『水温が上がらないんだよね。。。』
水温だけではありません、
空気圧もなんだか、低め。。。
白艶丸、、、ココロが冷え切っております
思い当たるフシは、数多くありまして、、、
ブログは、マロン、マロン、マロン、時々フリード君。。。
7月に予定していた白艶丸とのロングドライブ「ホワイトロード」は
大雨で道が崩れて延期、、、
9月に再挑戦しようと思っていたら、コロナ罹患で再延期。。。
これは、白艶丸が醒め切ってしまっても仕方ありません!
白艶丸のパートナーとして、
自省と共に、大好きだよということを
行動できっちり示す必要があります。
今日から3日間で、ホワイトロード&メタセコイア並木をめぐります。
ずっと一緒です。
白艶丸のことしか考えません。
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秋なのにちっとも寒くない浜松。
5日火曜日に、午前の仕事が終わりました。
ホワイトロードは、岐阜県と石川県に跨り、白山国立公園にあります。
山頂は、かなり寒いらしい。そして、もうすぐ冬季閉鎖期間に入ります。
行ける最後のチャンスでしょう。
モコモコになる準備をして、出発です。
まずは、給油。高速いっぱいのって、寒いところに行くわけです。
少し高めの空気圧をセット。
ホワイトロードが位置する白川村は、
世界遺産白川郷で
大混雑らしい。
渋滞で動かないとか。
東海北陸道(E41)の白川郷ICを出ると、
渋滞にはまってしまうようなので、
ひとつ手前の荘川ICを出て、
道の駅桜の郷荘川で6日早朝に待ち合わせです。
東名を西進、一宮JCTで、
東海北陸道に入ります。
ここから先は、初めての道です。
白艶丸、初めての道は、すべて一緒に行こうね。
景色が少しづつ変わってきます。
平野が多い東海エリアから、
霞みの彼方まで十重二十重の山々。
落ち着いた色合いの空が迎えてくれます。
深山に入っていきます。
日本の原風景を進みます。
ひるがのSAで、給油も兼ねて休憩。
肌寒い、、、
さっきまでTシャツで運転してましたが、
あわてて、パーカーを引っ張り出します。
標高も上がっているようです。。
次の荘川ICで降ります。
ホテルにチェックインする前に、早ディナーに向かいます。
荘川ICから5分くらいの場所にある、
『むろや』さん。
お蕎麦とトンカツのお店です!
これは、、旅行者のココロを掴むようなメニューじゃないですか!
飛騨高山近辺は『お蕎麦の産地』
明日からも蕎麦を堪能する予定ではありますが、
やっぱり、蕎麦だけじゃ軽いというか、
もう少しパワーがつくものも食べたい!というワガママを叶えてくれます。
オープン10分前に到着して、待っていると、開店前に入れてくれました。
ミニヒレカツ丼とお蕎麦とどぶ汁です。
どぶ汁、、名前がちょっとアレなのですが、豆乳をお出汁でといたもので、これが絶品。。。
良い香りのお蕎麦と、同じくお出汁のお味がするヒレカツ丼を頂きます。
おなかいっぱいになって、
今回は、道の駅に併設されているフェアフィールド岐阜高山に前乗りします。
フェアフィールドは、
道の駅、積水ハウス、マリオットグループがコラボした
全部で30か所くらいに展開しているホテルチェーンです。
噂によると、
大 苦 戦
しているらしい。
んーーーー問題は何なのか。
今回初宿泊で探ってまいります。
艶っぽい夜の白艶丸♡
夜は一層、かわいいヤツ。
フェアフィールド、一歩入ればそこまマリオット独特の落ち着いた快適な空間。
そして、、、チェックインで苦労しているフロント。
どうやら、海外のお客様がいらしているのに、
翻訳機がうまく翻訳してくれないっぽい。
サポートに入ります。
(そうしないと私がいつまでもチェックインできない)
すぐにチェックイン完了。
海外のご夫婦の方に聞いてみました。
『どちらから来たか?』
『旅の目的は?』
『なぜこのホテルを選んだか?』
『イスラエルから』
『美しい日本をドライブしたいから(明日は紅葉のホワイトロードだそうです。同じだ。)
東京から来て、ホワイトロードを経由して、京都、大阪まで。』
(こんな風に思っていただいて、そして来ていただいて、
嬉しい限りです。)
『マリオットグループだし、その中では断トツに安いし、明日の目的地に近いから。』
ふむふむ。
この時のインタビューが後々
不振の原因究明に効いてまいります。
(とはいえ、ワタクシ、別にコンサルでもなければ、なんでもございません。)
さて、やっとワタクシのチェックインが秒で終わり、
お部屋に参ります。
期待していた以上によい設え。
(サイトから同タイプのお部屋の写真を拝借)
これで平日とはいえ13000円、悪くない。
特に今は、紅葉のオンシーズンなので、破格でしょう。
白川郷内にあるドーミーインなどを経営する共立メンテナンスの温泉旅館も今回検討しました。
価格は食事とお風呂ついて、25000円。
当初はそこに宿泊するつもりでしたが、
混雑を避けるために待ち合わせ場所を
道の駅荘川にしたので、フェアフィールドに宿泊することになりましたが、
結果的に、
クオリティを下げず大幅なコストダウンになりました。
さてさて、旅のお楽しみ、お風呂♪でございます。
フェアフィールドは、
宿泊特化の素泊まり専用ホテルです。
お食事
お風呂(シャワーはお部屋にある)
は近隣で済ませることになっております。
近隣=道の駅。
道の駅内の
荘川温泉桜香の湯に参ります。歩いて3分。
温泉内では写真は取れないので、サイトの写真を借りてまいりました。
自噴するところで、温泉に入れます。
地下深く、地球のエネルギーで温められた温泉が出てくる傍で恵みに浴することができる贅沢。
そして、、、貸し切り、、平日ということもありますが、誰もいません。。。
ここのお風呂午後8:30までなので、
『夜中に目が醒めてもう一度ちゃぽん』
は出来ないので、じっくり温まります。
フェアフィールドの稼働率は、50%行ってないようです。
また、館内で見掛けたゲストは全員海外の方。
バスでいらっしゃってる団体もいらっしゃいます。
そして、部屋の清掃が追い付いていない。。。人手不足ですね。。
判断の早いマリオットのことです。
絶対にこのままだと2年後くらいに撤退するとか言いかねない。
快適なホテルをベースにその地域の美味しいものを食べたり、
お出掛けするというコンセプトは
とても共感するものがあります。浸透してほしいと思います。
星野リゾートの星野社長が、株主向けに
「星野リゾートだけで完結するのではなく、ここをベースとして地元に出て、楽しいこと、美味しいことを経験してほしい。地元が取り残されることはあってはならない」
と強く訴えています。
それに対応するプランを次々と打ち出しているのを思い出しました。
(夜ご飯は初日だけとか、そういうプランです)
なので、フェアフィールド、このまま撤退してほしくない。
余計なお世話ながら、一泊して、フェアフィールド復活のカギは下記3つだと思います。
① 車移動の
日本人にアピールする(なんといっても道の駅併設)
② お風呂がない、ではなく、
同じ道の駅内の温泉あります、という。
③ 道の駅内の温泉は
午後10時くらいまで入れるようにする。(夕ご飯後にちゃぽんできるようにする)
新規の設備投資なく、運用変更だけなので、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
現在は、海外で圧倒的な知名度があるマリオットのメインユーザー、海外からの観光客は、
クルマを使って旅行する人はまだまだ少ない。
ターゲットを広げて、稼働率アップを狙ってほしいところです。
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Posted at
2024/11/08 20:10:30