2022年10月15日
所謂オタク受けというやつです。
プロボックスは運転していていい車と思っても、あまりにも質素な内外装を目の当たりにして諦める層もいらっしゃると思います。
我がプロボックスは、バンパーが同色であり、内装もそこそこ乗用に近い意匠となっておりますので、Fグレードはそういった層に訴求するグレードかと思います。
口が悪い方々からは、ビンボくさいやつやなーさっさとフィールダー買えばよろし。
という層も少なからずいらっしゃるのですが、我々プロボックスを自家用車にする層は、フィールダーではないのです。
使い勝手、形、運転フィール、耐久性、色々と選ぶ理由はありますが、ちょっと改善したい足らない部分が見え隠れするが、基本的な項目は全てに近いほど及第点を得ており、基本はしっかりしているが、自分で改善していける楽しみがある点が魅力だと考えます。
おまけに、維持費は安いし、パーツ類もお安く入手でき、DIYをされる方からも人気と聞いております。
私の近しい車好きの方々からは「プロボックスいいね~」、「バンパー同色とか萌える」などなどヤロウの評価は非常に高いです。
半面、女性や車に興味のない方々からは「バン!」「ライトバンダサイ!」っという、通り一辺倒な回答ばかりです。
私から言わせてもらうと、ただ理由もなくダサイと言っている層は、見た目以外に興味が持てない薄っぺらな人々だと思っています。
ダサイならどういったところが何にくらべとどうダサイのか理由を述べていただきたいです。
何の考察もなく、ただただ自分の感性だけが全てであり、自我を押し付けることは、自分の浅はかさを露呈しているだけです。
私がプロボックスをダサイというのなら、一例として、フィールダー等と比較すると、外観がずんぐりしていてディテールも凝っていないため、シンプル過ぎて自分の感性的に食指が動かない。たとえ、プロボックスより2割以上高くても、内外装の仕上がりや突き上げが少なく優しい乗用車的なドライブフィールでなければならない。また、装備も商用では装備できないものもあるので、プロボックスを選択したくない。くらいは言葉や考察を並べます。
見て感じたものをそのまま言葉に並べるだけの脊髄反応しかできない人はとてもかわいそうです。
「ダサイ」は常々気軽に言っている言葉ですが、相手からの反応次第では非常に危険な言葉であると思います。
私自身、結構「ダサイ」と使ってしまうので(どん臭い対応やバカバカしい有様について言ってしまう)プロボックスを咎める方々の発言を通じて、自分自身の日々の生活を気おつけなければと気づかせもらいました。
私自身もプロボックスはダサイ側面があると思っておりますが、それを上回る魅力があるため、誰が何と言おうと、「プロボックスいい」と言い切れますし、ある程度条件が当てはまれば大勢の方に熱烈おすすめしたい車であります。
Posted at 2022/10/15 00:25:17 | |
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