2009年12月31日
嫁も乗ることが出来て自分も楽しめる車としてGolfを選んだのですが、これは間違いではなかったと思っています。
2000cc過給器つきということから考えればもっと馬力があっても良いのですが、燃費・ドライバビリティなどを考えるとちょうど良いところかと。
大阪府内の渋滞路で7~8.5km/l、高速主体なら13km/lの燃費は十分許容範囲。
一番は「良いもの」感。塗装もきれいだし、内装の質感も高い。
次に「先進性」。トルコンATではなくDSG。直噴による高圧縮比エンジン。レーザー溶接ボディ。
そして「走行性能」。ゼロ発進はそこそこ速い。最高速も230km/hを超える(らしい)。
確かなスティアリングフィール。優れたエンジンレスポンス。良好な高速安定性。
反対にちょっと、というところは...
価格が(たとえば米国と比較して)高め。車重が1.4tを超える。3drが選べない。円ユーロが変動しても(値上げはするが)値下げはしないetc.
これまでに手を加えた箇所はダンパーとスプリング、ブレーキパッドが直接走行に関わるところ。
OHLINS+Neuspeedは良く脚が動くのでなかなかではないかと。
少し不安だった120~140km/hでの高速コーナーの挙動も安定し、スティアリングレスポンスもシャープになりました。
ただタイヤContinentalはこれまでPotenzaに馴染んできた者からすると柔らかい感じがするので050あたりに交換したいなあ、と。
ブレーキは大正解。特に高速走行では絶大な安心感をもたらしてくれます。
過去にFerodoしか使ったことがないのですがそれでも素晴らしい。
本音を申せばBremboのキットなんかが欲しいのですがコストパフォーマンス的にどうだろうか、というところ。
Posted at 2009/12/31 18:21:39 | |
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2009年12月30日
嫁が「なるべく小さな車」なんて言うものですからいろいろ探しました。
国産コンパクトクラスのATは4速が多く、CVTのFitは以前嫁が乗っていたので嫌だということとモデル末期...
またメーカーとしてMazdaはちょっと勘弁してという感じ。
Mazdaファンには悪いのですが「技術的に目新しいものがない」「値引き一本槍のイメージ」「下取りが例の『マツダ地獄』」。
そこで目をつけたのがVW Polo(9N)のスポーツライン。
ATは6速だしボディはレーザー溶接。エアバッグはRを除いてサイドまで。
しかしこの車選びは失敗だったか。
何よりエンジンパワーが低く遠出が億劫に。
割と飛ばす方なんですが追い越しがしんどいのが致命的。
まあ1600ccで105psなんでさほど期待はしていませんでしたが。
それを除くと直進安定性はこの小さなボディにしては良好だし、種々の安全装置も評価出来ましたが。
生まれて初めて改造を加えなかったのもこの車。
点検でディーラーに入庫した際にGT-TSIに試乗させてもらいノックアウトなんて単純なことでしたが。
じゃあどうしてGT-TSIでなくGTIかと言うと...
その後店長さんのGTIに乗せて頂いたのと「これまでの車選びから考えてGTIの方が満足できるのでは」という一言でした。
納車されてしばらくはノーマルで乗っていたものの改造の虫が...
ところで「改造する」の意味で「弄る」なんて言い始めたのはいつ頃なんでしょうね?
私なんかの年齢では違和感を感じてしまいます。
それと改造には何らかの(合理的)目的があるはず、というのも自分の考え。
「ロールが大きいのでサスに手を加える」「コーナーで踏ん張れるようタイヤを交換する」最近は違うのでしょうか?
Posted at 2009/12/30 18:17:47 | |
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2009年12月30日
Type R (DC5)。
盗難に懲りて盗難防止装置(HORNET)を装着。7万程度のものだったか。
念のためスティアリングロックまでつけて。
ところが...
これも盗難に遭いました。月極駐車場で。
警察によると犯人はエンジンルーム下部に潜り警報スピーカーの線を切断しイグニッション直結にして運び去ったと。
スティアリングロックはドリルでキーの部分が切り抜いてありました。
車はレストラン駐車場で発見されたのですがホイール+タイヤ4本、ヘッドランプユニット、FブレーキAssy、Fシート2脚が取り外されボディににも傷が...
