2020年04月30日
国会中継を見ていると政権の座につく可能性がないからか一部野党はやれここに税金をとかそこにも税金をつぎ込めと威勢のいいこと。
政府・財務省は「財政状態がこうだから今は○●億しか出せない」「それ以上出せば将来必ず増税が待っているor国家財政が破綻する」とはっきり数字を出して国民に説明すべき。
その数字から「この業界へはこれだけ」「あちらにはこれだけ」という議論こそ求められるのでは?
マスコミの一部は真偽織り交ぜて「ドイツでは」「イギリスでは」としきりに海外の例を出すがそれは「出羽守」といって馬鹿にされる行為。
武漢肺炎の流行当初TVなどでは「識者」がしきりに「アメリカではCDCがあるのに我が国は」とか「アメリカには病院船があるのに我が国は」と日本を貶めるような発言が目立ちました。
それがCDCも病院船も大して活躍できなかった。
何かあると外国の例を――しかもつまみ食い的に――出して日本を低く見るのは「日本最高」と無条件に褒め称えるのと同じで幼稚な態度だと思うのですが。
Posted at 2020/04/30 16:54:40 | |
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2020年04月26日
現在最も信頼性が高いといわれるジョンズホプキンス大学のサイト
https://coronavirus.jhu.edu/data/mortality
には人口10万人あたりの武漢肺炎による死者数が掲載されているのですが
ベルギー58.47 スペイン48.21 イタリア 42.97 フランス 33.26 アメリカ 15.88となっており「うまく対処している」というドイツで6.95。
「世界のモデルニダ」と自画自賛している半島国家が0.46なのに対し我が国は0.27でしかない。
いかに日本の医療水準が高く国民が清潔好きかがわかるものですが反面ニュースを見ると目を覆いたくなる光景が。
一つが営業を強行しているパチ屋とそこに群がる愚者の群れ。「自己責任や」と嘯いているアホもいたようですが罹患して医療に負担をかけることに思いが及ばないなんて程度低すぎ。
「スーパーは三日に一度に」だなんていう知事はおそらく自分で買い物もしないんでしょう。レジが混んで三密になる上にそんな荷物は車のない人は運べない。
その知事はオリンピック延期が決まる前はだんまりだったくせに決まると手のひら返しに「ロックダウン」「ステイホーム」...意図が見え見えです。
かと思うと「こっちに来るな」と県境で他府県ナンバーを調べてどうにかしようとする田舎者。災害があったときには県外から助けてもらうんだろうが。
そして有名な人が亡くなると「息子です」と詐称してまで再生回数を稼ごうとする下品な連中。
世界から「民度が高い」と言われる日本にもこんな愚か者がワンサカとは...
Posted at 2020/04/26 13:17:26 | |
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2020年04月18日
武漢が震源地の肺炎は各国に多大な損失を与えつつ未だ収束の気配は見えません。
それでも科学者たちの懸命な努力によりそのうちワクチンなり特効薬が出てくるかも知れません。
しかしながらコロナ前とコロナ後とではガラッと世界も日本も変わるのでは?という予想もチラホラ。
真っ先に考えられるのはシナに製造拠点を置くことのリスクを各国は思い知ったのでは?
あの国に何かあると――加えて政治的判断次第で――製品も原材料もストップしてしまう。
そうなるとコスト高を覚悟しても生産拠点を国内に回帰させるしかない。
次は日本の産業構造がガラッと変化してしまう可能性です。
休業が続けばそれを持ちこたえるのは体力のある企業だけで要するに大企業しか生き残れない。
飲食店もパチンコ産業も接客業全体は存亡の危機を迎えるでしょう。
派遣やフリーターの貧困化もますます進むでしょう。
そして政治です。
つい最近まで「桜が――」とか「財務省が――」と騒いでいた野党の無能は言うまでもない。
例の動画を公開した我が総理の馬鹿面と東北大震災での天皇陛下の玉音放送との比較を持ち出すまでのなくやはりあの人は総理の器ではなかった。
「修羅場を切り抜けてきた人」少なくとも「苦労を知っている人」が我が政界にいるのか?
総理の変心で右往左往している岸田某?後ろから味方を撃つのが得意の石破某?見事に化けの皮が剥がれて空っぽだとばれた小泉某?なんだかなあという感じです。
Posted at 2020/04/18 20:33:52 | |
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2020年04月11日
通院先の看護婦さんと「あの年は大変だったなあ」なんていえる日が来るんですかねえ、と話を。
罹患者数がジャンジャン増えて大騒ぎですけど10万人あたり数名というレベル。
日頃気をつけていて罹ればそれはもう運命だと諦めるしかないようです。
相変わらず安倍内閣を攻撃したい勢力はあれこれイチャモンをつけるけれど「じゃあお前たちに何ができる?」と聞きたいところ。
現行法の下では「戒厳令」も出せないし私人の権利を大きく制限することもできない。
アメリカから頂いた憲法を後生大事に守りながらそんな国を我々は戦後作ってきたんです。
敗戦の反動から国家権力を敵視し国民と対立するものだと考えてきた。国防を他国の手に委ねひたすら「金、金」でやってきた。
そんな国が準戦時というべき事態に直面すれば協力の代わりに不平不満ばかりで何かあれば「それなら金寄こせ」となるのは当然の帰結です。
総理のリーダーシップについてはもう言いますまい。所詮二世三世のはびこる政界でお坊ちゃま然とやってきた人です。
国民に語りかけるべき言葉もなくここ一番の決断力にも欠ける。でもそれは誰が総理になっても同じではないか、と思う次第。
Posted at 2020/04/11 12:25:37 | |
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2020年04月02日
武漢肺炎。地位も富の多さも関係なく次から次へと有名人が罹患しています。
奈良時代に天然痘で藤原氏が四人続けて亡くなったように突然指導者が罹患して亡くなるという可能性もあり、そうすれば世界の政治地図も塗り替えられることもあるかと。
自分としては北鮮の親玉なんかがそうなれば良いのにと密かに思っているのですが我が国の現状を見るとお寒い限り。
ある業種が感染源だから営業自粛を、と言えば「補償はどうなる」。若者の出歩くことが感染を広めていると聞いても「関係ないっしょ」とアホ丸出し。
これは「個人の自由」を極限まで追求し「公」というものを打ち捨てむしろ攻撃してきた「戦後民主主義」の行き着いた先なのか。
最も恐ろしいのは一国のリーダーでさえ責任を伴う決断が出来ず「そのうち何とか」式の先延ばしばかりで無為に時間を浪費していること。
現下の急激な罹患者数を見て総理はどうして決断が出来ないのか?
政治家に一番求められる資質は「清潔」「妥協」ではなくここ一番の大決心が出来るかどうかです。
それを支えるのは大局観だと思うのですが果たしてそんな政治家はいるのだろうか?
Posted at 2020/04/02 15:19:38 | |
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