
2026年5月第4週。
今週はおそらく我が人生の中で、忘れることのない大きな転機となる週のひとつだったと思います!
人生初の入院&手術、そして異動発令、更には愛する娘のこと。。。
抱えきれないほどの大事がわが身に降りかかり、許容をはるかに超えるインパクトが襲い掛かった週でした。。。
■月曜日 入院初日
午後からの入院であったため、午前中に近所を歩いて散策。
自然から勇気とエネルギーをもらい、いざ病院へ!
受付で入院手続きを済ますと4階の入院病棟の大部屋へ。4日間の入院生活が始まりました。
入院病棟はお見舞いで何度か入った経験はあるものの、患者として入るのは初めてで、病室のプレートに自分の名前があることにとても違和感を感じました(^^;
初日は特段何もなく、執行医の先生から入院4日間の説明を聞いて、翌朝9時30分から始まる検査に備えることになりました。
↓病院食(減塩メニューでしたが毎日美味しかったです♫)
■火曜日 入院2日目
検査当日。朝早くから検査準備が始まりました。
先ず、左手に点滴を打ち、検査用の服(紙でできた簡易衣とふんどしのみ)に着替えて待機。
時間になると看護師さんが来て「車椅子に乗ってください」と。
「えっ?何で!?」と問いかけると「何かあるといけないので車椅子で移動することになっています」との返答。
ということで、疑問に思いつつ生れて初めて車椅子に乗り、看護師さんに押してもらって3階の専用室まで連れて行ってもらいました。
3階に降りてエレベーターの扉が開くと、そこはドラマでみた手術室の世界が広がっていました!
不安は募るばかり。「カテーテル室」と書かれた部屋の重厚な扉が開くと、そこにはドラマで出てくる手術医と全く同じ格好(帽子とゴーグルとマスクと手袋)をした大勢(10人くらい)の方々が私の到着を待ち構えていました!
点呼を終えると処置台に移動し「車椅子から降りて台の上にあおむけに横たわってください」と。
処置台の階段を登るとそこはまさしく手術台そのもの。光り輝く電灯と何機ものモニターが配置された手術台に横たわると、身ぐるみを全てはがされ、ベルトのようなもので身体が次々と固定されていきました。
まな板の鯉状態の私は、すべてを先生たちに委ねる外はなく、ただ時の流れに身を任せることとなりました。
心電図を取り付け、腕に局所麻酔を行って、いざ検査開始。
その後は、専門用語を交えた様々な会話が飛び交い、何もわからない私はただただ早く終わってほしいと願いながら、じっと耐えて過ごしました。
「40分経過。ホニャララ値XXXです!」
とタイムキーパーからの掛け声が聞こえてきました。
しかし、まだ終わる気配はありません。
すると執刀医の先生から「血管の細い箇所が特定できました。このまま治療に移ってもよろしいでしょうか?」と判断を求められました。
私は「はい、お願いします」と答えると、治療へと移行し、治療用の太いカテーテルに切り替えて、施術は続行されました。
すると執刀医の方々が様々な手段を駆使して、私の血管を修復する声が盛んに飛び交うようになりました。
飛び交う意味不明な用語、室内に響き渡る私の脈拍を打つ音、、、
私は極度の緊張状態が続いて、じっとしていられない衝動にかられる局面もありましたが、家族のこと、楽しかった出来事、両親のこと、様々なことを思い起こして必死に平静を保つようにしていました。
意識もあり、激しい痛みが伴う訳でもないのですが、この時間は非常に耐えがたいものでした。
そのときに、ふと同じように分娩台にのって何時間もの痛みに耐えて子供たちを出産した妻のことや、難産で生死をさまよった末に私を生んでくれた母親のことが思い浮かびました。
私も妻や母親のように、命を懸けた闘いに臨んでいる。絶対に自分に負けてはいけない!
と自分に言い聞かせて、極度に緊張した気持ちを落ち着かせました。
ようやく執刀医の先生から施術が終わったと言われて手術台から解放されました。
時計を見ると12時を回っており、1時間半以上経過していました!