幸い車両保険に入っていたので費用(120万程度)の負担は免れましたが。
この車もBremboのブレーキ、レカロシート、軽量フライホイール、ヘリカルLSD、6速ミッション、MOMOのスティアリングホイールなど昔からの車好きには「欲しかった装備」てんこ盛りでした。
本当に「走らせて楽しい」車でしたね。
エンジンが絶品。8400rpmまで快音を発して回るんですから。
それが1200kg少々のボディに載っていました。
自分はこのインテを知るだけに現在のCivic Rには否定的です。
車が大きく重いことが致命的。それに細かいことですがあのスティアリングホイールの安っぽく玩具っぽい感じ。
現代の車として横滑り防止装置もついていない。
サーキットのラップタイムだって反則技みたいなハイグリップタイヤをつけてでしょ?
ジムカーナにも出たし、長崎まで旅行したりもしとても思い出深い車でした。
不満だった点はキセノンにしては暗いヘッドランプ。高速コーナーでのピッチング。
前車はドライビングランプをつけて、後者は無限製のサスペンションキットを装着。それから車両保険の馬鹿高いこと。
しかしここで嫁も運転することになってお別れです。
Posted at 2009/12/30 10:07:18 | |
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2009年12月29日
エンジンのトルクがあるのですが特にLSDを交換してからはナーバスなハンドリングになってしまいました。
高速コーナーでもアクセルのオンオフでリアがムズムズする感触はちょっと怖いものがありました。
でも一番はエンジン。
上限回転が低く「官能性能」がイマイチで。
これではいくらゼロヨン加速が良くても面白くないのです。
そこでまたHondaに戻ってきます。
DC2のインテグラ・タイプR。
昔から欲しかったパーツがてんこ盛りでそりゃ楽しい車でした。
エンジンは8000rpmまで一気に吹けあがりそのときのエンジン音といったら「レース用エンジンってこんなんかも...」というとろこ。
レカロシートの素晴らしさ、FFとは思えない回頭性etc.
しかし...
この車で最初の自動車盗難を経験してしまいます。
ある日の朝駐車場に行くと「車がない!」
警察・保険会社に連絡し...
結局2週間後に大阪市内に放置されているのが発見されましたが、変わり果てた愛車を見たときのショックといったら。
また警察はあまり真剣に探そうとしないし、保険会社もネチネチ細かいことを尋ねます。(俺が犯人かよって感じです)
犯人はその間好き勝手に乗り回したようで前照灯は片方が切れ、サイドシルは傷つきと...
どこの誰が乗ったのか分からない車に乗り続けるのが嫌でDC5に乗り換えることに。
Posted at 2009/12/29 18:02:18 | |
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2009年12月28日
Civic SiR (EF9)。
流石に2人乗りでは不便を感じることもあり。
このB16エンジン(VTEC)も素晴らしかった記憶が残っています。
これでよくジムカーナ―名阪スポーツランド―に出ました。
といっても走行会中心ですけど。
FがビスカスLSDではトラクションもたいしてかからなかったのですが、へぼドライバーとしてはそれなりに運転の練習は出来たかと。
喜んでSタイヤなんて揃えていましたが帰りに夕立にあって怖かったこと。
ブレーキパッドをフェロードにして初期制動なんかは凄かったもののホイールからは真っ黒なダストが出ました。
この車はバルセロナブラックパールとかいうカラーでしたが塗装の弱かったこと。
ホイールはWedsスポーツレーシングという当時の定番。
ダンパーはカヤバ・ジムカーナ。F/Rにタワーバーも装着していましたっけ。
時代はまさにバブル期。初代シーマとかギャランGTOとかが出てきた時代。
それにつられた訳でもないのですが次に選んだのはMR-2(SW20 GTS)。
「ミドシップに乗ってみたい」というのもありましたが。
この車はとにかく見えるところ・手に触れるところの品質は高かったか。
一例を挙げるとFバンパー下の黒いプラスティックなんて黒いまま。(Civicなんかはすぐ白っぽくなりました)
塗装も頑丈で。
トルクがあって発進加速は速かったもののエンジンが6000rpm少々で頭打ちなのには興ざめしました。
それとリアタイヤがすぐ摩耗して金食い虫。
おまけにTRDのメカニカルLSDをつけると異音は発生する、雨の日なんか交差点でもリアが滑るで往生しました。
Posted at 2009/12/28 18:04:24 | |
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