
家計を預かる身にとって、特に壊れていないものをわざわざ100万以上のお金を出して買い替えていくことはなかなか勇気がいることです。
まだ乗れたのにもったいない、今後もこのような指摘を各方面から日々受けることとなります。
そこでの反論の拠り所として、買い替え後のコストを考えます。
前回より攻めた計算ですが、年1000ℓ✖️0.9(年間給油は1/10と予測)✖️165円➖電気単価16.11円✖️8h✖️100v送電力0.6kwh✖️調整幅1.2✖️365日で10万円の年間支出減を見込みます。
嫁っち号の出動減による削減効果は、24km/燃費8km✖️165円✖️45週で2.3万円の支出減を見込めます。
今回購入車両はプリウスPHVの中ではかなりお安い方なので10年乗ったら燃料代で買い替え費用がペイできますが、駆動バッテリー劣化交換をしない前提であれば、距離数を考えるとあと8年がいっぱいいっぱいと予想されますので、このままですと全額ペイできません。
嫁っち号の出番をどれだけ減らし、ガソリン代が高騰してくるとペイできる可能性があります。
今回は非常用電源ありきですから、コストだけの問題ではありませんが、やはりその節約分を一括にて来月支払うため、手元のキャッシュが減ってしまうことが、心配ではあります。
クルマを契約した後は、支出額の大きさにビビっていつもブルーになります。
冷静に考えたら替えなくてもよかったんじゃないか?楽しみより家計のことばかりを考えてしまいます。
契約しましたので、もう後戻りできないなら、事故らず、電費よく、綺麗に維持していくよう努めなくてはなりません。
また、手放すのは惜しいですが、白ボックス号でつけていたレカロなどを処分して返済の足しにして、少しでも残債を減らすよう来週から動いていきます。
私のクルマ選びは、もう私の手を離れており、寂しいですが全ては家族の利便を満たすためだけのものです。
クルマがくる前からこんなことを言うのも何ですが、非常用電源も結局使わなかったから、あの時プリウスに買い替えて損したね〜と将来振り返って言えるような災害がない世界だったらいいですね。
Posted at 2024/08/26 00:11:06 | |
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