朝臣従三位のブログ一覧

最近よくコネクティッドカーという言葉を耳にします。

ある雑誌で保険会社社長との対談を読んだのですがそこで｢クルマに取りつけた装置によって急加速や急ハンドル・速度超過を感知して危険度の高いドライバーの保険料は高く、そうでない人は安くする」と。

一体誰がそんな装置を望むんでしょう？少なくとも自分は真っ平ごめん。

最もプライバシーが保たれるべきクルマの運転を監視されることには耐えられません。

それとこれも最近よくCMで流れている「事故の時ドライバーに代わって電話応対する」とか｢警備会社が現場に駆けつける」とかいうサービス。

自分が被害者である場合「どうして運転手は応対を他人任せにする？」とか「どうして俺が警備会社の到着を待たねばならないのか？」と思ってしまいます。

これでは却ってトラブルの元になるだけでは？と考えています。

口先では｢安倍政権打倒」ばかり叫んでいる一部野党ですが...

やっていることと言えば週刊誌ネタに便乗して騒ぎ立てるか大臣の片言隻句を捉えて騒ぐかの愚かさ。

TV画面に出てくるおなじみの野党政治家はさも怒ったような――しかも陰気な――表情で「許せない」「疑惑は深まった」「これでは審議できない」とバカの一つ覚え。

入試制度にしても問題だらけの制度設計を何故堂々と論じようとしない？

習近平を国賓として迎えることは果たして妥当なのかをどうして議論しない？

政府はウイグルでの民族浄化や香港での人権弾圧をどう考えるのか？尖閣への示威行為を止めない現状はどう考えているのか？

現政権の好き勝手を許しているのはワイドショーそのものの野党の体質。

「これじゃとても政治は任せられんわな」となってそれが選挙結果に現れる。

皮肉なことに安倍独走をしっかり支えているのが低脳な野党議員たちなんですね。

報じられるところではなんとも陰湿な事件なんですが。

加害者側の中心とされる40歳代の女性教諭。やはり被害者に対する恋愛感情があり、被害者に交際中の女性がいると聞いて一連の行為が始まったんだとか。

まあどこにでも年下好きというのはいますからねえ。

加害者たちはその実名も出て――週刊新潮――社会的法律的に責任を追及されるのは当然として。

ただ神戸市が｢加害者が有休を取って給与を受け取っているのは許せない」という世間の声に押される形で条例を改正してまで給与を止めようとしていることは疑問。

今からこしらえた条例で過去のことを何とかしようとするのは「法令の効力はその法の施行時以前には遡って適用されない」という法の一般原則を踏み外しているのでは？

いくら事情があってもこんなことをすれば｢気に食わないニダ｣とか言って条約すらもお仕舞いにしようとしているどこぞの未開国と同じでは？

世界各地から収集してきた遺骨に日本兵ではない人の遺骨が混じっていた件。

なんといい加減なことをするのだろうと呆れました。元々厚生省は陸軍大臣の提案から生まれた組織だというのにこの体たらく。

小説「野火」――映画にもなりましたが――にあったフィリピン戦線での場面を思い出します。

何日も食事をとれず木に寄りかかって死ぬ間際の日本兵が「大日本帝国様、天皇陛下様、どうか家に帰して下さい」とうわごとのようにつぶやく場面。

母はよく「夜になると南方の島から無数の人魂が日本に向けて旅出すそうや」と言っておりました。

昭和一桁の母にとって戦死した人はあるいは親類であり、知人であり、隣の人だったんです。

戦争を知る世代が亡くなってゆくと戦死者への敬意も失われ、役所特有の｢数字重視」というか適当にやっていれば良いという体質が出てくるんですね。

文化庁が補助金の不交付を決めたことに対し朝日毎日あたりは批判がましい記事作り。

まあこれらのマスコミは｢日本憎悪」で凝り固まってるから平常運転。

NHKにしても河村名古屋市長の抗議を放送する中でプラカードの｢陛下への侮辱を許すのか」の部分だけトリムアウトしてました。

つまり｢慰安婦像」だけを正面に出して昭和天皇に関するとんでもない展示は覆い隠そうとしています。

｢慰安婦像」なんて｢表現の不自由」でも何でもない。半島のいろいろな場所に――最近はアメリカでも――｢嫌がらせ」よろしくポンポン展示してあるのでは？

何十年も前の売春婦のことがそれほど気になるくせにベトナム人を強姦して酷い目に遭わせたことは気にならない？とか今でも人身売買よろしく虐げられている北鮮の女性のことはどうでも良い？

それはさておき朝日がそれほど意味のある展示だというなら税金の絡まないよう自分の主催で開催すればどうか？

上から目線で偉そうなことを書くくせに自分が当事者になることからは徹頭徹尾逃げまくるんでしょうけど。