
中古車情報を眺めていると、誰しもが個人的な値打ち基準を持っていると思います。
基準の要件は様々ですが、私の中では予算と装備品がことさら重要です。
今回の私個人の狙いとしては以下の条件で探しました。
1現行ステップワゴンは2022年発売ですから一応2022年式から探す。
2工業製品なので、超初期ロットは避けたい。
3当年モノは高いので主な狙いは2023年モノ。
4メーカーホームページ上の総額見積もりから▲70以上落ち。
5車体色により▲額を増加(グレー+15)。
6ごちゃごちゃ装備がついているモノを選ぶ。
7できれば新古、試乗車、距離浅5千未満
この7点をチェックしています。
特に6ですが、結局装備を後から色々付けるので、初めから付いていた方が良いですし、後付けは工賃やら納期やらで意外と負担感が大きいです。
今回の写真の物件はデカナビだけでなく、デカリアフリップがついており、前後ドラレコ、etc、を具備しており、▲70もクリアしていますし、3千の距離もOKです。
私はそこからバイザーと泥除けと追加テレビアンテナを追加しますので、最後の一押し実印を目の前に置いて「今日契約するから!」と迫りコミコミ330でどうでしょうか?(なんだか立場が逆のような?)
ダメならさっさと次の物件に向かいますが、次の物件の条件を見せると大抵は通ることが多いです。
コツとしては、あまりにも値下げを要求すれば門前払いですが、そこはちょうど良いところをついて交渉、コレにつきます。
1〜7の点を考慮しますと、自ずと要件を満たす車両はDの放出車両となります。
地元なら▲60でも手間を考えば十分バリューですが、地元在庫はとにかく高い!!!我々の住まい近辺は激戦区だと思うのですが、提示がお高い傾向にあります。
私が中古車検索を始めたころから考えますと、たった一度しか地元で購入したことがありません。
その一件はあまりに提示が安すぎたので、何かのミスではないか?と今も思っています。(Dが準備中で値札がない状態で確保)
遠方にも馳せ参じるとは書きましたが、我が家の狙いは希少スポーツカーではあるまいし、ありふれたクルマですから、条件を満たす物件があるのならやっぱり地元の方が行き来が近くて楽でいいですね。
ちなみにですが、以前記事に載せたハイブリモリモリ装備白ステップワゴン試乗車は売れました(涙)
Posted at 2024/06/01 00:02:18 | |
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