脱力感が激しく、しっかりと立ち上がることができず、車椅子で来た意味がようやく理解できました(^^;
手術後はずっと放心状態が続きましたが、とりあえず終わったということで安堵しました。
■水曜日 入院3日目
嬉しい出来事と残念な出来事がありました。
残念な出来事は、施術後に右腕が腫れあがってきてしまったこと。
右腕がはちきれんばかりにぱんぱんに膨れていて、自分の手とはとても思えない状態になってしまいました。
しばらく経過すれば腫れは無くなるはず、と先生や看護師の方々がおっしゃるので大丈夫だろうと過度な心配はしていませんでしたが、わが手とは思えぬ変化には、さすがに不安を覚えました。。。
嬉しい出来事は、同病院で看護師をしている職場仲間のお友達が、わざわざ私の病室に来てくれたこと♫♫
術後の疲れと不安で、1人でいることが心細かった時に、遊びに来てくれてとても嬉しかったです!!
いっぱいおしゃべりして、すごい気晴らしができました!
リサさん本当にありがとうございましたm(__)m また病室で会いましょう(爆笑)
■木曜日 入院4日目
無事に退院!
退院後も薬や通院など制約はありますが、ようやく下界に戻れた!!!
と嬉しさが溢れました♫
家に戻ると早速コーヒーを淹れてリラックス♫
入院中は水とお茶しか飲めなかったので2日ぶりのコーヒーでした(^^;
■金曜日 職場復帰
会社から、無理して出社しなくてもよいと言われていたのですが、1日も早く職場メンバーたちと会いたくて、朝に1キロのリハビリジョギングを行ってから、通常通りに出社。
職場メンバーたちに入院の出来事を散々しゃべりまくって入院中の鬱憤を晴らすことができました♫
職場仲間たちも私のことを心配してくれていて、本当に良い職場だと改めて実感しました♡
更に、妻がわざわざ仙台までお見舞いにきてくれました♫
退院後、生活に支障はなく、お世話してもらうことは特段無いのですが、仕事で忙しいにもかかわらず、私を心配して来てくれる優しさに甘えよう、妻に伝えなきゃいけない転勤のこともあるし、ということで仙台に来てもらうことにしました。
夜、妻に転勤で東京に戻れることを伝えると、妻からも大事な話があるということで、娘の現状について話を聞き、その日は長い夜となりました。。。
■土曜日 妻と奥松島オルレへ
せっかく妻が仙台に来てくれたので、心配する妻を無視して、念願の「夫婦でオルレ」に行くことにしました!!
行先は、2年前にも一緒にキャンプに行った奥松島!
元町珈琲でモーニングをして長話をした後に、いざ松島へGO!
やや肌寒かったもののコンディションは良好♫
特段運動制限はないものの、施術直後でもあるので、ゆっくりと進みました。
初めてオルレを経験する妻は、意外な長距離に驚いていたものの、海や山の景色を堪能し、特にウグイスの鳴き声に喜び、終始楽しそうにしていました♫
私のコンディションも良好♫
前回、数週間前にここに来た時には、何回も心臓発作に見舞われ、途中何度も立ち往生する場面があったのですが、今回は1度も心臓発作は起きず、ゆっくりながらも最後まで歩き続けることができました♫
帰り道に遅い昼食を取ろうと、たまたま立ち寄った利府にある古風な食堂は、雰囲気も食事も想定外に素朴で美味しく、大当たりのお店でした♫
■日曜日 妻帰宅
妻と朝風呂に行こうと話していたところ、口論が始まってしまい、結局お昼まで口論が続きました(^^;
ということで、お風呂はあきらめて、近所にあるうどん屋さんに一緒に行ってきました!
私は何回も行ったことがあるお店ですが、妻は初めて。
妻は「椒椒担担つけうどん」私は「SPISY辛味噌つけうどん」を注文♫
食事に気を配らなければいけない立場なのですが、今日は特別!ということで辛い絶品つけ麺を堪能しました😋
昼食後は駅ビル店舗で仲良くお買い物♫
駅ビル店舗でしか使用できないカードのポイントが3年間ずっと溜まっており、転勤でもう使えなくなってしまうので、今回ポイントを全放出!
妻のお洋服に溜まっていた2,000ポイントを一気に使い果たしました(^^;
おかげで妻も良い服を安く購入できてご機嫌でした♡
その後、車で私のお気に入りのコーヒー販売店まで行き、本格コーヒーを1杯買って一緒に飲み、コーヒー談義をしてから仙台駅まで妻をお見送り。
あっという間のお別れになってしまいました。。グスン
大変な経験をした1週間!
これから私の心臓、私の家庭、私の仕事はどうなるのか!?
もう2度と手術にはなりたくないので、日々の生活で極力心臓に負担を掛けぬよう節度ある生活をし、仕事と家族を大切に過ごしたいと切に願います!!