朝臣従三位のブログ一覧

現政権のやることを見ていると「携帯代金の引き下げ」「ハンコ廃止」「NHK料金の引き下げ」「二酸化炭素排出ゼロを目指す」などまるで愚かな国民なんかはこの程度で満足するだろう式のやり方が目立ちます。

そもそも民間企業の料金設定に政府が干渉などしても良いのか？ハンコをなくしていくとそれだけで行政が効率的になるのか？火力発電を失えば原発増設も不可避だが何故そこに言及しない？

このように考えるのには管総理は特に外交問題に対してほとんど何も発信しないから。

香港の民主活動家が「有罪判決」を受けて収監されるとEUやアメリカ・イギリスは即座に反応し談話を出しました。

日本では官房長官がおざなりなコメントを出しただけ。

シナの外務大臣がわざわざ来日して尖閣について妄言を吐いた際にもトホホな対応の我が外務大臣と毅然と反論をしない管総理の腰抜けぶりには失望しかない。

彼が総裁選に出て総理の座を目指した目的とは何なのか？どんな理念をもち何を実現したいのか？

何より「政治はコトバ」であるはずですが何だか木で鼻をくくったような答弁しか聞こえてこない。

ここにも健全で有力な野党が存在せず従って緊張感もなく「どうせ議会の多数を握っているんだから好き勝手やるわ」という姿勢が見えてしまいます。