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遠征の目的はこちら。
購入したものは古い自転車なのですが、NOS品です。
年代は1993年から1996年のものと考えられます。
以前、同じメーカー同じグレードの自転車を持っていたのですが、このメーカーは古い方が価値が高いので、古いものを探していました。
何故、こんなにも古い自転車にこだわるのかというと、昔友達だったヤツがあまりにも自慢してきた（高校生の分際で40万の自転車乗ってた）のですが、私も欲しかったですけど、32年前の私はそいつの半値を準備することが精一杯だったのです。
それでも、私の持っていた自転車でも学校では目立ちまくりの羨望の眼差しでしたけれど、やはり心は晴れなかったですね。
新しいモデルと古いモデルとでは、ケーブルの引き回しとラグの溶接の仕上がりが違いまして、古いモデルの方が断然綺麗な仕上がりになっておりますし、取引価格もまったく違います。
なかなか自分が支払えるタマがなかったのですが、15年毎日のように探しまくった執念怨念で見つけましたから、こりゃビンボでも買うしかないです。
私と同じような全国の愛好家の方々が指をこまねいている最中、売主のところまではるば400km走って買い付けてきました。
愛好家の方々、「逃した魚は大きかった！」ですよ。
未走行なので、乗るのに躊躇してしまいますが、とりあえずプロショップに整備とスピードメーターの取り付けを依頼しようと思います。

トータル14時間で809km、本当は別件一件あったのですが、流石にこの距離をこなして別件は無理と判断し取りやめました。
他には、子どもっちの送迎もあるので、もう少し距離が伸びます。
800kmでまだ何メモリかは燃料が残っているので、高速主体なら満タン1000kmは固いです。
今回は、下道1割、高速9割であり、充電満タンだったことから、本日の走行距離から充電分を差し引き、エアコン全開時でHEV時の燃費計算は、ざっくりで下道20km/l、高速は28km/lでした。
本日は予定があり時間に余裕がなかったので、高速での速度は、120km区間は115kmで、100km区間は95kmのあまりエコに振らない走行パターンでした。
のんびり運転を心がけたら、下道23km/l、高速30km/lくらいは出るのかな？との感触を得ました。

本日は、青天号を相棒に遠出。
精神科のドクターから、とにかく出かけなさい楽しみなさいと助言を受けたので、今の自分的にはとんでもない遠出をしています。
目的は買い物ですが、午後から子どもっちの送迎あるので、ゆっくりはできません。
朝３時から午後４時帰着の13時間弾丸旅です。
本当ならもう少しゆっくり出てゆっくり帰るべきですが、高速の夜中値引きと子どもっちの送迎は外せません。
さて、トータルどこまで距離が伸びるのかしら？
朝３時出発は、例の早朝覚醒で午前２時には起きてしまい問題ありませんが、只今500kmを運転してグロッキー状態です。
まだ、400km近くあるのにはたして大丈夫なのか？
罹患する前はプロボックスでも長距離は結構平気でしたが、それより運転が楽々な青天号でここまで疲れるとは年齢から来るものか、病気の影響か？それとも眠剤の影響なのかもしれません。
とにかく、安全運転に徹するため、少しお休みしてから出発します。
何を購入したかは、また後ほどに。