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プロボックスを購入する際に、考慮した点の一つとしてポルテ号で使っていたスタッドレスタイヤが使えるかということ。
鉄チン＋ホイールキャップはポルテ号からの引継ぎです。
ポルテ号は１４系でしたので、タイヤサイズは１７５/６５/１５になります。
外径は608ミリです。
プロボックスのタイヤサイズは１５５/８０/１４の外径は603ミリとかなり近い数値です。
取り付け前に１本あたりの重さを測っておけばよかったな～、っと物忘れがひどいアラフィフジジイの独り言ですが、ちなみに、１５５/８０/１４のクレシーダE07アルミで１本あたり13.2kgでした。
こちらは、タイヤがスタッドレスで走りはかなり重い感じになったので、＋２～３kgくらいと想定しています。
取り外した時には必ず重量を測ろうと思います。（でも、やっぱり忘れそう…）
走りとしては、タイヤが幅広・インチアップとなったことや、鉄チンも太く大きくなったことで、ばね下が明らかに増えて出だしはもっさり、タイヤが柔らかくてしっとり、という感じです。
普通車ならヤワいな、と感じるかもしれませんが、そこは商用車のガチガチ足です。バン特有の軽快感と体に堪える直接的な突き上げ感を失うかわりに、重厚感と角が丸い入力になったため、高級車みたいな乗り味になりました。夏用の標準タイヤだとどこにすっ飛んでいくか不安感がありましたが、インチアップとタイヤ幅が増えたことで、カーブでもタイヤが優しく撓みながら良く粘ります。
燃費はかなり悪くなりそうですが、この乗り味もちょっと新鮮で良い感じです。
新調したアルミホイールを穿けないことは残念ですが、これはこれで楽しめるので、春まではこの乗り味を満喫しようと思います。