朝臣従三位のブログ一覧

二回続けて「優良運転手」(ゴールド免許)でいられるのは生まれて初めてでこれは退職して通勤でクルマを使わなくなったことが大きいかと。

前と違って完全予約制となり朝光明池に着き予約時間が8:45――8.55で受付が8時15分でしたか。

その講習は9:30――10:00で終了と同時に新しい免許証を受け取ってお仕舞い。料金は更新\2500＋講習\500の合計\3000。

あの薄っぺらい――しかも全国共通の冊子――「交通教本」(全日本交通安全協会発行)が\2500もするとは少々驚きですが多少の上納金も含まれているのか...

講習では「自転車」「老人」等々を強調してましたが教本を見ると「自動運転」などが目新しい点か。

今だから言えるのですが門真で免停講習(しかも2日コース。つまり免停90日コース)を受けた経験があります。

針が一杯ついたレコード盤みたいなものを回して針に当たらないよう取りつけられたハンドルを操作するとか(接触するとブザーが鳴って「注意力散漫」判定)どこかの大学教授が出てきて心理学の講義をしたり今は懐かしい思い出です。

教官は(元)警官なのかやたら偉そうでしたが居眠りしていた老人を叱りつけたのですがその老人が強い人で「何やあんた！そんな偉そうに言うことないやろ！」と言い返し教官タジタジという面白い場面も見ました。

シナは根拠もない非難というか誹謗中傷を我が国に加えるのみならず民度の低い国民もその尻馬に乗って「迷惑電話」をかけてくる始末です。

このあくどいやり方はオーストラリアが「コロナの起源を調べるべき」と発言すると石炭やワインの輸入を止め、台湾の行動が気に食わないと言ってパイナップルの輸入を止めるなど貿易を平気で武器に使うあの国の異常な体質を表しています。

それが方や「TPPに加入したい」などと言うのはどれだけ面の皮が厚いのか。

それともう一つ不満なのは日本のマスコミ・テレビの報道姿勢です。淡々と「シナはこんな反応を示しました」と客観報道かなにか知りませんがそこに相手の非道を論じる姿勢が欠如しています。

さらに言えば岸田総理の「遺憾です」式の紋切り型コメントも。「これがまともな文明国家のすることか」「国民も政府の偽情報に踊らされて恥ずかしくないのか」「確かTPPがどうかと言っていたがその資格がないことが明らかになった」「WTOへの提訴も当然選択肢に入る」これくらいは言って欲しいものです。

沖縄を拠点に活動する市民団体「米軍基地に反対する沖縄・韓国民衆連帯」と、日中韓３カ国の市民でつくる「アジア平和市民ネットワーク」の２団体は２０日、那覇市内で交流会を開き、日本政府が東京電力福島第１原発の処理水放出を検討していることに反対する共同声明を発表した。「（処理水を）世界につながる海に排出し続けることは、豊かな自然環境を破滅させる」と訴えた。(沖縄タイムズ)

科学的に安全だとIAEAでも示されている処理水の海洋への投棄に対し「安全と安心とは違う」という非科学的で情緒丸出しの声、「風評被害が」と騒ぐだけで一向に代案提示も啓蒙活動もしないマスコミ、自分は恐ろしいまでの環境破壊を引き起こしながら日本が相手となるといやに攻撃的なシナとそれに同調する上のような団体、与党の一角を占めながら「海水浴シーズンは避けるべき」と妄言を吐き風評被害を増幅させる政治家...

あるものは何でも政府を批判したい政治的動機からあるものは日本の原発を敵視し結果として日本の活力を奪いたい勢力が暗躍しているように見えて仕方ありません。

それとLGBTや同性婚の一件です。

それらを推進する団体が狙っているのは日本の伝統的道徳観や家族観の破壊侵食ではないのか？だって彼らがあれだけ熱心に活動する動機が一向に理解できません。

党内の慎重論を無視する形でサミットの日程にあわせLGBT法を通過させた愚劣な岸田内閣。

ご主人様(=アメリカ)から評価されたい、マスコミ受けを狙いたい等々の誘惑に負けただけのポピュリズム以外の何者でもありません。

これが安倍内閣や菅内閣であれば決して通らなかったでしょうが...

戦後何十年と終戦記念日になると当時の悲惨な思い出を語る「語り部」が出てきてこれでもかとばかりに思い出を語り結論は必ず「戦争だけは絶対やってはいけない」というものです。

そもそも戦争は――ウクライナの例を見ても分かるように――こちらが望まなくても突然向こうからやって来ます。

それと空襲なり原爆なりで家族を殺された人がどうして「臥薪嘗胆」「この仇はきっと討つ」「戦時国際法を無視して非戦闘員を平然と虫けらのように殺害したアメリカを許せるのか」と思わないのかは大きな謎です。

この裏には戦後の占領軍による洗脳工作――大東亜戦争はすべて日本に責任があった上に残虐行為も日本軍だけがやった――が徹底していたと感嘆するしかありませんが我々がその洗脳から覚めているのかどうかは怪しいものです。

皆さんは台湾有事の際アメリカは沖縄の基地から出撃するのに日本側の同意を待つと思われますか？南西諸島に米軍が展開する際日本の許可を待つと思われますか？トマホークでシナ大陸の基地を叩くとなってアメリカが「ここに何発」「そこには何発」と指図しないと思われますか？

つまり日本は敗戦後半独立の国家と成り下がったのです。外交も国防も否経済までも自由に決められる範囲はきわめて狭くそれもアメリカが許容する範囲でのみ決定できるなんて...嗚呼維新の元勲がこれを見たらなんと思うでしょうか？

自分のような年齢ではオリンピックと言えば1964年、博覧会と言えば1970年です。

64年当時は小学生で「アベベ選手」あたりしか覚えていませんが学校の講堂で記録映画を見せられましたか。

70年の万博は確か7回行ったか。母が「あんたの生きてる間二度とこんなんないで」と中学生としては過分なまでの小遣いまでくれて...

この歳になって思うのは64年オリンピックではやはり広告代理店が裏で私腹を肥やすようなことをしてたのか？とか70年万博でも寄り合い所帯の連絡が悪くバタバタしていたのか？ということ。

70年万博では「月の石」展示のアメリカ館ソ連館など行列が出来ているところは邪魔くさいのでパス(この性癖はその後もずっと続いて)フランス館ドイツ館オーストラリア館などを見て回りました。

その他スカンジナビア館で食べたバイキング料理、お土産で買ったスッテドラーの鉛筆、初めて食べたフローズンコーラ、ロシアのコーラ「クワス」、三葉虫が貼り付けてあった？太陽の塔、モルモン館でへたにアンケートに答えるとあとで外人が来襲してきたこと...

あの頃のワクワク感が今度の博覧会にあるのかどうか。時代も違うしこちらの年齢も違いますから。