2011年10月23日
実は輸入タイヤの内外価格差について数字を挙げながら「機会があればこれを記事にして欲しい」とメールを送った―むろん名を名乗って―のですが、梨の礫。
このサイトでもタイヤメーカーが提供した記事があるし、自動車雑誌などはいろいろ便宜を受けているでしょうから「なるほど」なんて記事にしたり輸入代理店に取材したりは難しいだろうなとは考えていましたが。
だってもし雑誌の記事に「MichelinやContinentalは日本では××円だがアメリカでは○○円で売られている」とか「個人輸入のススメ」とか「輸入代理店はその価格差について―と言っている」なんて記事を出せばどうなるか?
「今後そちらに広告は出さない」から始まって「新製品インプレッション記事を書くための製品貸し出しもしない」なんて締め付け―というか嫌がらせ―が始まるんでしょう。
まあ考えてみれば自動車雑誌と業界とは持ちつ持たれつの関係ですから仕方ないとも言えるのですが。
その媒体というのはベストカーとCar Watchなんですが、前者はかつて「インテリア・カーオブザイヤー」なんて企画をでっち上げてマツダ・ペルソナ―「インテリア」を売りにして販売された直後に―だったかを選出するという汚点を残してましたね。
でも少なくともそんなスタンスを取るなら間違っても「ユーザーのため」などという偽りは口にすべきではないと思います。
Posted at 2011/10/23 17:56:25 | |
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2011年10月22日
大学が京都にあったので4年間京阪特急を利用しました。
当時は淀屋橋→北浜→天満橋→京橋→京都七条→京都四条→京都三条が停車駅。所要時間は45分。当時は220円。
春鴨川沿いの桜がとても美しかったこと、三条(当時は地上駅)前の様子などを覚えています。
それと淀川を渡るあたりの綺麗な景色。今は高速道路が出来てその風情もなくなりましたが。
入試のとき、合格発表で駅前の公衆電話から家に電話したとき、入学式で何故か父と乗ったとき...それぞれがとても懐かしい思い出です。
高校が高石市で電車通学だったのですがそれだけ長時間電車に毎日乗ることは初めてだったので最初は疲れました。
自分はバカみたいに車窓から景色をボンヤリ見ているのが好きなんですが流石に毎日乗ると居眠りすることが多くなりました。
働き始めてからはほとんど電車に乗らなくなったのですが、いつの間にか京都七条から地下に潜り三条駅周辺もずいぶん変わってしまい、また停車駅がやたら増えてしまいました。
帰りはよく地下鉄難波で途中下車してブラブラしたものです。
食事は大抵千日前珉珉で。注文もワンパターンの「炒飯+餃子」。
その難波の様子もずいぶん変わりました。以前は怪しげな店もたくさんあって...
一度などビックカメラ前の―以前映画館があった―通りでオネエサンに「遊んで行かへん?」と声をかけられたこともありました。
ウブだった?自分は「け、結構です」なんて逃げてきましたが。
Posted at 2011/10/22 20:06:11 | |
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2011年10月21日
のですが現在の日本ではいわゆる「軍事」に関する知識を持つ人が非常に少ないんですね。
一部の「ミリタリーオタク」を除けば「師団」「連隊」「連隊長」「師団長」なんて何のことか分からない。
しかしこれでは過去の文学作品を読んでも―たとえば「陸軍中佐」や「師団長(通常は陸軍中将)」という言葉が出てきてもそれがどれほど偉い人か分からないでしょう。
そのような軍事音痴は未だに「専守防衛」などというものが可能だと信じてしまう困ったことにも結びついています。
ミサイルや敵爆撃機が我が領空内に入るか領土に攻撃を加えるまで迎撃出来ない。
可能性はもっと少ないでしょうが敵上陸部隊を我が領海・領土で迎え撃つことしか出来ない。
いくらパトリオットミサイルがあっても必ず着弾するミサイルはあります。
敵軍が上陸したら必然的に領土内で戦闘になります。
多数の死傷者が出てしまうのですが、日本人はそれで良いのでしょうか?
それを防止するには敵ミサイル基地を叩くとか敵が出港したら(or集結した時点で)攻撃するしかないのですが...
ひょっとして日本人は自衛隊とかアメリカ軍は万能で押し寄せる敵勢力を全て領海に入るやいなや殲滅してくれるなんて信じているのでしょうか?
Posted at 2011/10/21 19:58:24 | |
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2011年10月20日
もっぱらCATVという感じです。
「同居時代」「科学捜査隊」だの時代劇専門チャンネルの「鬼平犯科帳」だのと。
一番の理由は昨今の地上波番組のくだらなさ。
制作費が苦しいのか低予算で安直な番組が多いような気がします。
昭和の番組を観ていると昔見た車がよく出てきます。
一番驚いたのがある番組で「下電ホテル」が出てきたこと。
昭和40年前後に家族でそこに泊まった記憶があったからです。
夏休みの思い出ですが―ホテルの前の海辺で泳いだ記憶があります―一番印象に残っているのが生まれて初めて見て触った「カブトガニ」。
「うわ、気持ち悪い」「怪獣や」「虫のでっかいやつや」と自分と妹は大騒ぎでした。
調べてみると今はもう岡山県では見られないとか。
そりゃそうですね。あれから40年以上になるんですから。
Posted at 2011/10/20 21:12:31 | |
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2011年10月19日
Occupy Wall Streetですか。最初は。
それが世界各地―といっても支那のような独裁国家を除く―に拡散しているそうで。
確かにマスコミにとっては格好のニュースネタなんでしょうが、一体何が出来るの?と考えたら単なる「憂さ晴らし」かと。
日本でも「格差はいらない」「原発いらない」なんて場面が報道されてましたけど...
そもそも「格差」なんて「要る」「要らない」なんてもんじゃないでしょう?
「原発いらない」って、あんた。自分の首を絞めることになるかも知れませんよ。
日本国内では安定した電力が入手できない→外国に生産拠点を移す...
「格差」がなくなればたとえばアルバイト社員とか契約社員も同等の給与をもらえてハッピー?
人件費の高騰→やはり生産拠点を海外に...
それに何より革命でも起こすなら別ですが、選挙で影響力を行使できるだけの勢力になるとも思えないし。
騙されてはいけません。
同情したふりして報じているマスコミの社員やらNHK職員なんてビックリするほどの高給取りなんですよ。
「浮浪者を公園から追い出すのはケシカラン!」なんて言っていたTV局にもし浮浪者が「それなら泊めてくれ」なんて行ったらたちまちガードマンが飛んできて追い出されたに決まってるんですから。
つまりきれい事を言いながら、ネタになるニュースに飛びついているだけなんです。
Posted at 2011/10/19 19:05:49 | |
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