3.立民:杉尾秀哉参議院議員
先に、コニタンこと立民の小西洋之参議院議員が、高市早苗経済安全保障担当相と、壮絶な口論を繰り広げた一件が有りましたが、そこに参戦したのがこの杉尾議員。
まぁ、コニタン同様、何を言いたいのか最初から最後までイミフでしたが…。
元TBSのアナウンサーで有り、舌っ足らずみたいな独特の活舌が特徴の方です。
高市さんとのバトルは、コニタンのサル発言で自滅…。
杉尾さんの発言は、ジャブにもならず、高市さんにヒョイヒョイ交わされ、フェードアウト…。
政府叩きに生きがいを感じている立民ですので、福島原発処理水の汚染水発言では、同じ立民の阿部知子議員も「汚染水」発言を繰り返していたことから、ツッコミが出来ず…。
他にネタを探していたのでしょう?
この隣国人虐殺ネタで、復活しております。
「関東大震災での朝鮮人虐殺は『のどに刺さったとげ』のようなものです。この問題を隠したまま日本と韓国、両国が真に和解することはできないでしょう」
隣国メディアの取材を受けた際、上記発言をし、下記続けたそうです。
「真の和解をしようと思うなら、(日本が)歴史的事実から目をそらしてはならない」
「歴史と向き合い、誤りがあれば認めて謝罪し、新たな日韓関係をつくる契機にすべき」
で、このメディア、隣国人虐殺事件に対し、「日本政府は公式調査や謝罪をしていない」とし、「5月の国会で『政府レベルの調査』を、初めて公論化した議員」と杉尾議員を紹介。
その時の杉尾議員と、隣国記者のQ&Aが、下記。
Q:政治家らが嫌う朝鮮人虐殺問題を公論化した理由は?
A:記録すら認めず、明らかな誤りにもかかわらず100年間、関連の国会質疑・応答は一度もきちんとなされていなかったから
Q:朝鮮人虐殺は日本の歴史教科書にも載っている歴史的事実ではないか?
A:日本の歴史教科書には、警察・憲兵といった公的な立場の人々が(虐殺に)加担したと書いてある。
Q:記録があるのに政府はなぜ否定するのか?
A:不都合な真実を避けており、賠償という問題につながるのではと懸念しているようでもある。
Q:韓日関係が改善されている。日本も変わるべきではないか?
A:日本政府が歴史的事実を認めてあらためて謝罪談話を出すべきだと思う。
だが現時点では、岸田内閣が謝罪する可能性はないものとみえる。
Q:100年も経過した事件についての謝罪が現実的に可能なのか?
A:関東大震災100周年の今を逃したら、永遠に(謝罪の)機会はないだろう。
韓国の1人当たりの国民総生産(GNP)は日本を追い抜こうとしている状況なのに、日本では民族的なコンプレックスのようなものが出てきて、『韓国に謝罪せよ』という話が出るだけで私のような政治家が集中的に非難される。
Q:虐殺の再調査を韓日が一緒にやってはどうか?
A:韓国政府が日本政府に『100年なのだから朝鮮人虐殺を一度もっときちんと調査してもらえないか』と提案するのであれば、悪くない案だと思う。
仮に韓国が要求しても、日本が『そうしてみましょう』と答えるほどに、両国政府が親しい関係にあるわけはないらしいという意味だ。
まぁ、随分とおしゃべりが過ぎません…?
立民内でも整理されていない問題を、一議員の身で、しかも隣国メディアと、ここまで突っ込んで話して文字にされてイイものなのでしょうか?
実際に話したとしても、お隣さん得意技である、歪曲と捏造で上手い具合にでっち上げられている記事かも知れませんモンね…。
しかし、分裂した国民の代表選が終わり、玉木代表からの与党連立発言がバズッておりますが、立民はあくまでも反対野党まっしぐら…なんでしょうね?
まっ、昔取った杵柄でのジャーナリスト気分での、特ダネを探す気分なんでしょうが、国会議員さんの国民の国益を考えた言動に留意して貰いたいものです。
※其の四(明日)に続く
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Posted at
2023/09/13 07:30:54