
私はお値打ちという言葉にめっぽう弱く、いま使っているカーシャンプー、タイヤワックス、液体ワックス、この3点は長期在庫による投げ売り品を購入しています。
頻繁に洗車している割には洗車用具に拘りはなく、自ずとお買い得品に目が行ってしまいます。
今回も洗車スポンジがイカれてきたので、少し遠い(田舎なので全て遠い)所に出向いた際に、ジャンク屋(リサイクル店)をふらふらしていたらお安いスポンジを発見!一つ購入してみました。
カーシャンプーや液体ワックスも投げ売り品があったので、そそられましたが、すでに来年分は十分ストックしているので、何個も新たに買い求めて数年後にコレ本当に使うのか?と考え直して涙を飲んで諦めました。
商品は定価の3割程度の売価かつその道の一流メーカーでして、同類の製品と比較しても性能に差はないと考えているので、このお店に来てお値打ち商品を買い占めておけば良かったな〜なんて考えてしまいました。
(投げ売りペルシードもけってして悪くないです)
若かりし頃は、シュアラスターでなくては!と鼻息が荒く、売っていそうなお店をハシゴして買い求め、いずれザイモールに移行しようと真面目に考えておりましたが、高級車ならまだしも、普及価格のクルマには不釣り合いであることに、当時の自分は本当に気がつきませんでした。
ジジイになると、世間のことが解ってきたり他にかかる経費などで自由がきかず、段々と拘る意識が枯れてしまい、最近ではどんなものでもそこそこのレベルなら何でもOKという思考に成り下がりました。
そのかわりに、経験値が蓄積され、道具に拘るのではなく、最終目的やそれに向けた行動などを明確にして、洗車のマネジメント?をしています。
ボディーを綺麗に長く保ちたい(最終目的)
マメに洗車して汚れがこびりつかないようにする、洗車によりボディーの劣化や傷や凹みの有無をチェックして手立てを検討する、汚れる道はできるだけ走らない(行動)
洗車用具は廉価でいいから一揃えして在庫を切らさない、洗車時間を捻出するため普段やる事は手早く済ます、家事をたらふくこなして家族から反感をかわない(下準備)
少ない時間と費用の中でどう目的を達成していくのか?洗車一つとってもただ綺麗ならOKではなく、所帯持ちなら家族の理解があってこそのことだと考えます。
というクドくてマスターベーション的な主張を披露したのですが、そもそも今日の記事はペルシードのスポンジが110円で買えたよ!という記事でした(汗)
洗車用品がなくなった際には、ジャンク屋を積極的に探してみようと強く思った今日この頃です。
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Posted at
2024/12/23 00:11:31