予想通り「統一教会叩き」が自民党攻撃材料に

やれ幹事長・大臣・議員が統一教会の集会に出た・祝電を送ったetc.の話が連日マスコミを賑わせています。

有田某なども議員時代には何もしなかったくせに落選するとコメンテーター気取りです。

マスコミだって霊感商法・集団結婚式の時期にうるさく報じてその後は無視してきたくせにあの大騒ぎです。

この騒動は「宗教団体として何が許され何が許されないのか」という根本が議論されないまま「如何なる関係を持つことも怪しからん」という一種魔女狩りに似た――法治国家としてはきわめて異常な――キャンペーンです。

「宗教の国家統制につながる」などという理屈で「慎重論」を述べる政治家がいますけどそれって公明党創価学会に遠慮しているだけでは？

ここは是非フランスの反セクト法　1.精神的不安定化 2.法外な金銭要求 3,元の生活からの意図的な引き離し 4.身体の完全性への加害 5. 児童の加入強要 6. 何らかの反社会的な言質 7. 公序への侵害 8. 多大な司法的闘争 9. 通常の経済流通経路からの逸脱 10. 公権力への浸透の企て　を参考にして立法府で議論して欲しいものです。

そんなことも出来ないなら何が「選良」なんだか。