Eight改のブログ一覧

もう二度と発売されないと思う唯一無二の車輌です。
スズキの歴史から消えた、初代スイスポは手軽に楽しめるスポーツモデルでした。

購入した車輌が、調布にあるMonsterのコンプリートカーで、Suzuki Sports製パーツがてんこ盛りでした。（以下、記憶にある一例）

○Speedline17インチホイール
○LSD
○Sp-Xマフラー
○パワーフィルター2
○オイルフィラーキャップ
○ダウンスプリング
○ラテラルロッド
○強化ブッシュ
○ストラットタワーバー
○リアパフォーマンスバー
○アルミ製ホイールナット
○シフトノブ（ジュラコンタイプ）
○前後ブレーキパッド

なお、セットにJWRCと同じように、ボディサイド後部に大きくSUZUKIのステッカーとマッドフラップもありましたが、個別にキャンセできて、込み込み150万円ほどだったと記憶しています。

画像は2006年頃のモノです。
当時、嫁さんの車、PEUGEOT306Xsi SONOREをチャイナブルーからオールペンで、バイオレットパールにしたときに、ヨンガンも同じ色にオールペンしたモノです。

画像の前は、アッパーカウルがGSX-R400R（GK76A）で、他は純正のシートカウルだけの状態でした。

以前からシートカウルをRGV250Γ（VJ22A）のシングルシートにしたかったので、仲間のペイントショップで作業をしました。
シートレールを加工し、シングルシートを現物合わせで取付けて見ると、フロントサイドが寂しくて、ヤフオク!で購入した中古のGK76Aのサイドカウルを合わせて塗装しています。

実際のGK76Aのサイドカウルは、裏側にエンジン冷却用の走行風導入口があって、ヨンガンのヤマイモに干渉してしまうので、カットしてホームセンターで購入した金網を接着し、合わせて塗装しました。

画像はシングルシートの位置決めで悩んでいた時期で、この後に座面を1〜2cm削り、シートを少し前にずらした記憶があります。

現在、ヨンガンはエンジンOH中ですが、シートカウルの塗装の割れが出たため、新品のシートカウルを購入しています。
エンジンが仕上がったら、次はシートカウルの加工と塗装を行うため、過去の画像整理をしていたら、こいつが見つかったので忘備録的にブログに書き残しておきます。

今回は画像はありません。

腰上OHは過去にプロに依頼したり、自分で実施したりと何度か経験があります。
それは部品が純正や社外で供給されていて、ただ組み上げるだけなので、時間と工具とある程度の知識があれば何とかなっていたのでしょう。
今回、ヨンガンの腰下も含めたOHでは、例えプロと言っても、その車両独自の細かな癖などはできないことに気付かされました。

仲間がSBSにいたときの経験談から、腰下OHでは有名な○○ボーリングでは100%焼き付くという話や、都内近郊でヨンガン、ゴガンを得意とするショップは、実はゴーストメカニックがいて、自前ではOHができないという話も聞きました。
なお、このゴーストメカニックは、仲間の先輩で、私も古くから付き合いのある人物だったのは驚きました。

また、パーツの供給ですが、国産パーツはほぼ皆無で、主にイギリス製パーツが主流になっているようですが、一部、中国製も出回っているようです。
『RG400 ピストン』などでググると、KIWAMIというメーカー？商品名？でヒットするパーツがありましたが、これらは中国製のようです。

ヤロワさんでは、こういった中国製パーツも仕入れて、部品の精度などを確認しているようですが、どれも耐久性はおろか、サイズ（クリアランス）や形状などで難ありとのことでした。
ベアリング1つ取っても、NTNにオーダーを出すと数台分だけでは作ってもらえず、泣く泣くイギリス製パーツを使用していたようです。
しかし、今回は同形状同サイズのベアリングを、ヤロワさんで加工してもらえただけでも、ヤロワさんに依頼して大正解でした。

ヤロワさんで、ベアリングなどの実物を見せてもらい、触ってみて違いを実感しましたが、デッドストックの純正パーツが無ければ、出来る限り国産パーツで組んでもらいたいと感じました。

まぁ、自分でコツコツとパーツは集めていましたが、ここまで大掛かりな作業を想定していなかったので、足りないパーツばかりなのと、絶版パーツで無いものは、イギリス製パーツを頼るしかないのが現状ですね。

東京近郊では桜も散って、葉桜になりかかっていますが、長野県ではまだまだ桜の見頃です。

妻の両親が引退後、軽井沢へ移住したので、季節毎には顔を出しています。
GWには激混みになるので、例年、この辺りに軽井沢へ来ていますが、高速道路も混んでいないので、快適に走行できます。

今日は曇っていましたが、碓氷・軽井沢ICを降りて、オープンで20分くらい走りました。
気温が高目でトレーナーでも、少し暑かったです。
この季節の軽井沢は、オープンには最適なので、一度、行ってみてはどうですか？

整備手帳に書くほどではないので、こちらに記載します。

今日は雨予報でしたが、昼過ぎにパラパラと雨が降っただけだったので、風の強い中ですが洗車とスタッドレスタイヤ&ホイールの洗浄をしました。

黄砂？花粉？でしょうか？水洗いだけでは取れそうもない汚れがビッチリ着いていました。
また、ドア、トランクやボンネットなどの開閉できる部分の隙間にもビッチリでした。

コペンのように、屋根が開く車の運命ですが、開閉部分のゴムパーツにこびり付いたホコリなどは、シッカリと軽く絞った雑巾で汚れを浮かせ、シッカリと絞った雑巾で拭きあげてやれば、ゴムの寿命が伸びますが、これを怠ると劣化を早めます。

スタッドレスタイヤ&ホイールにも、汚れが付着していたので、こちらはカーシャンプーで汚れを落とし、半年以上保管するためタイヤワックスを塗っておきました。

スタッドレスタイヤの寿命は、3〜5年と言われています。
保管状態にも左右されますが、我が家では完全室内保管なので、あと2シーズンは余裕でもちそうです。

7月の車検に向けて、昨夜、Amazonでポチった消耗品類が既に到着したので、今週末に晴れたら、そちらの作業をする予定です。