自作ドアイルミネーション&カーテシランプ取付 その9 - ドア LED 取付3

自作ドアイルミネーション&カーテシランプ取付 その8 -リアドア LED 取付2 からのつづきです。

(お知らせ)
実は、その8の写真8～この写真 (写真1) までの作業を LED 自体は同じものですが、一部別のパーツを使用したり、新しい道具で後日やり直しています。

別途追補版として整備手帳を作成しましたのでこちらもどうぞ。

【関連整備手帳】
・自作ドアイルミネーション&カーテシランプ取付 その7・8・9 - ドア LED 取付の追補版 ①
https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/5231584/note.aspx

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LED 取り付けラバーでマウンターの固定部を固定…となんとも意味がないようなことをやってますが、そこそここれで固定ができました。

でも私的にはこれもうーんという感じでしたので、結局のところポリプロピレン (PP)、ポリエチレン (PE) 対応の接着剤を買ってきて接着剤で固定しました。

そして一番いいのはこの状態で固まってから内張りに戻せばいいのですが、待ちきれなかったので接着剤で付けた後に内張り側に戻しました。きれいに決めたいのであれば、固まるまで外しておいた方がいいかも。

あとは、これまでの作業の通り、配線を行います。

私の場合ははんだ付けで配線を延長。

収縮チューブを縮ませて絶縁。

コルゲートチューブで配線保護。

結束テープをコルゲートチューブのスキマから電線が出ないように巻きます。

そして異音対策として配線が揺れないようにしたいのですが…

いろいろ考えたところ、ピンバイスで小さな穴をところどころ内張りにあけてそこにばらした単線の LAN ケーブルを通してハリガネ代わりに。

配線をくびって固定することにしました。

ちなみに LAN ケーブルには単線仕様の他に細い電線を束ねてよってあるより線仕様があります。

一般的に家電店やパソコンショップなどで販売されている 20m までぐらいの配線はより線仕様で、柔らかくて取り回しがしやすいのが特徴。壁の情報コンセント、ハブなどにつなぐことがおおいためパッチケーブルとも言われています。パッチとは継ぎ布のことですが、ケーブルからケーブルを継ぐのでそう呼ばれてるのだと思います。

逆に単線仕様は業者が LAN ケーブルを敷設する際に使う 100ｍ 箱とか300m箱などの LAN ケーブルです。

ホームセンターでの切り売りはこちらのことが多いと思います。

一般的なLANケーブルは8線が仕様※なので 1ｍ 買うと色違いが8本とれてお得です (笑)

※昔は4線のものもありました。10BASE-T などで使われていた CAT3 仕様がそれです。

そしてできあがったのがこちら。(写真は運転席側リアドア)

これなら配線が暴れる心配もないですし、すっきりとまとまります。

ちなみにフロントはこのように内張り側と干渉しますので、曲げて逃がすのですが思いのほか曲がりません。

そこで、マウンターの固定部の上部をすこし切り落として曲がるようにしました。

また LED を取り付けるときはこの曲げる向きを想定して取り付けないと曲げることができません。

4本が足を横に曲げるのではなくてキレイにお辞儀する向きが写真の向きに来るように取り付けます。

あとドアハンドル部の固定の爪にも小さな穴を開けてばらした単線の LAN ケーブルで巻きました。

これでケーブルが暴れることもないかと思います。

あとは作成していたハーネスや引き込み済みの配線と接続して、内張りを元に戻せばドア側の作業は終了です。

同じような要領でバックドア内張り側も作業を行いました。

LED を取り付けた場所の部品は単体で購入も可能です。

(中央)
67765-12120-C0 バックドアサービスホールカバー No.1 \370円 (税別)

(右)
67847-12020-C0 バックドアサービスホールカバー RH \660円 (税別)

(左)
67848-12020-C0 バックドアサービスホールカバー LH \660円 (税別)

(その10 ( https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/5079562/note.aspx ) につづく)