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去る24日には、美深町のスナック＆プールバー「Top in」で松山隆宏さんのライブが開催されました。
私はお店のマスターも、主催者の一人も、仕事でお世話になっている方々なので、これはぜひ見に行かなくてはと思い、行ってきました。また松山さんについても、以前から色々な方からお話は聞いていました。

私のようにコピーバンドしかやった事のない者にとって、初対面のお客に対して全曲、お客が知らない曲でライブをするというのはちょっと考えられません。まず第一に、オリジナル曲を作る才能もないですしね。
しかし松山さんは年間百本を超えるステージを踏む、その経験から得た豊富な話題によるＭＣ、そして初めての場所など関係ないと思わせる余裕ある演奏で客席を沸かせていました。道内での相方、ＴＡＮＫ宮本さんのベースも相変わらず素晴らしかったです。

私はと言えば、相変わらず頼まれもしない写真を撮ったりしていました。暗いところはやっぱり難しいですね。

バイクの教習も少しずつ進んできました。今日はATバイク(スクーター)と、バイクシミュレーター、一本橋、S字路、クランク、坂道発進、踏切、スラロームと盛りだくさんの教習でした。
スクーター(スズキ スカイウェイブ)はシフトチェンジが要らないぶん、自分の中では安全確認などを余裕を持って行う事ができました。意外だったのは流麗なデザインとは裏腹に、エンジンの振動が大きかった事です。
今日のいくつかのメニューの中で私が一番苦しんだのは一本橋です。どうしても視線が下がりぎみでふらつき、橋から落ちてばかりでした。どうして自動車ではもう見なくなった手前を、バイクに乗るとまた見てしまうのでしょう…
それから、今日も股、いや今日も又教官に注意されたのは膝の開きです。気が付くといつの間にかミッツ・マングローブのように股が開いています。これもやはり視線の下がりから上体に力が入り、手でバイクを操舵する形になっている事に原因があるようです。
教習残り11時間、明日は視線の下がりに気をつけて教習に臨みたいです。

ツイッターでもつぶやきましたが、この13日から一念発起して自動二輪の免許を取りに自動車学校へ通っています。北海道での免許取得には限られた季節、まとまった時間を取れるのは今月しかないのです。
ここまで転ぶ事もなく、四時間の教習を受けましたが悪癖もわかってきました。私の場合、つま先を上げる苦しさとシフトチェンジが気になるせいで左足のつま先が外へ開き、タンクを膝で挟むニーグリップができず、バイクと一体になれずにいるのです。バイクはエンジンのクランクシャフトによるジャイロ効果でなかなか倒れないようになっているので、思い切って倒しこめば良いのですが、まだまだおっかなびっくりの状態です。
それにしても18歳の時に普通免許を取った時の担当教官が、当時の記憶と殆ど変わらない見た目で表れ、バイクの教習をしてくれたのには驚きました。昔から老けてたんですね。

セレナのリコール修理完了を待つ間、ディーラーさんの勧めで電気自動車「リーフ」に試乗しました。
ハイブリッド車さえ乗った事がない私がいきなり電気…と心配しましたが、ブレーキの踏み心地以外はガソリン車とほぼ違和感なく乗る事が出来ました。違うのはやはり音ですね。スタートスイッチを押すとエンジンがかかるかわりにチャイムが鳴って起動完了、発進まではほぼ無音に近いです。発進時には山手線電車のそれを小さくしたようなモーター音、そして走行中はほぼ風切り音とタイヤの接地音だけです。
これだけ静かだと長距離の運転もストレスがグッと抑えられると思いました。試乗プレゼントまで貰って何だか嬉しい(^_^)