタル温度計K熱電対
設定方法はデジタル式で温度を直接入力
吹き出しエアー量はF01〜09までの設定
では実際の測定結果を発表
AC100V ※測定時の電圧は差し込み口コンセントで103V
ノズルは5mm径
室内温度は28℃
K型熱電対プローブをノズル先端5mmまで近づけて測定
エアー量 | 設定温度(℃) | 測定温度(℃) | 温度差(℃) |
F07 | 300 | 280 | 20 |
F07 | 400 | 380 | 20 |
F07 | 480 | 430 | 50 |
まぁ、結構ズレておる
致命的なほど酷いわけではない
※メーカーのスペック見ているとAC100〜130Vまで対応らしいんで
AC115Vあたりまで上げてみれば結果は変わると思われるが
いちいち昇圧トランス持ってくるのは不便というか
トランスはエライ重いんで
今回の目的である持ち運び用でトランスまで運ぶのはイヤ www
結果このくらいの誤差であれば使えるのでこのまま使いますわ
で
今度は実際に使ってみる
半導体部品外して確認するためにジャンク基板取り出してきた
早速実行
※AC100Vに接続するだけでヒートガンに電源が入る
なお専用の台にヒートガンを先に載せておく
(理由)コンセントに差した時点でヒートガンが作動してしまう www さすが中華 www
なので
電源入れ放しでどこかに行くと地震とかでヒートガンが台から外れると間違いなく火事発生します、こぇー、マジで爆弾かよ
300〜480℃の設定で半導体部品を外してみた
左から480,400,300℃
特に何も無く外せたまで、まぁいいんじゃねぇ?
300と400℃の時はICも小さいから一瞬で外れたが
ICがデカイヤツだと ※画像左側
480℃で1分かからないくらいだった
白光FR810でこのくらいのサイズだと40秒かからんと思うわ
なのでやっぱり価格相応なのかもしれないが
それでも1/10だからね優秀だと思うよ、価格から考えれば
なれるためもあるけどしばらくコレ使って遊んでみます
p.s. 当方、幼稚園通っていたあたりからハンダゴテ使っているので
もうこの手の使用歴長いです
つかう、よく考えるとガキに刃物並みにマジでアブねぇよな
うちの親もよく使わせたと思うと草生える
おかげで手に消えない自爆したやけどの痕が幾つかあります(虐待痕ではないから)うわわわわわ
Posted at 2022/09/15 23:13:22 |
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