
趣味のオーディオで大物小物の処分を進めています。
そこそこ高級DACやプリアンプなどを処分しており、最終的には3桁まで持っていく予定ですが、そうそう上手く捌けません。
とりあえず売却できたコンポやケーブルの分として、まとまったお金が手元に残ったので、税金や生活物資などの支払いにあてておりますが、あまりにやるせないので、少しだけオーディオに還元しました。
DACとプリアンプを処分して、genelec9320aを導入し、電源供給はUSBバスパワーとしておりましたが、バスパワーにあまりにも抵抗感があるので、アナログ電源を購入しました。
アナログ電源とは、今時のコンパクトなスイッチング電源ではなく、古い技術のトランス式電源を採用しているACアダプターで、スイッチング電源とは互い、スパイクノイズが発生し辛い仕組みとなっています。
もち、中古品ですからかな〜りお安く購入できております。
バスパワーで何が悪い?と言う人は普通の人、ACアダプターの外部電源を用意する人はこだわりがあるマニアな人、アナログ電源がないと耐えられない!と言う人は重度のオーディオ病に罹患している人です。
当然、私は最後者の病気な人ですから、バスパワーをやめたらもっと良い音が聴けるはずなのに、この音で我慢しなくてはならないのか?と考えてしまい、気持ちが悪くなってきます。
ということで、330円の安物アダプター駆動でもバスパワーより十分良い音になりますが、今回購入した定価ベース18000円のアナログ電源ですと、音質が一変します。
鈍い人でもわかる変化だと思いますが、音楽に興味がない方から言わせれば、少し聴きやすくなったくらいでそんなお金を遣うのは勿体無い!っと、なかなか理解がか得られないと思います。
オーディオ関連は本当にこれにて一旦終了となり、次回にまとまったお金が必要となりましたら、宝物のgenelecを順次処分していくことになりそうです。
Posted at 2024/10/15 00:04:54 | |
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