『ダンナさまのフルフェイスヘルメット、貸してください!』
『ダメ、何に使うの?』
正直に、
① 今度お友達と
富士スピードウェイショートコースを走るイベントに行く。
②
ジェットタイプのヘルメットは、規定により使用不可。
と申し上げました。
ワタクシがもっているのは、こちら、、、
ペールブルーが爽やかなジェットタイプ。
1年前に、ダンナさまのバイクの後ろに乗せていただくように購入(してもらった)したものです。
顎がないタイプが、軽やかでかわいい♡なんて思ってジェットタイプを買ってしまったばっかりに。。
当初は、カートをやるとは思ってなかったし、
富士スピードウェイに行くとは、夢にも思ってなかった訳です。
時々、ダンナさまのバイクの後ろに乗るだけ、用でした。
今回、買うのはもったいないし、どうせ一回なので、ダンナさまのを貸してもらおうと思った次第です。
『じゃあ、フルフェイス、ちゃんと買います。。(
リーズナブルなやつ)』
『どれ買うつもりなの!?ヘルメットは
保安用品だよ!』
。。。
南海に連れていかれました。
前回ヘルメットをフィッティングしていただいたフィッターさんに
『また、買うんですか?』
と訝しげに根掘り葉掘り聞かれました。
南海にある2輪用のヘルメットは、、
全体的に、こう、、
かわゆさとか、穏やかさとは
真逆の方向のデザインが多く、、、
アドレナリンが出そうな、
まあ、はっきりいって、
男性的な感じなヘルメットばかりな訳です。
それはイヤ
むしろ、無地でもいいんだけど。
そんな中にあってカラーリングがかわいい、こちらにしました。
ここで、フィッターさんから、
2輪と4輪のヘルメットの違い、
Araiのヘルメットが対応している
スネル規格
の説明をを受けます。
おおまかにこんな感じ。
2輪ヘルメット:視界が広い、後頭部が出ているものが多い
4輪ヘルメット:火事を想定して、
狭い視界。
サーキットによっては、スネル規格(厳しい規格らしい)が求められるものがある。
いや、今回は、、
1回だけ、記念受験的に、
小さいサーキットでお友達とキャッキャウフフするだけなのに、、
すごいオオゴトになってる。。。
フィッターさんから、
『で、今日、
走行予定のクルマのってきてますか?』
ハイ
『じゃあ、試着用のヘルメットかぶってください。
走行姿勢見ながら、フィッティングするんで』
え、アタマのフィッティングだけじゃなくて、
走行姿勢まで見るの?
ああ、、さらにオオゴトに。。
頭でっかちの状態で、ヨロヨロ
白艶丸に乗り込みます。
視界はどうか、ミラーは見えるか、ステアリング操作はどうか。
髪は切るのか(厚みが変わる)、ヘルメットインナーはどうするのか(厚みが変わる)
ほっぺにアンコを入れた時の、口の中の状態は、どうか。。。
をそれぞれ何通りもやるのです!
ああ、、やばい、オオゴトになっている。。。。
でも、ここで問題発覚。
ヘルメットの後頭部が邪魔で
背中と首の後ろ ⇔ 白艶丸シート間に
スペースができてしまいます。
このまま乗り込むと、
背骨が曲がった状態で走行しなければなりません。
これはまた別途対応しましょう。
でも、何通りも試したおかげで、
フィットしているけど、
快適に使えるフルフェイスになりました!
そして、、、
ヘルメット、、やっぱりフルフェイスの方が、
囲われ感が違います。。
アタマだけでなく、ほっぺや後頭部まで、
満遍なく均一にフィットしつつ、
違和感なし!
やっぱり、最初からフルフェイス買っておけばよかった。
『フルフェイスになれるまで、しばらくカートには新しいヘルメットで行くように!』
すぐに易い方に流れる妻を
ちゃんと本来あるべき場所に導いてくれて
そして、安くないヘルメットを買ってくれて、
ありがとうございます。
さて、別途対応しようと思っていた
シート⇔背中間のスペースについて、
サーキット走行を主宰するアイブローズさんにお電話で聞いてみました。
『レース用のシートつくってるブリッド(Bride)さんとかで、サポーターやプロテクターを
出しているので、それを使わっている方が多いです。』
ふむふむ。
このシートなら、TRGのメンバーも入れてる方、いっぱいいるぞ。
プロテクターやサポーターを
サイトで調べます。。
平均価格8000円。。。
送料入れれば1万弱、、
主婦がかえる価格ではございますまい。
別の方法を考えます。
さてさて、そしてISKで新しいヘルメットで、何回か走らせてもらったのは、
ブログに書いた通りです。
この時に、ISKの方にお願いして、いつも背中に入れるアンコを貸してもらい、
フルフェイスの状態で白艶丸に乗り込んだ時に、
アンコ(お風呂マット♡)を何枚いれれば、骨盤を立てて背骨をまっすぐした状態で運転できるか
をチェックさせてもらいました。
結果、
厚み6~6.5cmです。
また、ISKでは、首をサポートするネックピローを付けてもらうのですが、
これもあった方がいい。
カインズで、
バーゲン品のネックピローを購入。
そして、家のクッションや枕、折り畳みヨガマットなどを計測して、
6.5cmの厚みになりそうなものを片っ端からシートと背中に入れてテスト。
結果、ボルスター代わりに使っていた厚めの横長クッションがしっくりくることが判明。
よかった、、、とりあえず、追加費用は最低限で抑えられました。
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どうでもいいおはなし | クルマ
Posted at
2024/08/12 22:21:40