勿論、釣りではありませんよ…。(笑)
そう、久しぶりにフリーメールに飛び込んでまいりました。
最近のフリーメールは、セキュリティが強化されたのか、迷惑メールと思しきメールは、勝手にゴミ箱に捨ててくれてはいたので、安心しており全く気にしてはいませんでした。
で、問題のメールですが、マスターカードを装ったフィッシングです。
日本のクレカでは、恐らくVISAと二分するくらいの普及率ではないでしょうか?
そういう私もその両方とも所持しておりますが…。
そんなところに目を付けた詐欺グループなのでしょう?
引っ掛かれば儲けもので、ランダム発信したのではと思われます。
先ずは、送信者と件名が、下図。
送信者とメールの件名ですが、大体が、送信者のアドレスを隠している所から、怪しい…と思う訳で…。
更に、クレカの発行元からでなく、何故にマスターカード本体からカードセキュリティのお知らせが?
もう、隣国大統領と同じで、怪しさムンムン…。(笑)
更に、その内容が、下図。
「お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。」って、こんなメールを送っているアンタが、一番に迷惑なんですけど…。
「ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。」って、これも、詐欺メールの常套句ですね…。
煽って急がせる手口で、ツイ、クリックしてしまう心理を利用しております。
なので、上図に有ります発行者の「東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー16階」をヤフー検索してみました所、出るは出るは…フィッシング詐欺の相談が…。
下図は、その一例です。
回答は、当然、「ゴミ箱行きで」とありました。
んで、回答者の中には、ご丁寧に、マスターカード運営会社からの注意ページの紹介が有りまして、そこをクリックしてみました所、下図が…。
そこには、上の上にある図の、「ご利用確認はこちら」と言う青色反転のリンク先の紹介も記されてありました。
それが、下図。
まっ、全てがこの構図ではないにしろ、大方、このような書式でカード情報をフィッシングする手口のようです。
で、私、その「東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー16階」もググってみましたところ、場所は下図の渋谷駅すぐ傍で、それらしきビルではありました。
まっ、メインは「東急ホテル」のようですが…?
て言うか、この手の内容に、連絡先の電話番号が全く無いし、企業名も無ければ担当者名も無く…?
そもそも、このような金融大手の企業が、フリーメールを登録メールにしているわけも無く…。
しかし、隣国や四千年国は、IT先端国を自負しておりますが、このようなネット詐欺被害はどのような状況なんでしょうね?
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Posted at
2024/05/08 06:49:18