
都内では桜開花、、ここ浜松でももうすぐっぽい
花粉はつらいですが、一斉に花咲くいい季節です。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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<駆動系・足回り>
1. パワートレイン
>MTのしくみ
MT(=Manual Transimissionの略):
手動で変速操作を行う変速機。歯車の組み合わせを変えて行う。
動力伝達の流れ
エンジン側:クランクシャフト
↓
<ここから>
フライホイール
↓
摩擦クラッチ
↓
MT
<ここまで>
↓
プロペラシャフト
↓
最終減速装置(ファイナルギア+ディファレンシャルギア)
↓
ドライブシャフト
↓
ホイール&タイヤ
ふむふむ。理解。
では、構造の説明。。
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平行に並ぶ2本のシャフトと変速比の違うギアの組み合わせで構成されている。
かみあったギアの片方がシャフトに固定されずに空転している。
ギアの回転はスリーブがギアに接続することで初めてシャフトに伝わる。。。
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よ、よくわからない。。。
っていうか、全然イメージ沸かない。
スリーブ。。。?sleeve? 封筒?包みとか、スタバのアレですよね??
っていうわけにもいかんので、調べます。
あ、いいのあった(Youtubeの時代に生きててよかった)
1、シャフトは3本
①クランクシャフト側のインプットシャフト
②今はつながってないけど、ホイール側のメインシャフト (出力側)
③カウンターシャフト これはなにかなー
2.ギアをつなぐとこんな風に動力流れます たいていは減速する(つまりトルクを大きくする方に)ギアを組み合わせてる
3.①と②を連結するとクランクシャフトの回転がそのまんま出力側へ これを選択摺動式トランスミッション
いつもかみ合ってるわけじゃないのトランスミッション
4.対して、常時嚙合式(よめない)トランスミッション。常に噛み合っちゃってるのよトランスミッション
全部噛み合ってるけど、シャフトとギアの間はゆるゆる、回転は伝わってない
5.シャフトとギアの間になんらかのコネクタを入れることによって回転力を出力側につたえるのはいかが?
6.ギアの近くにハブ(Hub=中心、中核などシャフトの一部)を入れて、空回り中のスリーブ(さっきのコネクタのこと)をいれるのはいかが?
7.ギアとシャフトが同時回転するかも
8.が、異なる回転のものをつなげるのは大変なので、円滑な接続のために、摩擦円錐(内側がだんだん狭まっているような円錐)が黄色のシンクロナイザーリングを経由すると(しかも、歯がはす歯で、回転方向にそろえてくれてる)
円滑な接続が可能 これが、ギアを入れるということ。
9.では、スリーブが2個で前後に動かせれば4速まで対応可能。プラス、①&②シャフトをがっつり組み合わせればトップギアまで行ける。
10.最後、バックギア
逆回転にするためには、歯車をもう一個噛ませて(アイドルギア)、シャフトを逆回転。が、大事なポイントとして
バックギアには、シンクロ~ないから、
必ず停止してから、入れてね。
全動画はこちら
うん、機構わかった。トランスミッション、すごい楽しい。ギア、わくわくさせてくれる。
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Posted at
2023/03/16 20:48:48