
今回、短期決戦となった理由として、白ボックス号の車検が迫っていたためです。
あれ?前の嫁っち号もそうだったような?
いい大人なのに計画性のなさに情けなくなりますね。
中古車ハンターとしては、常にチェックをして購入が吉と判断した時にこういったギリギリ対応となりがちです。
本日は、ディーラーに車検予約のお断りをしなければなりません。
結果的に伝説の営業さんのところから購入していないだけでなく(事前相談で白旗)、車検予約まで断るという不義理をしてしまいました。
心象は悪くなりますが、所属する販売チャンネルになかなか条件をクリアする良い玉に巡り会えなかったことや、今回購入した車両が白ボックス号の車検到来前に納車が間に合ってしまうため、やむを得なかったのです。
本当は、融資に時間がかかり、納車が遅くなることから、車検を通さないといけなかったのですが、私が急に思いついた全額カード払いの裏技で決済できてしまったので、支払い日が一ヶ月延びたことで、現金支払いと同等の扱いとなり、次のカード引き落とし日まで融資に時間の余裕が生まれたことで、車検を受ける必要がなくなりました。
納車が間に合うのにもかかわらず、敢えて車検を受ける選択肢もありましたが、今の私の財政状況やマインドとしてはなかなかその決断ができませんでした。
商売ですから、こういった事例は巷にはいくらでもあると思うのですが、私がイメージしている「田舎の掟」を破りましたので、今後は懇意のディーラーには通えないと思います。
今回購入した会社の支店も10km走ればありますので、今後はそちらで面倒を見てもらうことになりそうです。
中古車ハンターをしていると、常に付き纏う問題ではありますが、いずれはこういう状況になったと思います。
我々、中古車ジャンキーは、特定の懇意なお店や営業さんを見つけてはいけないのかもしれません。
どうしても「このお店から買わないと、、、この営業さんを経由しないと、、、」というような足枷になり、迷いが出てしまうからです。
本当のコスパの鬼になるのなら、情を切り捨て、常にハンターであれ!整備は何とかなる!!くらいの思考でないとお値打ち物件をゲットしていくことは難しいのかもしれません。
本音は、新車を毎度毎度特定のセールスさんを指名して乗り継いでいくことが理想ですが、私のようなさもしい思考の人には、目先のコストに心乱されてしまい、きっと一生このような不義理をしながらカーライフを過ごしていくのだろう、と考えてしまい更にブルーになるのでした。
Posted at 2024/08/27 00:26:51 | |
トラックバック(0) | クルマ