2024年02月27日
今日検査を受けるためR災病院に行きました。そこでの採血で医師(or看護師?)が極めつきの下手くそでなんと5回もプスプスと針を刺したんです。痛いのなんのって。「何度失敗するのか?」と言ってしまいました。
その人の胸元に「大阪大学 卒業生」Osaka University graduate 2023 と英語で書いてあって――そんな服を着るのがルールなのかどうかは知りませんが――「何も働き出してからそんなん着んでも」と思うと同時に「注射は看護師さんの方がうまい」と感じました。
そこで思い出したのが教員時代のこと。
たまにいるんです「ボクは東大なんだよね」とか「俺は京大法学部や」と一年の初めに生徒にいう教員が。
そんな人に限って生徒からの評判は今ひとつ。「東大と言っても教科書読んでるだけやん」「京大ってたいしたことないねんな」...
自分にとっては「痛くないように上手に注射出来る」ことこそが大切であるのと同様生徒には「分かりやすくしかも入試に役立つ授業」が大切なんですけどね。
一つの仮説ですけど「仕事(自分)に対して自信がないから卒業した学校にしがみつくのでは?」とか「その人の学力のピークは大学入学時点だったのでは?」という皮肉です。
Posted at 2024/02/27 21:08:49 | |
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2024年02月25日
ですけどそもそも出席は対象者の自由だし――確かハトぽっぽは断ったはず――証人喚問のように偽証罪もない。まあそれだって「記憶にございません」と言えば免罪なんですが。
野党の連中は鬼の首を取ったかのように高飛車な態度で「全員出席しろ」「公開にしろ」と騒いでいるけどそれを言ったところで国民から「流石立憲民主党(or共産党)。次は任せても良いか」とは決してならないと思います。
あの「悪夢の三年間」を覚えている人は多い。出来もしないことを「マニフェスト」に掲げ国民を騙した。海保の船に体当たりしてきた支那人漁民を裁判もせずさっさと釈放した。福島原発事故のときも右往左往して余計に混乱を招いた...
野党に転落してからも週刊誌ネタに便乗して「怪しからん!」「許せない!」とワアワア騒ぐだけで「我が党ならこうするが国民の皆さんどうですか?」と骨太な政策提案がない。
安保法制や特定秘密保護法が成立した当時野党の連中はやれ「米軍の戦闘に巻き込まれる」「私的な会話も処罰の対象になる」と壮大なデマをまき散らしましたっけ。
今後支那や北鮮・露助からの外交上軍事上の圧力は一層増大し一方でアメリカの力は相対的に低下するでしょう。そんなときに立憲や共産党の連中に日本の進路を任せられるのか?
実は自民党内部にもその点頼りない議員はいます。そう日中友好だのふざけたことを唱えている勢力でEEZ内の支那のブイすら撤去出来ないけどそれでも保守派の人もいてそれが歯止めになっています。そこの一縷の希望を託すしかないような気がします。
Posted at 2024/02/25 19:10:19 | |
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2024年02月15日
今年も府立高校の志願者数が新聞紙上に出る時期になりました。
自分が中学生の頃は私立専願者は二人三人と各高校に行かされ「今志願者は●○名です」と電話連絡を任されました。(自分は鳳高校に行った記憶が)
府立高校で働き出した頃は受付会場の前に各中学の教員が張り付いていてどれだけ志願者がいるかを調べてました。少しでも競争率の低い学校を調べそこに出願するためです。
そして教員になると倍率が低いと「ああ、またとんでもない奴が入ってくるで」と暗澹たる気持ちになりましたか。
特に競争率が一倍を切ると不合格を出すことをなかなか府教委は認めません。それでも他集団からかけ離れている受験生がいると校長が府庁まで出向いて交渉しますがその帰校を待たないといけない。
しかも定員割れでもほんの10人程度が不合格になる場合でも例の地獄のような偏執狂的採点作業が待っています。
繰り返し書きましたが入試のためにわざわざ前日に長時間の打ち合わせ会議をやり→入試翌日朝から採点作業→受け持ちを替えて再び採点→集計作業→担当を変えて再び集計作業→PC入力→メンバーを替えて再びPC入力...これらの作業に丸二日かけるんです。(しかもミスすると「処分」まで待ってます.そのために採点・集計・確認のたびに押印を求められます)
いくら過去の採点ミスがあったと言えこれはやりすぎでだから「問題はマークシートにして欲しい」と現場からは要望を出し続けているのですが府教委はゼロ回答です。
Posted at 2024/02/15 20:27:06 | |
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2024年02月08日
https://www.sankei.com/article/20240208-EVFCHZT5BJMZBAP3VETKB4NYC4/?outputType=theme_nyushi
なぜ北野、天王寺など大阪名門公立高は躍進したのか 難関大進学「虎の巻」を他校に伝授 (産経より)
北野や天王寺などに奈良の教員を呼んで研修とのことですが自分に言わせれば噴飯物でしかない。
これらの高校の進学実績は確かに優秀だがそれは何か学校特有の「ノウハウ」や教員の力によるものではなく単に学区が撤廃されて優秀な生徒が地区を越えて集まった結果です。
堺で言うと泉北ニュータウンの10段階で10という優秀な生徒が三国丘を飛び越えて天王寺に進学しただけです。
また公立高校の教員は昨日まで底辺高勤務の教師が転勤して今日から進学校の教師となる。(これをご苦労さん人事と言います) 彼らの多くは入試問題を見たこともないのに場合によっては突然京都大学や大阪大学の問題が解けるように生徒を指導するなんて無理ゲー。
率直に言って進学実績が優秀なのは単に(予備校に通う)生徒が優秀だから。
自分が某進学校に在籍した頃も「○●先生の数学の授業が理解出来ない」「××先生の英語授業では京大二次に通用しない」という声をたくさん聞きました。
そこを勘違いして「自分には指導力がある」と錯覚している滑稽な教員は多いけれども教育委員会の連中も同じかと思うと失笑してしまいます。
Posted at 2024/02/08 17:37:21 | |
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