メンドリおばあちゃん、年に一度の大ハッスル！

我が家に１０年近く住んでいるメンドリおばあちゃん。

イタチやネコの襲撃にも耐え、仲間が散っていく中でしぶとく生き残ってきたニワトリである。
とっくの昔にタマゴは産まなくなってしまっているんですけど、年に一回、この時期に奇跡は起きる。

そう、メンドリおばあちゃんのリミッターが解除される！


なんとタマゴを産んで、あたためるのである。

去年は産んだタマゴ全部が「無精卵」だったようでヒヨコは生まれなかった。
ついでにヒヨコ先生から貰ってきたタマゴを一緒にあたためさせたら無事に孵化したんですけど、うっかり自分の足で踏んでしまって死なせてしまうという悲劇もあったが、、、、

果たして今年はどうなるのか！

ちなみに一緒に暮しているボリスブラウンも、何を血迷ったか、こっそり巣箱にタマゴを産んで、一緒にあたためてもらっていた(笑)。

赤玉の大きいものがボリスブラウンのタマゴです。

ニワトリにも調子のいい「ちゃっかりモノ」がいるようである。







無事に一羽だけヒヨコが産まれました！

もちろんボリスのタマゴは孵化しませんでした。






ヒヨコちゃん、産まれたばかりなのに頭に茶色い線が入っている。

おっしゃれー(笑)。

どうやら無事、旦那さん(東天紅鶏)の子供だったようです。

同じニワトリ小屋の中には、血気盛んなオスがいますので、托卵騒ぎになったらメンドリおばあちゃん立つ瀬がない。

現在、ピヨちゃんが大きくなるまで、別の巣箱に隔離しています。

メンドリおばあちゃん、今度は足で踏まないように気をつけて下さいね！