2023年02月20日
【おくるま学ぼう】 その6 エンジン ノッキング
先日、初めてエスロクちゃんが、下記3つのデビューを果たしました。
ETC、高速道路、更に、唯一の120キロ制限の新東名。
(今では、浜松市と湖西市から出たことなかったんです)
軽だからね、無理しなくていいんだよ。
と諭したのですが、ちゃんと制限速度で安全運転して
ついていってました。しかも、、、楽しそうでした、うちの子。
イキイキしてるっていうか。
そうかそうか、軽とはいえSPORTSMODE(エスロクちゃんはCVT)にしたら
回転数がちょっと高め(?)になってたもんね。
というか、、新東名の右車線ってみんなヤバくないですか?
目の色違うっていうか、、すごい世界でした。。
うちは、真ん中でのんびり派。
降りてみたら、、、なんか、、ガソリン減ってるし。。。
◇参考動画◇
回転数によるガソリン噴射量
回転数上げてくと、悪魔のような消費量。
「エンジンのおいしい回転数 X ガソリン噴射の効率性」
これは大事なポイントになりそう。
では、大事なポイントを理解するためにも、
まだまだエンジンやります。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<自動車の基本とエンジン>
3. エンジン部品
→燃料装置&点火装置
→直噴エンジン
筒内噴射
ポート噴射
→名前の通り。ふむふむ。
◇ノッキング◇
ちょっと教科書の説明では、わかりにくかった。
ノッキング=異常燃焼が起きてる状態→故障の原因
とあったが、因果関係が詳らかでなくモヤモヤ。。
調べてみた。
「シリンダー内で、異なるタイミングで発火する
→ピストンが想定外の動きをする(下に押すべき時に押せないとか)
→クランクシャフトにもピストンにも他のパーツにも負担がかかる
→故障の原因になる」
わかった。
もう少し詳しく。二つのノッキング。(knocking)
Pre-Ignition→タイミングが間違っている
想定前に自然発火して、爆発タイミングではなく圧縮タイミングで。
ピストンの動きが乱れる。
De-tonation→場所が間違っている
日本語で爆轟という意味。すんごい早い衝撃波と発熱現象。
点火プラグでの発火後、本来発火が起こらない場所で発火、衝撃波が起きちゃったりして、熱くなって、以下略。
こわい、絶対に遭遇したくない。
では、ノッキングの要因は?
①点火プラグ劣化
②燃焼室のカーボンが自然発火
③不適切なオクタン価のガソリン利用(オクタン価?ガソリンの自然発火のしにくさ→高い:ハイオク 低い:レギュラー)
④素人メンテ&チューニング
⑤オイル上がり、オイル下がり(うちの耕運機、これになりました)
つまり、
ハイオク入れて、
ちゃんと適宜パーツ交換して、
わかんないのにいじるなってことらしい。。
気を付けよう。。>>自分自身 すぐさわりたくなっちゃうもんね。
さて、今日は直噴エンジンとノッキングについて学びました。
ここまでまとめたから、多分定着しているはず。
ここまで学んだ内容で、昨日までの疑問(?)誤解を解きたいと思います。
『ガソリンってエンジンオイルってどう違うの?だってどっちも油でエンジンに入るんでしょ?』
こう答えてあげたい
>ガソリンは、噴射して燃えて、、、最後には排気ガスになってなくなるもの
>エンジンオイルは、ピストン&シリンダー間の潤滑油兼密封、燃えカス回収、熱を吸収して、錆を防いで、リサイクルされて使われるもの。(だから、汚れをどんどん吸い取ってばっちくなっていく)
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Posted at
2023/02/20 20:44:19
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