
前の投稿で体調不良と書きましたが、未だに調子が悪いです。
火曜日の夜から倦怠感が酷く、水曜日の朝起きたら体温が38.6℃まで上昇していました。
水曜日は代休がちょうど1日あったので、1日寝てれば木曜日から追い込みかけて何とか仕事が形になると信じてお休みを取りましたが、蓋を開けたら朝イチと夕方の〆は自分しかできず、休みというか時間休みたいなものでした。
当然身体は休まるはずもなく、木曜日も金曜日も38℃オーバーを押して仕事へGOです。
鬼のように仕事を捌く私の血気迫る形相に皆「大丈夫?」と声を掛けてきますが、心配というよりかはうつさないでくれ!と言わんばかりの表情です。
そんなに心配ならオラの仕事ちぃとでもやってくれや、と声に出てしまいそうでしたが、誰もやってくれないし、上司もとにかく休めよ!仕事はやっとけよ!?と訳のわからないことを宣います。
一応、私が倒れて大事になった際に声はかけた実績づくりでしょう。
上司ですから、別な部門の若い衆を寄越せば解決しますが、こういった時に閑職は辛いものです。
熱でフラフラしながら爆速で仕事を捌き、何とか土日頑張ればを条件に、目処はつきました。
平日帯の勤務なのに土日仕事?ノンノン!そんな世の中甘かないですし、そんなこと言ってるのは一流企業の方々と頭がお花畑の若い衆だけです。
我々ジジイ界隈は、パワハラモラハラセクハラの中でシゴかれて生き抜いてきた世代であり、しぶとさというか負けん気というか耐久性?というか、若人にはあまり見かけない力が潜んでいます。
とにかくなんとしてでもやらねばならぬ、倒れるなら職場に来て倒れろ、倒れる時は前のめり、っと教えられてきました。
そんなこんなで上役から評価していただいたので、来月から昇進かつ本部行きになりましたが、正直しんどいです。
昔は4桁残業は割とあるあるでしたが、50になると本当に無理が利かずに、発熱38℃程度なのに本当に倒れるかと思いました。
以前はレントゲンで肺が真っ白になってても休めないとか39℃オーバーでも仕事をこなしたりしましたが、若ければ何とかなるものです。
木曜日の夜には本当に倒れそうで、3日で1.5kg体重が落ちて大変でしたが、こういう時こそ食うべし!と考え、無理してチェーン店のカツ丼をガツガツ食って帰って家事を嫁っちに押し付けてぐーすか寝てたら体重は元通りですが、体調は全然良くならず、、、でも、倒れないので現状維持だから結果オーライ。
流石に上司から倒れられては自分の責任が問われると思ったのか本日帰らされまして、帰ってきたら熱は下がってました。
人間、気合いで熱は下がります。
身体の状況によりけりですが、私は腎臓が良くなかったり事故の後遺症があったり普通の人よりあちこち身体が悪い中で何とかなってますから、普通の人なら全然大丈夫でしょう。
世の中、気合いが入った人が少なくなったのか、温室育ちが多くなったのか、ちょっと熱が出たくらいであぁ調子が悪いだの何だのと権利行使ばかりを騒いで速攻休むヤツ多すぎ!あと数十年後に若い衆が我々世代になった時、みんなもやし君で権利ばかり主張していたら世の中回るのでしょうか?職場は都合よく人を雇ってくれないよ〜
まぁ私はこの世にはいなくなってるので関係ないですが、最近、余計なことが心配になってしまうジジイな私です。
ちなみに、今回の発熱は超久々の過労タヒラインによる過労であり、感染症の類ではないことは確認済みです。
Posted at 2025/03/28 21:33:41 | |
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