仕事用に使用しているテスター
客先に行くときに持っていってるのだが
問題がある
電池式なため単4が4本
さらに電力食いなので電池持ちが悪い
まぁ、電池持ちがいいヤツもあるのだが、信頼性考えるとコレが一番好きなので
あと、マスター用に校正しているテスターがあるんだけど ※校正にだすと高いおきゃね取られるんで一台だけです・・・
そいつを元にして調整してあるんで精度的にもこれじゃないとマズイ
電池持ちを改善する手段を考えると
(1)リチウムイオンを搭載
(2)AC100Vコンセント経由で電力供給 ※AC系には接続したくない
結果、どっちもしたくない
そこで、モバイルバッテリーを使ってUSB給電することにした
テスターにDCアダプター接続コネクターを取り付けて
USBからDCプラグに変換して給電する
真夜中2時頃にサクッと施工した www
これでモバイルバッテリー接続すればOK
なお、モバイルバッテリーもDC-DCがあるので
できるだけ平滑になるように給電回路を作ってテスター側に入れてある
まぁ、チップコンデンサー大量に並べてあるだけですがね
一個の容量大きいコンデンサーより数多くコンデンサー入れた方が通常特性はよくなる方向に動きます。
それでも商用電源に乗ってくる強力なノイズの影響はないよね
ただし、ちょっと困ったことがあった
色々モバイルバッテリー持ってるんだけど
テスター側に給電した場合
負荷が小さすぎて無接続だとモバイルバッテリー側が勘違いして
電源遮断されるケースが殆どだった
その中でセンチュリー製のモバイルバッテリーは電流量が少なくても落ちることはなく安定にして使えたのでモバイルバッテリーはこれを使用することにした
バッテリー容量は10000mAH
テスターの消費電流は大体50mA
使い切れれば200時間ほど持つ計算だが
そんなに持つわけもなく w
それでも半分の100時間持てば十分過ぎますわ
なお電池だと、単4アルカリは500mAH程度
50mA消費すると10時間だが
実際500mAH消費の場合0.8Vあたりまで電圧が落ちての想定なので
このテスターではそれは無理
4.2V以下だと起動すら出来ないので一本あたり1.05V以下だと無理だと言うことになる
実際には2割近く使用時間は減る計算なので
8時間あたりが実際の駆動時間であろう ※事実、使っていて大体そのくらいだし
客先でつけっぱなしで一日持たないんよ・・・
それが100時間使えるとなると話はかわるよね、頻繁に電源切る必要もない w
パソコンに通信接続出来るのでデータロガーとしても使ってるんで
長時間の持ちは正直なところ助かるのよね
これでガッチリつかいましょうかね w
p.s.
某youなんとか動画でもASTROAI製テスター使ってる修理動画屋多いけど
んーーーーーーーーー
そんな2000とか4000とか6000カウントあたりのテスターとか
瞬間な電圧変動に対応出来ないんで色々見落としますわ
ちなみに我輩のは30000カウントです、今なら60000カウントのヤツ買います w
導通テスターとして使うならいさ知らず
ちゃんとテスターとして使用するなら
しっかりしたメーカーの高カウントのテスター買ってください
あとRMSでないとハマることもあるからね、気をつけてね w
我輩の恩師の話なのだが
使ってるテスターで技術屋のレベルがわかるから
テスターはしっかりしたものを使えと
とは言ってもいいヤツは高いからねぇ www、個人で買うにはちょっと躊躇するよな
なので我輩も例に漏れず中華テスターは使ってますよ
用途は固定電圧測定と導通テスターだけですが www
※10000カウントは欲しいところですけど、中華なのでその公称値があっているのかは増やしいデスね、ハイ
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先日、もろたコンプレッサさん
エラい電流食いますねん
MAX 15Aとか、ブレーカー落ちそうでんねん
それでも電源投入時にソフトスタートするんで思ったよりも消費電流は少なかった
自宅の2馬力コンプレッサの方が酷い件 www
そのうちに買い換えたいです、静音のやつに
Posted at 2024/07/05 21:11:30 |
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