朝臣従三位のブログ一覧

というニュースを見かけたのですが全く同感です。

最初がDC2 TypeRで次がDC5 TypeRで二台続けて被害に遭った自分としては「愛車を盗まれるとはどのような気持ちか」を知っているつもりです。

どちらも住之江区で暮らしていた時期でしたが朝駐車場に行くと「あれ、クルマがない！」と驚くことから始まり(DC2)、夜中2時頃警察からの電話で叩き起こされる(DC5)で始まりました。

次が警察署での届け出と書類作成ですがどちらも「一応聞いとくわ」式で事務的な対応に終始。

保険会社の人は「北海道なんかではもっと一生懸命に探してくれるんですけどね」。とのこと。

DC2は生野区の路上で見つかりDC5は――これにはハンドルロック＋アラームつき盗難防止装置装備――平野区の外食レストラン駐車場で見つかったのですが前者は直結で走り回った形跡があり傷物になり後者はタイヤホイール・シート・ヘッドランプが盗まれ自走不可状態でした。

どちらも保険を使って直したのですがその保険会社が根掘り葉掘り聞いてくるんです。

「最後にどこへ行ったか」「普段給油するスタンドはどこか」「前の日誰と乗ったか」等々とうるさいこと。保険金詐欺をする人間がいる――「盗られた」といって金を取ろうとする奴とかスタンド従業員がグルで合鍵を作る場合もある――からだそうですが。

そして忘れた頃に警察から一通のはがきが届き「覚醒剤等取り締まりで逮捕した犯人(奈良の暴力団員)が盗難もやっていたと自供した」とのこと。

せめてもの？復讐でそれを保険会社に送ってやりましたが...

予想通りというか今回発表された「敵地攻撃能力」とそれに伴う防衛費増に対し北鮮は早速ミサイルを乱射した上「どれほど不快に思っているかを実際の行動で示す」などと反発する報道官談話を発表し支那は例のオンボロ空母を日本近海に遊弋させ発着艦の訓練を見せつけ威嚇しました。

隣にここまで日本を敵視し威圧を加えてくる敵性国家――しかももう一つは民間人殺害を屁とも思わない上に核恫喝も平然と加える異様なロシアです――を見るとき日本が「このままでは危ない」「アメリカ頼みばかりでは不安」と思うのは当たり前です。

それを一部マスコミは「反撃しないことが抑止力になる」(News Week)などトンデモ理論を持ち出したり「それが抑止力になるのか」「専守防衛はどうなった？」とイチャモンをつける。

彼らは今現在も塗炭の苦しみを受けつつも勇敢に戦うウクライナをどう見ているのか？ウクライナは「外交交渉」によってロシアの侵略を避け得たのか？

自分は防衛費のためなら多少税負担が増えても仕方ないという立場ですがその中身については有識者をはじめとして「防衛問題が分かっている」退役軍人を集め合理的判断を下してもらいたいと考えています。

たとえばトマホークや長射程ミサイルで敵の拠点を叩くだけ――それもどの時点で攻撃を決断するのかも――で相手は日本攻撃を断念するのか？移動式ミサイル発射機はどうするのか？自衛隊は相手ミサイルの飽和攻撃にどう備えているのか？現在の体制で自衛隊の継戦能力はどれほどでそれをどこまで充実させるのか？等々を分かりやすいように国民に示して欲しいものです。
　

かつては「陸戦の王者」と称された戦車がものの見事に対戦車ミサイルで撃破されると言う場面をYouTubeで見ることが出来る時代が来るとは少し前には想像も出来ませんでした。

爆発反応装甲をお守りのように貼り付けたロシア製戦車がたわいもなく爆発炎上するのを見ると搭乗員の運命もさることながらこれと同じ戦車を採用している支那やインドなども心安らかではいられないだろうな、と思うと同時に我が(軽量設計の)10式戦車は大丈夫なのか？と心配になります。

話は変わって同じYouTubeでドラレコ動画を観ていると「道路って危険が一杯」ということを実感します。(これだって一昔前は自分が経験するしかなかった)

「平気で信号を無視するクルマ」「一旦停止って何？というクルマ」「逆車線を爆走してくる年寄り」「クラクションで逆上して輩してくるクルマ」...等々恐ろしいばかり。

その種の動画を見だしてから自分はたとえ青信号でも優先道路でもより慎重にチラッと左右を確認するよう心がけております。

それとドラレコ動画を見ていると車間の開けすぎって却って危険だと思います。何より割り込まれてムッとするのは嫌ではありませんか？

それに後続車からすると「割り込まれとるがな」とか「ゆっくり走りたいなら左に行けよ」とか思われるんでしょうし。