前から書いていたことですが日本の国会は本当に酷い。アメリカ・財界ベッタリの内閣と芳しからぬ議員が混じる自民党も大概ですけど野党の連中はもっと酷い。対立軸を打ち出して堂々と論戦を挑むのではなく相手の失点or事実無根の事象を大げさに騒ぎ立てるだけって。国会でポスターを掲げて騒ぎになるor否決されるに決まっている不信任案を出すだけなんて程度が低すぎ。仮に「政権交代」なんてことになるとクイズ小西だの陳(福山)だの蓮舫だの枝野だの辻元だのが大臣になるんですよ。下手をするとメロリンQ山本や福島瑞穂にだってその可能性がある。これって悪夢以外の何者でもない。出来もしない「マニフェスト」で国民を欺き無茶苦茶した当時よりその人となりが分かっているだけ余計に怖い。条件反射みたいに細かいことに一々かみつく癖が身についてしまって「これをすれば国民はどう感じるか」とかまるで念頭にないんですね。まあその裏には「政権なんて取れっこない」「どうせ野党のままだし」という見通しがあるんでしょうけど。