
みなさん、こんにちは。
今日は振替休暇でタイヤ交換の為にディーラーへ訪問してきました。
金曜の午後でもそこそこ来客があり、SLフォレスターがエントランス前に鎮座しており、どうぞ試乗して下さいと言わんばかりのアピール。
作業待ちの間にもし可能だったら、と担当営業さんに相談したら「是非どうぞ!」と快諾。
試乗には担当営業の方とメーカーから出向されてきた方が同乗されて、いつもの試乗コース+αで少し長めにドライブする事が出来ました♪

試乗車のグレードはPremium、オプションの本革仕様だった事もあり、内装の質感はSKフォレスターと比較でワンランクアップした感じを受けました。
ダッシュボードの位置がこれまでより低くなって更にボディの見切りが良くなっており、視界の良さは相変わらずでした。
本革仕様の特権!?シートベンチレーションも体験しましたが、これ良いですね!
自車ではネックファンを後付けしましたが、やはりシート全体で通風するこちらの仕様の方が圧倒的に快適でした♪

さて肝心のドライブフィールですが、235/50R19を履く割には嫌な硬さを感じる事なく、フルインナーフレーム構造に進化したメリットが感じられます。
※タイヤ銘柄はBS TURANZA EL450、一応オールシーズンタイヤなんだそうです。
因みにインチダウンに関しては18インチまではOKだそうです。
以前クロストレックに試乗した際にも感じたことですが、最初の交差点を左折しただけでもSKフォレスターとスッキリ感が違う事に驚かされますね💦
一般道を走行する限りではSUVというよりは背の高いステーションワゴン的な乗り味で、アウトバックが国内販売終了となった今、SLフォレスターがそのポジションを補完する役目もあるのでは?と思いました。

新型の目玉であるストロングハイブリッドに関しては、ウチの近辺がアップダウンが多い地形なので、ハッキリとメリットを感じられました!
これまでのマイルドハイブリッドと比較したらモーターパワーが段違い、EVモード⇒エンジン走行への切り替えも非常にスムーズでショックは皆無、注意深く観察していないと、いつエンジンが始動したのか気がつきませんでした。
エンジン自体が2.5Lになった影響もあると思いますが、終始余裕を感じる走行フィールでした。
因みに走行モードを【Sモード】に切り替えても、これまでのドッカンターボ的な瞬発力ではなく、トルクモリモリでスーッと加速していくフィールで上品な感じでした!(個人的にはコッチが好み)
同じE-BOXERを名乗っていても、これまでのマイルドハイブリッドとはシステムが全く別物ですね〜。
THSⅡがベースのフルハイブリッドと言えども、乗り味はしっかり「スバル」を感じられて、やはり本家のトヨタとは違うなと感じさせられました。

リヤシートの居住性、ラゲッジスペースの広さはこれまでとほぼ同様ですが、ほんの少しだけ広くなった感じがします。
車内の静粛性はフルインナーフレーム構造+マスチックシーラーの拡大採用もあって、そこそこデッドニングした私のSKEより静かでした…(泣)
またSKフォレスターでは後付けオプションだったトリムプロテクター、新型ではタイヤハウス側面部にオシャレなテクスチャーで傷つき防止になっていました。
これも良いアイディアですね、SKにも標準装備して欲しかった…。
※これまでオプションだったトノカバーは標準装備になったそうです。
余談ですがSLフォレスターではアクセル・ブレーキペダル等がゴム製の物が標準ですが、アルミペダルはディーラーオプションとして設定されているとの事でした。

あとは個人的に気になっていたエアロフィン、テールレンズに斜めに設置されていました。
この向きで?と思いましたが、きっと度重なる実験の結果でこうなったのでしょうから、効果があるんでしょう。
担当営業の方によると、新型発表から今日までで12台を販売(新記録との事!?)、トヨタからのハイブリッドシステム供給数に制約があるので、間もなくアプライドB型分はオーダストップになるそうです。
※CB18エンジン搭載のSportsグレードは受注に問題はなく、今後はこちらをメインに販売していくそうです。
今のところSKフォレスターからの乗り換え需要がメインとの事ですが、乗り出し価格550万〜と聞いてしまうと少し考えてしまいますね💦
愛車は年末に車検となりますが、初回車検を取得して5年目くらいを目処に熟成したSLフォレスターを検討する事にしますかね…。
それでは、また。
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2025/04/25 17:22:38