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車ネタはまったく出てこないので、興味ない方はスルーしてください⚠
塩野七生著/チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
だいぶ前に読んだ本ですが、本棚の整理をしていて出てきたので再読。
内容はまったく覚えてませんでした笑
15世紀後半のイタリアが舞台。
毒薬で有名なボルジア家のチェーザレ・ボルジアに焦点を当てた物語です。
史実をベースにした歴史小説です。
私は世界史が苦手なので、あんまりよくわかってないところも多いですが、それなりに面白く読めます。
若きチェーザレがイタリア統一の野望を胸に駆け抜け、31歳で戦場に散るまでのお話。
20代の若者とは思えない冷酷さ、権謀術数などが後世に彼の悪名を遺していますね〜。
面白いんですが、、、読みすすめるにあたって地名や人間の名前を覚えるのが一苦労。
自分で各地の地名と支配者を表にして壁に貼ろうかと思うほど笑
同じような名前が出てきた日にはもうちんぷんかんぷんですからねー。
なので世界史が苦手やったんですよねー…。
塩野さんの本はいろいろ読みましたが、小説よりはエッセイのが好みです。
小説でおすすめなのは『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年』ですね。
これはとても興味深かったです。
それにしてもマンガの『チェーザレ』が完結したはいいけど、なんだあの尻切れトンボは!!
スタートラインに立つ前の話で終わっとる( ꒪⌓꒪)
司馬遼太郎著/播磨灘物語
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黒田官兵衛(如水)が主人公。
文庫版は全4巻ですが、まだ2巻の途中です。
北斗の拳イチゴ味に脱線していたもので😂
サウザー様が大好きになりました笑
さて播磨灘物語、高校生以来の再読ですが、びっくりするぐらい覚えてませんでした。
こんな内容やったかなぁ…。
本は買って置いときたい派な人間ですが、物理的な問題でだいぶ小説も整理して売り払ったものの、なぜかこれは置いてありました。
べつに黒田さんが大好き!戦国ラブ!!
ってわけでもないんですけどねぇ(゜゜)
北斗の拳 本家本元+イチゴ味を同時並行で読んで、涙したり爆笑したりが終わったので、また播磨灘物語を読み進めましょうかね。
三越の地下で千葉銘菓(?)のぴーなっつ最中を売っていたので買ってみました。
めちゃうまー!
って感じではないけど、なんせ形が愛らしいです🥜
他にもぴーなっつパイを買ったので、そっちはちょっと温めて食べてみようと目論んでます。
Posted at 2022/07/19 19:50:28 | |
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